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健康施策の変遷

Photo by Mark Bertulfo on Unsplash

人生100年時代。健康への関心が高まる世の中、弊社知恵豆も高い関心を寄せています!

こんにちは。知恵豆の川井です。今回は、これまでの健康施策の変遷についてお話します。

人生を生き生きしたものにするために

知恵豆の経営方針の1つである「人生は生き生き」。

人生を生き生きとさせるのに、必要なものって何でしょうか。

お金?やりがいのある仕事?夢中になれる趣味?友人?パートナー?

まずは心身共に健康であることが一番重要かなと、思います。

オフィスワークだと、どうしても運動不足になりがち...。そして知恵豆では飲み食いが好きな方も多く、このままだと次の健康診がまずい、と自覚する方がちらほら。このままではいけない!と、健康施策を打ち出したのでした。

イカサマが多発した最初の施策

知恵豆で最初に行われた健康施策が、"万歩計で健康に!"施策です。

対象は30代以上の社員。万歩計を付けて一定期間生活をしてもらい、歩数を競います。優勝者には景品をプレゼント!

今日は1駅歩いてみようかなとか、朝晩ウォーキングしてみようかなとか、そんなことを始める方も出てくるはず...

と、思ったのですが

万歩計のストラップを手に持ちブンブン振り回して歩数を稼いだり、猫に付けて歩かせているとか、そんな横行が多数発覚したのでした。

みんな楽しそうだったのは良いけれど、健康施策としては結果が出ませんでした。。

まさかの結末を迎えた次の施策

次に出したのは、"減量で健康に!"施策です。年に1度の健康診断の結果で、前年度比の減量を競います(プライバシーは守って実施します!)。優勝者には賞金、その他減量成功者にはなんと手当が支給!

これは意識して頑張る社員が多かったです。優勝を目指して、唐揚げとコーラを制限したり、おやつをピーナッツに変えたり、なかなか本気で取り組みます。

そしてその年の忘年会、いよいよ優勝者の発表...!みんなドキドキと発表に耳を澄ませます。

「優勝は...社長です!」

え?

「優勝は、社長です!」

ざわつく会場を、ボクササイズでストイックな減量を果たした社長が横切ります。満面の笑みで賞金を受け取る社長...社長も対象だったの?

減量施策は数年続いたのですが、計画的減量をする人も現れて(成功した人は少ないですが)考慮の余地があるという結論に。あと「俺、これ以上減量したら倒れるんですけど...」という声も上がり、減量する必要のない、むしろもうちょっと食べた方が良い社員が考慮されていなかった、という問題もありました。

そして、今

試行錯誤を繰り返した健康施策は、今、新たな施策へ挑戦中です!結末はいかに...!


会社の成長とともに、福利厚生や社内施策も充実してゆく知恵豆です。今後の展開もお楽しみに♪

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