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こんにちは、ヘルスベイシスの採用担当の小林です。
近年、腸内環境を整えることで体や精神の健康状態が良くなるということでプロバイオティクスが注目を集めています。本記事では、そんなプロバイオティクスについてご紹介していきます。
プロバイオティクスの代表例は?
プロバイオティクスの代表例として、乳酸菌が挙げられます。乳酸菌には、乳酸桿菌や乳酸球菌など多数の種類があります。また、ビフィズス菌も乳酸や酢酸をつくることから、乳酸菌の仲間として扱われることがあります。
プロバイオティクスの健康効果は?
プロバイオティクスには、様々な健康効果が報告されています。その中でも、代表的なものとしては以下が挙げられます。
・腸内環境改善による便秘、下痢の改善効果
・乳糖不耐症の改善効果
・免疫機能改善による感染防御・アレルギー抑制効果
・動脈硬化の予防効果
・抗腫瘍作用
特に、腸内細菌の種類(多様性)と数を増やすことによって、免疫力を高めることができます。プロバイオティクスはこれらの健康効果を持ちながら、腸内細菌の多様性や数を増やす効果があるため、健康維持に役立つと期待されています。
プロバイオティクスとプレバイオティクスの違いは何ですか?
プロバイオティクスは、外部から摂取することで腸内に良い影響を与える生きた微生物のことです。たとえば、乳酸菌やビフィズス菌などがあります。
一方で、プレバイオティクスは腸内にいる善玉菌の栄養素となる食物繊維などを摂取することです。もともと体内に存在する善玉菌の増殖や活動を促進します。
プロバイオティクスは外部から善玉菌を補充し、プレバイオティクスは体内にもともと存在する善玉菌を元気にするための栄養素を摂取することで腸内環境を整えます。
プロバイオティクスの効果的な飲み方は?
プロバイオティクスの効果を高めるには、食前30分前の摂取がもっとも良いとされています。特に朝食前の摂取が推奨されています。個人差はあるため、自分に合った方法で摂取することが重要です。
プロバイオティクスは乳製品やヨーグルト、サプリメントなど様々な形態で販売されているため、自分に合った形態で摂取できます。食前に摂取することで小腸や大腸での吸収率が高まり、効果を高めることができます。
プロバイオティクスの乳酸菌の特徴は?
プロバイオティクスの乳酸菌の最大の特徴は、腸内環境を整える効果があることです。乳酸菌は腸内で生きたまま活動し、有機酸を作り出します。
この有機酸によって、有害菌の増殖を抑え、腸内腐敗を防止し、腸内細菌叢(腸内フローラ)のバランスを整えることができます。また、乳酸菌は抗菌作用や免疫力向上効果があるとされており、健康維持に役立ちます。
最後に
腸内環境は健康に大きく影響し、精神状態や脳の働きにも関わってくると言われています。実際、腸の状態が悪くて気分が優れない、逆に腸の状態が良いから脳の働きが良い、といった経験のある人は多いでしょう。そしてその腸内環境を整えるために注目されているのがプロバイオティクスです。
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