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元プログラマ&高校教員がフリースタイルで教育担当の道を選んだ理由|社員インタビュー

フリースタイルでは、IT未経験でスタートする方が全体の8割を占めています。

それを支えているのは独自の教育体制

教育専任の担当者がプログラミング学習のサポートを行っています。

今回は教育担当の高田さんにインタビューしました!


自己紹介をお願いします!

高田ヒュージです。社内でもあまり知られていないのですが、本名は高田・ビニシウス・ヒュージといいます。現在30歳です。

出身はブラジルで、7歳の時に来日しました。

実は日本に来てからは一度もブラジルに帰ったことがありません。

愛知に来る前は群馬県の太田市というところにいました。



プログラミングと出会ったのはいつ頃ですか?

プログラミングとの出会いは高校生の時でした。

もともと小学校5年生まではブラジル学校に通っていて、小学校5年生から日本の学校に通うようになりました。そのため、中学生の時点では日本語があまり流暢に話せませんでした。

普通科の授業についていける自信がなかったので、好きなPC関連のことが学べる商業高校への進学を選びました。

もともとは絵を描くことが好きだったこともあり、CGを勉強したくて入学しましたが、プログラミングに出会い、その魅力にとりつかれてしまいました。

小学3年生の時に親にねだってPCを買ってもらって以来、PCに触れることがもともと好きではありました。

しかし、それまで使っていただけだったPCを「自分で書いたプログラムで動かすことができた」という体験がたまらなく楽しく、この先も追求していきたいと思いました。



高校でプログラミングと出会ってから、これまでの経歴を教えてください!

高校卒業後、プログラミングコースのある専門学校に進学し、卒業後はIT企業にプログラマとして就職しました。

最初に入社した会社では自社製品開発に半年携わったのち、1年半ほどSESで業務系システム開発をしていました。

その後、母校の高校から「教員にならないか?」と声をかけていただき、転職しました。

実は専門学校卒業のタイミングでも一度声をかけていただいていたのですが、一度も現場で開発経験がないまま教壇に立つのは抵抗があり、そのときはお断りしていたのです。

2年たち、開発の現場を知ることもできたのでそのタイミングでお誘いを受けることにしました。

教員としては7年間勤めました。

担任などをもつようになり、業務が増えたことで自分で開発する時間はなかなか取れなくなっていきました。

もう一度、プログラマとして仕事がしたいと考えるようになり、転職活動を始めました。


フリースタイルを知ったきっかけや決め手となったのはどんなことでしたか?

転職サイトに登録していたので、日々スカウトメールが届いていました。フリースタイルもその中の一つでした。

スカウトメールはピンとこないものが多かったのですが、フリースタイルからは2度スカウトが届いていて、2度目に「なんか見覚えがあるな」と思って初めてホームページを見たり、会社名を調べてみたんです。

すると、青野社長のYouTubeチャンネルが検索画面に出てきました。

「社長がYouTubeやってるんだ…なぜ?大丈夫かな、この会社…」

というのが正直なところ、第一印象でした(笑)

しかし、興味を惹かれて動画を見てみると、引きこもりや不登校の方に向けた発信内容がいくつかあって。

話が遡るのですが、高校教員になりたいと思った理由のひとつに「不登校の生徒の力になりたい」ということがありました。

自分自身、中学生の時に転校や言葉の壁がきっかけで不登校になった経験があります。

中学校時代は記憶にないくらい暗黒時代ですが、高校では好きな道を選んだことがきっかけで楽しい時間を過ごすことができました。

そんな経験があるからこそ、寄り添い助けになることができるのではないか。そんな思いを持って教鞭をとっていました。

不登校になる側の気持ちは、なかなかその立場を経験したことがない人からは想像しにくいものだと思っています。しかし、青野社長が動画の中で伝えている内容は、真に迫るものがありました

「なぜこの人は他の人の気持ちにこんなに興味を寄せることができるのだろう。」

言い方を選ばずに言えば…「タダモノじゃないな」と感じました。

そんな人が作った会社なら、きっと普通じゃないはずだと思い、求人に応募しました。

選考の中では採用部のみなさんとお話したのですが、みんなとても良い人で。

やっぱり、いい人がたくさん集まる会社なんだ!と思いましたね。



もともとはエンジニア志望で応募されたのですか?

はい。スカウトもエンジニアポジションでもらっていました。

面接で話をする中で、「教育のポジションもあるんだけど…」という提案をもらい、そちらに進むことにしました。

実のところ、7年間の教員の経験を全くなかったことにしてしまうことは少し残念に思っている部分もありました。

自分で手を動かすことと、教育の両方に携われるポジションにつけたことはとても良かったなと思っています。



今の担当業務を詳しく教えてください

現在はIT未経験だったり、経験が浅い方向けの学習サポートを担当しています。

現場に入る前のIT知識やビジネスマナーの研修、プログラミング学習カリキュラムの改修、勉強会の運営や質問対応を行っています。



教育担当の仕事のやりがいを教えてください

ITに限った話ではないですが、何か勉強をし始めたばかりのときは分からないことが多すぎてなかなか前進している自覚が持てません。

勉強しようとしてもどこから手を付ければよいのか分からず、不安になって挫折しかけることも多いはずです。

しかし、知識量が一定基準を超えると「分かる楽しさ」が「分からない不安」を上回ります。

教育は、このラインを超えるためのサポートをすることだと考えています。

このラインを乗り越えたと感じるときが一番のやりがいです。

子どもの自転車の練習をサポートする親の気持ちに似ているんじゃないかなと思います😆



今後の目標を教えてください

フリースタイルが名古屋で一番「IT初心者」を「エンジニア」に育てられる企業にしていきたいです。

IT未経験者を受け入れている企業はたくさんありますが、入社した後は「個人の努力次第」になっている企業も少なくないと感じています。

「この通りに進めば必ず技術者になれる」という体制をもっと強化し、より多くのITエンジニアを生み出していけるように制度を整えていきたいと思います。


フリースタイルでは未経験からプログラミングを身につけられるJavaやWEBアプリ開発のカリキュラムをご用意しています。

独学でチャレンジしたけど続けられなかった…という方も、サポートがある環境で再チャレンジしてみませんか?

エンジニアデビューを考えている方や、基礎知識はあるけど実務経験が浅く技術に自信のない方も是非一度応募をご検討ください!


未経験からのゲームエンジニア
スクール卒業した次は実務経験!キャリアパス制度でSEとしてステップアップ!
株式会社フリースタイルは【IT分野】と【ゲーム分野】の二軸で事業を展開しています。 愛知県の本社に加えて、今年の4月からは新しく東京支社もできました。 【事業内容】 ◆ITソリューション事業 お客様が抱えている問題をIT技術を用いて解決・効率化をおこなっています。 ◆システム開発事業 2Dメタバース「Gather Town(ギャザー タウン)」コンテンツの企画立案から開発を現在行っています。 また、業務システム開発やサーバープログラムの開発等も請負で行っています。 ◆ゲーム開発事業部 「オンリーワンの面白さ」を追求し、家庭用ゲーム機、およびスマートデバイス向けゲームコンテンツの企画・開発・運営を自社で行っています。
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