皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
私は、BBQでリフレッシュしたり、GW明けの業務に向けて準備をしたり、学びを深めるために読書をしたりと、心身ともに充実したお休みを過ごしました☺️
今回は、休暇中に読んだ一冊、ドン・キホーテ創業者・安田隆夫さんの著書『運』から得た学びをシェアしたいと思います!
ドンキホーテといえば、現在34期連続で増収増益という驚異の記録を更新し続ける企業。
その創業者・安田さんの人生は、誰よりも順風満帆だったのかと思いきや――実は、災難・苦難・苦闘の連続だったそうです。
本書では、その経験の中から導き出した「いかにして“運”をコントロールするか」が語られており、とても学びの多い1冊でした。
📌印象に残った3つのポイント:
① 運の違いは「使い切る力」にある
幸運な人とそうでない人の違いは、運を“持っているかどうか”ではなく、与えられた運を最大限に使い切る力があるかどうか。受け身で運を待つのではなく、自ら掴みにいく姿勢が運を活かすカギ。
② 運の三大条件:攻め・挑戦・楽観主義
安田さんは経営を「ベンチャーならぬアドベンチャー経営」と表現していました。
経営は冒険や探検と一緒。難所もアクシデントも悪天候も、まるでゲームのように楽しむ。そう考えた方が、経営は断然面白い、と。
確かに、、!!!
実はプライベートでも“冒険好き”で、熱帯魚を生け捕りするのが趣味。なんとドンキの店頭にある水槽の熱帯魚は、安田さん自らが捕ったものだとか…!
挑戦は「楽しい」という価値観が、運を味方につける秘訣なのかもしれません。
③ 大数の法則=行動の量が運を呼ぶ
サイコロを振って1が出るのは偶然だけど、その回数を増やせば増やすほどその確率は6分の1に近づく。
コイントスで裏と表が出る確率も回数を増やすほど2分の1に近づく。
つまり、“運がいい人”は挑戦の数が多い人。その分、同じ数だけ失敗をしている人。そんな失敗ですらアドベンチャー!!
そんな考え方に出会い、私ももっと“行動量”で運を呼び込もうと思わされました。
運は偶然ではなく、「選択と行動の積み重ね」で引き寄せるもの。
私もこの5月、たくさん動いて、たくさん失敗して、運を味方につける!そんな1ヶ月にしていきたいと思います!