2025年11月4日にdotD noteに投稿された記事です。
はじめに
初めまして。株式会社dotDの池野美希と申します。
第二回Prototyping ContestでBest User First賞をいただいたご縁から、業務委託で携わり、その後入社しました。
現在は、共創事業における新規事業の立ち上げに携わっています。
目次
- はじめに
- PROFILE
- dotDに入るまで
- dotDに入りたいと思った理由
- dotDを通して達成したいこと、目指したいこと
- 最後にひと言
- 名刺の裏
PROFILE
大学卒業後、新卒で外資系IT企業に入社。約8年間 ITコンサルタントとして勤務。ブロックチェーンを活用した新規事業立ち上げ支援や、金融機関のシステム更改プロジェクトにおけるPMO等に従事。
仕事と子育ての両立に悩んで退職後は、以前から興味のあったデザインを学ぶため専門学校へ。デザインやWebサイト制作の基礎を学びました。
dotDに入るまで
前職では長くブロックチェーン事業部に所属していたので、ブロックチェーンを活用した新規事業の立ち上げをご支援することがありました。
ブロックチェーンを活用した新規事業は、アーキテクチャが複雑になりがちで、また事業化するには採算が取れないケースが多く、とても難しかったです。
私の役割としては、ビジネスサイドのコンサルタントとして、業務要件定義等に携わることが多かったのですが、プロトタイプや、画面イメージを作成したこともありました。それが面白く、デザインに興味を持つようになりました。
子供が生まれてから、仕事と子育ての両立に悩むことが多く、夫が単身赴任となってからは、仕事を続けるのが難しくなり退職しました。
退職後は、専門学校でデザインやWebサイト制作の基礎を学んでいました。その時に、第二回Prototyping Contestを知り、応募したところBest User First賞をいただきました。
dotDに入りたいと思った理由
前職で、新しい事業やサービスを考え、プロトタイプを作ることにやりがいを感じていたので、Prototyping Contestを通じて事業創造ファームであるdotDを知った時、とても面白そうな会社だなと思いました。
私はこれまで、お客様企業の新規事業立ち上げのご支援しかしたことがなかったので、自社事業と共創事業に取り組んでいるのも魅力に感じました。
Prototyping Contestを通じてお仕事の話をいただいた時、とてもやりたい気持ちはありつつも、家庭の状況を考えると難しいのでは…と思っていましたが、Bizdevチームにおいて、時短で携わる方法を考えてくださりました。初めは業務委託で携わり、dotDで時短勤務制度と、パート・アルバイトの就業規則ができたタイミングで、時短パート社員として入社しました。私のような制約がある人でも、社員として働ける環境を整えてくださったことに感謝しています。
dotDを通して達成したいこと、目指したいこと
dotDを通して達成したいことは、主に2つあります。
一つ目は、携わった新規事業が本格展開されることです。前職では携わった新規事業が、残念ながらプロトタイプやPoC止まりとなってしまいました。dotDで携わった新規事業が、世の中に広まる姿を見たいなと思っています。
二つ目は、デザインに関するスキルも身につけたいです。今携わっているプロジェクトでは、UI/UXデザイナーさんのアシスタント的な仕事もさせていただき、面白く勉強になっています。
(デザイナーにキャリアチェンジしたいのかと言われると、正直なところまだ自分でもよく分からないのですが、プロジェクトワークの中で、色々と機会をいただけてありがたいです。)
最後にひと言
風通しがよく、志の高いメンバーと一緒に働かせていただき、日々刺激を受けています。
時短勤務で、子供の都合や体調不良でお休みいただくこともあり、思うように働けないことも多いですが、優しいみなさんに助けられながら日々仕事に取り組んでいます。
マイペースに、できることを少しずつ広げながら頑張っていきたいと思います!
名刺の裏
サーフィン
サーフィンのイラストを描いていただきました!
海やプールが好きで、社会人になってからサーフィンを始めました。
子供が生まれてからは全然行けていないのですが、またやりたいと思っています。(子供達は海が嫌いなので、まだ先になりそうですが、、)
ちなみに、こんなビッグウェーブには乗れません。笑