【選考内容紹介】面接には全力で楽しむくらいのマインドで来て欲しい!実際に選考を受けた社員に、選考フロー&面接の極意を聞いてみた!
2026年卒の就職活動が少しずつ始まっており、これから情報収集を始めようという方も多いのではないでしょうか。オンテックスでも採用活動がスタートし、多くの学生の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
しかし、「面接で緊張してしまい本来の自分を出せない」「自分の強みをうまく伝えられない」といった悩みは、就職活動をする上で誰もが一度は抱えるもの。そこで今回は、2025年度にオンテックスに新卒入社した河野さんに、実際の選考体験を伺い、選考フローや面接のポイントをお聞きしました。
河野大陸/第5企画課
2024年新卒として株式会社オンテックスに入社。小学1年生から大学まで野球に打ち込み、地域スポーツを活性化する取り組みに興味を持つ地域国際学部出身。完全実力主義の社風に魅力を感じ、自分の力で成長できる環境を求めてオンテックスを選んだ。現在は営業職として成果を積み上げる一方、さらなるキャリアアップを目指して日々挑戦している。
オンテックスの選考フロー
オンテックスの選考は、エントリーから内定までおよそ1ヶ月半〜2ヶ月かけて進みます。一般的には、会社説明会 → グループディスカッション → 1次面接 → 最終面接 → 内定 という流れですが、エントリー経路や個人の希望によって面接回数や日程が変更になる場合もあります。
さらに内定後は、体験入社を通して実際の職場や業務の様子をじっくり知ることができます。自分が働くイメージを具体的に描いたうえで入社を決められるので、ミスマッチを防ぎやすいのもオンテックスの特徴のひとつです。
【1】会社説明会
ーー河野さんが参加された「会社説明会」は、いかがでしたか?
僕がオンテックスを知ったきっかけは、人材紹介会社からの紹介でした。最初は営業って大変そうだという先入観しかなく、実はあまり興味も持てていなかったんです。しかし、オンラインの説明会で完全実力主義や若手が早い段階で支店長になれるという具体例を聞いて、一気に気持ちが変わりました。
実際に数字や事例を交えた説明を受けるうちに、「自分の努力次第で、こんなにチャンスがあるのか!」とワクワクできたんです。さらに、福利厚生もしっかりしていて、体験入社制度もあると知り、社員を大切にしている会社なんだなと感じました。
最初はそこまで興味があったわけではないのに、話を聞くたびに「ここでなら自分の力を試せるし、きちんと評価してもらえそうだ」と思うようになりました。就職活動に迷われている方がいらっしゃるのであれば、オンテックスに興味がなくても参加することをお勧めします!
【2】グループディスカッション
ーーグループディスカッションではどのようなことを行いましたか?
グループディスカッションでは、営業に関連するお題を与えられて、4〜5人のチームに分かれて話し合いました。その後、各チームの代表者が発表をして終了、というシンプルな流れです。実際には、自由な発想が求められる一方で、論理的な思考やコミュニケーション能力をしっかりと見られていると感じました。
僕自身は、意見をまとめながらリーダーシップを発揮することを意識していましたが、無理に仕切るというよりは、みんなが発言しやすい雰囲気づくりを心がけたつもりです。結果として、自然と自分の強みをアピールできた気がしますし、チームの皆さんとも和気あいあいと話せたので、硬くならずにディスカッションを楽しめましたね。
【3】最終面接
ーー最終面接ではどんな雰囲気でしたか?
最初はめちゃくちゃ緊張していたんですが、人事部の山本さんが「肩の力を抜いて大丈夫だよ」と声をかけてくださったので、一気に安心感が生まれました。面接というより雑談に近い空気で、野球の話や「子どもが野球を始めたんだ」というプライベートなお話までしてくださり、自然体で話すことができました。
自己紹介や志望動機、長所をまとめて伝えてからはフランクに質問し合う感じだったんです。会社の良い面だけでなく「実際に大変な部分もある」ことを赤裸々に教えてもらえたのも印象的でした。面接の最後には逆質問の時間をもらったので、思い切って「どうしてオンテックスを選ばれたんですか?」と尋ねてみたんです。山本さんは20年以上在籍されているベテランで、長く働く理由ややりがいについて具体的に話してくださり、「ここでなら自分も長く働けるかもしれない」と感じられましたね。
普通は最終面接だとガチガチに構えてしまいがちですが、ここでは自分らしさを出すことを意識していました。会社側もリラックスさせようとしてくれているのが伝わったので、そのおかげで素直に自分をアピールできたと思います。
【4】内定
最初は「営業ってしんどそう…」くらいの気持ちでスタートしたんですが、説明会やグループディスカッション、最終面接を通してオンテックスの実力主義の環境や若手の活躍に触れるうちに「ここで思い切り挑戦してみたい」と思うようになりました。実際に最終面接を終えた段階で、他の会社よりオンテックスへの想いが強くなっていましたね。
内定の連絡をいただいたときは、正直ホッとした反面、早く働き始めたいというワクワク感が大きかったです。オンテックスでは体験入社制度があるので、そこで先輩の仕事ぶりを間近で見て、「ここなら頑張った分だけ評価されるし、自分の力を伸ばせる環境だ」と改めて実感できました。
僕の場合、最初から「オンテックス一本!」というわけではなくて、話を聞く中で徐々に志望度が高まったタイプです。就活中は色々と迷いがちですが、興味のない企業でも話を聞いてみると、自分の価値観に合うポイントが見つかることがある。僕自身、オンテックスに出会ってそれを痛感しました。内定後は入社へ向けた準備が進むにつれ、「よし、ここで頑張ろう!」とますます気合いが入りましたね。
就職活動を頑張る皆さんへメッセージ
就活って、どうしても「失敗したらどうしよう」「自分に向いている仕事って何だろう」と考えすぎてしまいがちだと思います。でも、僕自身の経験から言えるのは、「まずは興味がなくても行動してみる」ということの大切さです。実際、僕も最初は営業なんて…と思っていたのに、オンテックスの説明会に参加してみたら、思いがけず自分に合った会社だと気付けました。
特に、面接では自分の素直な気持ちを伝えるのが一番大事だと思います。完璧に見せようとしすぎず、「実はこういうことが苦手です」といった弱みも含めて、オープンに話すことで相手との距離がグッと近づくと感じました。
就職活動をしていると周りが気になって焦ってしまうこともあるかもしれませんが、最終的に働くのは自分自身です。だからこそ、少しでも興味が湧いた企業には足を運んで、たくさんの話を聞いてみてください。「自分に合わないかも…」という企業でも意外な発見や、将来を左右する出会いがあるかもしれません。
ぜひ、就活を自分らしく楽しんでくださいね!