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今回のテーマは「データアナリストとはどんなお仕事なのか」です!
データの活用が進むにつれて需要が高まっている職種のひとつですが、実際にどんなことをしているのか知らない方も少なくないのではないでしょうか?そこで、atarayoで活躍しているデータアナリストのKさんにインタビューしました!ぜひ最後までご覧ください!
データアナリストの仕事
主な業務
データアナリストとは、データを収集、分析し、ビジネスの課題やニーズに応える解決策を提案する専門職です。技術的な分析スキルに加え、ビジネスへの深い理解と、複雑な分析結果を伝える力も求められます。
atarayoでは、具体的に以下の業務をメインでしていて、データ分析だけでなく、クライアント内でのデータ活用を推進するコンサルティング的な役割も担っています。そのため、仕事内容は多岐にわたるのが特徴です。
どんなことが経験できる仕事?
データアナリストとして身に付いたなと思うスキルは以下です。仕事自体、クライアントがいて初めて価値が生まれるものなので、より実践的なスキルが身に付きます。
データアナリストは、フロント業務からエンジニア業務、分析まで一人で担うことが多くあります。 曖昧な要望を具体化し、コミュニケーションを取りながら目標に向かって進むことは簡単ではなく、データ量が多い場合や要望が複雑化することもあって、一筋縄ではいかないことも多いです。それでも、スケジュールを守り、クライアントをうまくコントロールしながらプロジェクトを完遂する力がアナリストには求められます。
その分、データの収集・加工から分析、そしてその活用まで、一連のプロセス全てに深く関わることができるので、データ活用の全体像を理解して、実践する貴重な経験を積むことができると思います。
仕事の醍醐味
特にやりがいを感じられる瞬間は、分析したデータや構築したデータ基盤が、実際に事業で活用されているのを目の当たりにした瞬間です。
データアナリストが直接利益を生み出すことは正直難しいです。なので、自分の分析や提供したデータを使ってビジネス部門が具体的なアクションを起こし、成果に繋がっていることを実感できた時はとても嬉しいです。
仕事の面白みを感じる瞬間としては、これまで経験したことのない画期的な手法や新しい技術、未知の業界のデータにチャレンジする時です。新しいことを試してみて、そこから新しい発見や学びが得られるのは、仕事をする上で楽しい瞬間です。
仕事をする上で大事にしていること
まず1つ目は、本質の追求です。「今やろうとしていることは本当にやるべきことなのか、クライアントが求めていることなのか」という本質を常に問い続けることをポリシーとしています。これは社内改善の際にも徹底していて、「なぜ改善したいのか」「改善してどんな具体的な成果を得たいのか」を必ず深掘りして、進めるようにしています。
2つ目は、相手に合わせたアウトプットを出すことです。分析結果を伝える際には、クライアント側が理解しやすいストーリーや言い回しになっているかを常に意識しています。データ分析に慣れていない方には、一つひとつ分解して丁寧に説明したり、クライアントの言葉に合わせて伝えるなど、相手の理解度や文化に合わせた工夫を凝らします。さらに、分析の途中段階であっても、その都度「次にどうアクションするか」を意識して共有することで、クライアントがスムーズに次のステップに進めるようサポートしています。
この他にも、日々の業務を効率的に進めるために習慣化していたり、意識的に行っている「大事なこと」もあります。
atarayoでの魅力
働き方の自由度が高いところが魅力的です。自分がチャレンジしたいことと仕事の質とのバランスの取れた働き方ができるので、高いモチベーションを持って仕事に取り組めます。またフルリモート、フルフレックスの制度で、場所や時間にとらわれずに柔軟に働くことができることも、モチベーションの維持につながっています。
企業の風土として、新しい技術をどんどん取り込む姿勢があることも、atarayoならではの魅力です。実際の案件でも新しい技術を取り込んでチャレンジできることも多く、実践を通してスキルを向上していくことができます。
多くの企業との取引があることもデータアナリストにとっては魅力的だと思います。規模の大小に関わらず、多種多様なクライアントに対してソリューションを提供できるので、幅広い業界やビジネスフェーズにおける課題解決を経験して、知見を深める機会に恵まれています。
atarayoメンバーは、属性が似ている部分がありつつも、各々の働き方や、やりたいことの考えが異なっていて、少人数ながらバラエティ豊かなところが魅力です。定例のミーティングでは、進捗の報告だけではなく、各々が面白いと感じた技術、調査していることなどざっくばらんに話しています。こうしたラフな雰囲気があるので、相談もしやすく、自然に知識を広げていけるのもatarayoの良いところだと思います。
求職者へのメッセージ
atarayoは新しい会社なので、受け身ではなく、自ら課題を探しに行き、解決策を探求できる人にはピッタリです。そのため、「自分でなんでもやってみたい」「新しい技術や知見を開拓して、実際に試したり提案したりしたい」といった、チャレンジ精神旺盛で新しいものが好きな方は、活躍できると思います。
AIなど新しいツールを積極的に活用しながらクライアントにサービス提供できるので、そうした分野に興味のある方やチャレンジしてみたい方は、ぜひ一緒に働きましょう。お会いできるのを楽しみにしています!