みなさんこんにちは。 株式会社SIECの広報担当、たけです!🐑
そろそろ温かくなるかなぁと思わせて来て、結局寒いという日が最近多いですよね。 服装の調整が難しい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は桜やお花見が好きなので、春がとっても待ち遠しいです🌸
さて、今回はSIECインターン生にインタビューしてみたシリーズです!!! インタビューさせていただいたのは去年3月に入社し、チームの中心として皆から慕われている植田さんです!
本記事では、植田さんのSIECに入社する前の経験やSIEC入社後の話、更には今後の人生などについて深堀していきます!
🔼 恐竜にも慕われているちゃんぬ
植田純奈(Junna Ueda) ・ニックネーム:ちゃんぬ ・大学:同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科 ・出身地:静岡県 ・好きなこと:趣味 → 睡眠, 食べ物 → 色々, 推し → ホワイトタイガーとブラックタイガー (キャラクター) ・最近嬉しかったこと:スーパーのガラガラで2等(3000円分の商品券)当てた
目次 01. メディアに触れ続けた学生生活
02. フラットな関係を活かして最適解を
03. さいごに
◆ about SIEC.
◆ Recruit.
01. メディアに触れ続けた学生生活 高校生の頃は放送部に所属していたという植田。 さらに大学ではメディア系を専攻し、課外活動としてフリーマガジンを作成する学生団体に所属していたそう。どんな経緯だったのでしょうか。
― 放送部ではどのようなことに取り組んでいましたか?
植田「まず放送部にも全国大会があって、それに向けた練習・制作に取り組んでいました。
具体的には、アナウンスや朗読を行う個人部門とドラマとかドキュメンタリーを作る団体部門があって、さらに団体部門の中にもラジオとビデオの2つがあります。 私は個人部門だとアナウンス、団体部門だとドラマとドキュメンタリーのビデオを担当していました。
グループのメンバーで脚本も撮影も編集も行うので、正直すごく大変でしたね。 文化部の中では結構ガチというか、かなり頑張っていた方だったと思います。
進路決定にもこの経験は影響して、放送部の活動は楽しくて自分に向いていると感じていたので、グラフィックデザインや映像制作、本のデザイン等について広く学べるメディア系の学部に進学することを決めました。」
― メディア系を学べる大学のから選択する中で、決め手となったことはありますか?
植田「大きく2つあります。
1つは、父親が昔京都に単身赴任をしていて、その頃によく遊びに行っていたので土地勘があったからです。 もう1つは、メディアについてジャンルを問わず幅広く学べる大学は意外と少なかったからです。
私はまだどの分野について学びたいか決まっていなかったので、色々な選択肢があってマイペースに決められるのが自分に合っていました。」
🔼 大学の卒業制作ではボートゲームを作ったちゃんぬ
― これまでの経験と自分自身の気持ちを両方活かせるピッタリな大学だったんですね!
― さらに大学生活ではフリーマガジンを作成する学生団体に所属していたとのことでしたが、それも部活動や大学での勉強が関係していましたか?
植田「まさにその通りです!
学生団体に所属する前は福井県のPR動画を作成するプロジェクトに参加していたのですが、その活動が終わった後も新しいことには挑戦したかったので、自分の経験や学びが活かせそうで活動拠点も通いやすい場所にあった学生団体に、2回生の春から所属しました。
とはいえ、学生団体では誌面のデザイナーではなく、文章を書くライターとして活動をしていました。 先ほども話したように大学ではメディアについて広く学んでいて、美大でグラフィックデザインのみを専攻している人たちとは違うタイプだったので……
ただ、文章を考えたり雑誌の内容を企画するのは楽しかったし、メディア系の視点と文章の視点の両方からコメントをしていたので、とても有意義な活動だと思っています。
今振り返ってみると、高校・大学・学生団体の全てが繋がっていますね。」
🔼 ちゃんぬが企画したフリーマガジン『FASTNER. vol34 移動のすすめ』
02. フラットな関係を活かして最適解を 学生団体を卒業するタイミングでSIECに入社した植田。 どのようなきっかけでSIECを知り、入社後は何を感じているのでしょうか。
― SIECを知ったきっかけも学生団体だったとのことでしたが、どのような経緯でSIECに入社したのですか?
植田「私が学生団体に加入していた当時、団体の代表を務めていた葵さんに誘われたことがきっかけです!
長期インターンシップ自体に強い興味を持っていた訳ではないのが正直なところですが(笑)、自分も学生団体を卒業して新たな環境を探していた中でSIECに誘われて、葵さんはとても信頼していた先輩だったこともあってそのまま入社しました。」
🔽 先輩田中(通称:葵ちゃん)のインタビュー記事
― 学生団体での経験がインターンをする中で活きたことはありますか?
植田「めちゃくちゃ活かされていると感じてます!
例えば、情報発信をする媒体の中で文章を書いていたので、SIECでも読みやすさを常に意識して求人入力に取り組めたり。
■ 求人入力とは SIECが企業からお預かりしている求人情報を、SIEC内のデータベースや、同業である他紹介会社向けにシェアできる外部のデータベースに掲載する業務のこと
他にも、学生団体では企業から広告を獲得する営業部署にも所属していたので、対外的なコミュニケーション力や、メールなどの文章リテラシーは養われましたね。
なので、入社したての時期で社員の方と話したり質問したりするときも、特に委縮したりビビったりはしなかったです!」
― 文章の読みやすさや目上の人との接し方などは確かに大切ですよね。 ― SIECで仕事をする上で、他に大切にしていることはありますか?
植田「これは私の性格の特徴でもあるんですが、物事が1~10まであった時に “ここは省けるな” “先にここを取り組んだ方が後から楽になるな” といった感じで、優先順位をつけることが多いです。 まず自分の中で最適解を考えて、それに沿って仕事に取り組むイメージですね。
面倒くさがりだから、その分いかに早く終わらせるかという思考にも近いのかもしれませんが……笑 ただ、業務に取り組む上で有効な時も多いです。
以前、求人入力業務におけるミスを定義しようという取り組みがあったのですが、その際も”これはミスじゃなくていい” “これはミスにしなきゃダメだ”というミスの優先順位設定や取捨選択がやりやすかったです。
求人入力の場合、”この情報が無かったら読む人が困る” “少しでも情報が違ったら問題になる”というのは明らかなミスですが、”こうした方が読みやすい” “こっちの方が何かと都合が良い”というのはベターではあるけどミスではないので、その辺りの塩梅を理解する上で自分の性格は役立ちましたね。
SIEC全体としても最適を追い求める風潮はあるので、自分としても合っていると思います。」
― 事前アンケートでもSIEC入社後の印象としてそう書かれていましたね。 ― 会社全体で最適解を求めるときに、やりにくさ・やりやすさは感じますか?
植田「最適解を追い求めるなら意見や考えも含めてお互いのことを知っている必要がありますが、リモートで働いているときにそれを行うのは難しいこともあります。
もちろん、連絡ツールは常に活発で気軽に話しやすい雰囲気がありますし、インターン生同士だと定例会議もあるので、自分のことを伝えやすい・質問しやすい関係性は構築できていると思います。
ただ、それでも連絡を打つのにも時間がかかるし、返信待ちの時間も生まれるし、今連絡して大丈夫か分かりにくいというのもあるので。
だからこそ、出社とリモートのバランスは大事だと感じていました。 オフィスで働くときはコミュニケーションをしっかり取るようにして、リモートワークの際は業務をこなすことにより集中するといった形です。 役割分担とは少し違うかもしれませんが、インターン生の中でもフルリモート組と出社する組で立ち回りも違っていると思います。」
― たしかに、求人入力チームではまなみんさんとコンビとして仕事をしていましたが、2人の役回りは結構違いますよね。
植田「そこはかなり意識していましたね。 まなみんさんはフルリモートな上に入力がとても速いので実務をバシバシと回していただいて、私は出社することも多いので社員さんとの相談や打ち合わせを多く担当していました。
まなみんさんは本当に良いリーダーというか先輩で、ミスを指摘してくれる時も全くキツイ言い方をせずにフォローもしてくれて、だから良い関係で仕事が出来ているのもあります。」
― まなみんさんも含めてSIECのインターン生は優しくて、慎重な言い方が出来る人が多いイメージはあります! ― 他にインターン生の特徴としてはどのように感じていますか?
植田「特徴というか合う人に近いのですが、色々なことに対して興味を持てるかどうかと素直かつラフに聞ける点があると思います。
前者については、興味範囲が広いことで、業務内容やクライアントのことはもちろん、共に働いている人に対しても質問も生まれやすくて、SIECが大切にしているコミュニケーションが活発になると思います。
他にも、特にスカウト業務では色々なことに興味を持って学べる人の方が向いているとも感じています。
■ スカウトとは クライアントから共有された、その企業の採用ニーズ(採用したい人の定義のこと)にマッチする人材を見つけ出し、『SIECを使って転職しませんか?』という旨のメッセージをお送りする業務。 送付先の転職希望者から返信を獲得し、社員の営業担当との面談に繋げることがスカウト担当者の最初の目標となる。
あまり詳しくない業界の案件を担当することもあるので、その業界に興味を持って自分から調べていけると、成果に繋がりやすいのかなと。
後者については、あまり堅くなりすぎない方がSIECの社風に合うと思っているからです。 社員やインターン生の先輩方も “いつでも聞いてきていいよ”という雰囲気なので、変に自分から堅くならずにコミュニケーションを取れる人の方が良いと思います。
とはいえ、言われたことは素直に受け止めることでバランスが取れていると思うので、単にラフな雰囲気でいるだけでなく、フレンドリーさと礼儀の塩梅が分かる人が合っている気がします。
今のインターン生もそういう人が多くて、コミュニケーションが上手な人ばかりです。 普段リモートで働いているメンバーと初めて対面で喋ったときもイメージのギャップが全く無かったので、それだけしっかりコミュニケーションが取れていたんだなと実感して。
年齢や社歴の差もあるけど、そうした壁を乗り越えるために頑張れるというか、お互いのことを分かっているからこそ変に遠慮はしないですし。
だから、”自分は年上だから”と威張る人や”自分は年下だから”と委縮してしまう人よりは、気にせずフラットに関われる人もSIECに合う人だと思います。
― 全員がフラットに関われるのはSIEC全体の特徴であり魅力でもありますよね! ― 他に感じるSIECの魅力は何かありますか?
植田「全員がフラットな関わりというのと関係がありますが、とりあえず話を聞いてくれることです。
先ほども話したように私は効率化や最適解を追い求める上で ”こうした方がいいかも” と自分なりの考えを持つのですが、それを先輩や社員に話すと結構採用してもらえますし、仮に少しズレた意見だったとしても蔑ろにせずに一旦ちゃんと受け取ってくれます。
だから、こちら側としても話しやすいですし、それが最適解を追い求める上で必要なお互いの理解や活発なディスカッションに繋がっていると思います。
― 先輩や社員と話す上で心掛けていることはありますか?
植田「自分の意見やアイデアが実現可能かどうかであったり、それを実現することで発生する影響の大きさであったりを考えてから話すことは意識しています。
例えば、単に時短を目指したいからというシンプルな理由だけで提案するのではなく、変えたことによって達成できる最終的なゴールやその過程に必要な工程まで見据えて話すなど、短絡的に考えを伝えないようにはしていますね。
これも自分の優先順位をつける性格と関連していて、先を見通すことが癖づいていると思います。」
🔼 明太子の漬け汁を受け止めるちゃんぬ
03. さいごに 3月末をもってSIECから卒業し、新たな環境へと身を投じる植田。 今どのようなことを考えているのでしょうか。
― 大学卒業後はどのような道に進む予定ですか?
植田「広く言えばIT/SaaS系の企業に就職します。 特にヘルスケアTechに力を入れている企業ではあるのですが、私自身はそこではなくて学校教育のDX化を進めていく事業に興味を持ちました。
企業と比較して学校はまだまだDX化進んでおらず、むしろ中途半端な取り組みによってより混乱が広がっている現状を知って、そこに対して手助けが出来たらいいなという思いを持ったのがきっかけです。 以前母校を訪れた際に、タブレットの導入が始まったけどほとんど使えてなくて荷物になっているだけという話を聞いたときは衝撃でした……!」
― 就職先の決め手はありましたか?
植田「正直なところ、最後はもう直感です! ここは自分の能天気な性格が出ていて、直感で良いと思えた企業から内定を貰えたのでその時点で終えましたね。
割と自分の直感は信じているというか、”なんかいいかも”と思ったことは間違っていた試しがほとんど無いので。 自分でも納得できているし、これもある種の縁なのかなと思っています。」
― たしかに、事前アンケートでも自分のことを “マイペース”だと回答していましたよね。 ― 就職先で活かせそうなSIECでの学びはありますか?
植田「私は求人入力の担当者として色々な業界・企業・職種の求人に触れてきたので、世の中にあふれる様々な仕事のことを多少は知ることが出来たと感じています。
就職先では様々な業界のDX化をお手伝いしていくのですが、例えば製造業の技術系職種のDX化に向けて行動するとなってもSIECに所属していなければ、仕事内容や手伝えることについて1ミリも想像がつかなかったと思います。
実際本当に活かせるかは分かりませんが、広い業界や仕事についての知見が初歩的でも持っているのは大きいです。」
― SIECで約1年間インターンとして働いた感想はいかがですか?
植田「シンプルに入って良かったなというのが1番の感想です。 学生としてのラフさも持ち合わせつつ大人と働くのを体験できて、社会人としての仕事の1歩手前を知れたことは大きな学びでした。
SIECの皆は本当に温かいこともあって、自分なりに貢献も多少は出来たと思わせてもらえていますし、達成感も感じています。」
― 最後に、読んでくださる方へメッセージをどうぞ!
植田「この記事を読んでくれるほどSIECに興味を持ってもらえているなら、挑戦の気持ちも込めて1度SIECのメンバーに志願してみても良いと思います!
とはいえ仰々しく構える必要もなくて、自分が出来ることとか入社する意味とかを考えるよりも、まずは入ってみることが大事ではないでしょうか?
そこから段々と自分に向いていることがわかってきたり、苦手だったことを克服して成長出来たりするかもしれないので! とりあえずやってみて後悔はないと思います!」
🔼 海を眺めて直感を鍛えている(?)ちゃんぬ
以上、ちゃんぬへのインタビューでした! いかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました^^ よろしければ “いいね (♡) ”やフォローもお願いいたします! (広報担当の何よりの励みになります……!!!🥺✨)
その他の記事や、 X(旧Twitter) 、 Instagram でも弊社についてお届けしていますので、そちらもご覧いただけますと幸いです。
▼ おすすめ記事
◆ about SIEC. # Connect with Your Core.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ SIECは、人と企業のコアを大切にするソリューション型HRコンサルティング会社です。 個人や組織の能力を最大限に引き出し、あらゆる「可能性」を「革新」へと変える社会を創造するため、私たちSIECは、物事の本質に深く迫り、真摯で質の高いつながりを通じて、個人や組織が最適かつ持続的に結びつくよう伴走します。
【Vision】Spark Innovation from Eternal Connection. 永遠のつながりからイノベーションを起こす。
【Mission】Seek the Core. 核心を探し求める。
# CoreHR  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 顧客の「核心」に迫り、それを起点として最適なソリューションを提供するという、SIECのHRソリューションの根本的な考え方です。
◆ Recruit. そしてSIECでは、ともに「核心「から「革新」を生み出すことができる仲間を募集しております!
豊富な経験を持って高いサービスを提供できる経験者も、新しいことに敏感でスピード感のある若者も、どちらも欠かすわけにはいきません。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひぜひお気軽にお話ししましょう!!! まずは以下募集ページをご覧ください!🙌🏻
▼ 採用ページ