今回ご紹介するのは、現在大学院に通っているインターン生のIさんです。学業も一段落した時期に「このまま何もしないのはもったいない」と思い立ち、VEXUMに飛び込みました。現在はAIを活用したシステム開発に携わるほか、メンバーの育成やプロジェクト管理も担う「アドバイザー」として活躍しています。そんなIさんに、VEXUMでの経験をお話しいただきました。
VEXUMは、さまざまな業種の企業のAIを活用した業務改善を支援する会社です。実際のクライアントワークを担当し、上流工程から関わる環境が特徴です。
— VEXUMに入る前は、どんな学生生活を送っていましたか?
学部3年の時に1年間留学していて、帰ってきてからはサークルもやめていたし、授業も週2〜3日ぐらいで、時間がめちゃくちゃ余っていました。正直「暇だな」って感じでしたね(笑)。そのまま何もしないのはもったいないという気持ちもあって、何かしたいと思ってインターンを探し始めました。
— VEXUMに入ろうと思ったきっかけは何でしたか?
いくつかインターンを見ていたんですが、営業系のところは「これぐらいの数字を達成しないとダメです」みたいに最初から言われて、ちょっと違うなと思って。
VEXUMは面接の雰囲気がとてもオープンで、「一緒にやっていきましょう」という空気感が他と全然違って面白そうだなと思って。AIを仕事で使えるようになりたいという気持ちもあったので、ここにしました。
— 今はどんな仕事をしていますか?
今のメインは旅行代理店向けの仕事です。お客さんからメールで旅行のリクエストが来るんですが、それに対してAIが自動で提案書を作れるようにするシステムを開発しています。行き先の画像や旅程のイメージも自動で生成して、「行きたい」と思わせるような提案書が出せるようにするという感じです。
もう一つは、オペレーターの対応をAIが自動で評価する仕組みを作ること。以前は担当者が録音を全部聞いて評価していたのを、AIが分析してフィードバックを出せるようにしました。
4月からはアドバイザーという役職になって、クライアントワークと並行してメンバーの管理も担当しています。日報や進捗を確認しながら当初の計画からずれていないかを把握して、必要があれば軌道修正していく感じです。今は5〜6人のメンバーと定期的に1on1をしながら、複数のプロジェクトを同時に管理しています。
— アドバイザーとして、気づいたことはありますか?
一番大事だと感じたのは、「相手の立場に立つ」ことですね。メンバーへの報告でもクライアントへの連絡でも、相手が今一番知りたいことは何かを先に考えてから動けると、やり取りがスムーズになる。自分がアドバイザー側になってみて、改めてそこが大事だなと気づきました。
アドバイザーになるまでリーダー経験はほとんどなかったんですが、メンバーが成長していく様子を近くで見られるのは、思っていたより面白かったです。頼りにしてもらえたり、感謝の言葉をもらえた時は素直に嬉しかったです。
— 印象に残っているエピソードはありますか?
担当しているクライアントの社長が、ミーティングの時いつもカメラをオフにしていて、何ヶ月も顔がわからないままだったんです。でもこの前、初めてカメラをオンにしてくれて。言葉では言わなくても、信頼関係が少しずつ積み上がっているんだなと感じた瞬間でした。
個別にLINEしたときにスタンプで返事が来たのも印象的でした。普段すごくビジネスライクな方なので、距離が縮まった気がして(笑)。
— VEXUMで一番伸びたと感じるのはどんな力ですか?
技術面では、AIを使って実際にシステムやアプリを作れるようになったことです。入る前はAIを使うといってもChatGPTで質問するだけだったのが、今は業務で使えるものを自分で作れるようになって。これはVEXUMに入らなければ全然違ったと思います。
あとは人を見る力ですかね。メンバーそれぞれの個性を見ながら、どう動いてもらうかを考えるのは、授業やバイトでは身につかない経験だなと思います。
— 最後に、迷っている学生へメッセージをお願いします。
インターンとはいえ、実際のクライアントワークを担当するので責任ある仕事です。でもだからこそ、社会人になる前に本物の現場を経験できる場所だと思っています。学生のうちにそういう環境に飛び込んでみることには、大きな意味があると思いますね。
あとは、同じ年代で本気でやっている人たちが周りにいるというのは、思っていた以上に刺激になります。そういう環境に身を置くこと自体に、意味があるんじゃないかなと思いますね。