今回のテーマは、夏目光学が実施している「若手活躍研修」。

今後入ってくる若手社員のロールモデルとなるために、ライフプランと併せて長期的なキャリアを描きながら、自身の仕事観や成長可能性を紐解いていくこの研修、

今回は参加者のSさんにインタビューを行いました！

ーーー本日はよろしくお願いいたします！

ーーーまずは、率直に、どのような思いでこの研修に参加されましたか？

いちばんはやっぱり「成長したい」という思いでした。

夏目光学でずっと頑張ってきて、いま役職についているような人も悩んだり苦労したりを積み重ねて成長していったんだと思って、自分も同じように頑張りたい、もっと成長したいという気持ちで参加しました。

ーーー実際に研修を受けてみて、ご自身で「成長できた」と感じている部分について教えてください！

まずは、自分の意見や存在をちゃんと前に出すということができるようになったと思います。

今までは仕事のミーティングで何か思うことがあっても「自分はまだ若いから、意見を出しても採用されないんじゃないか、意味ないんじゃないか」と考えて結局何も言わない、みたいなことが多かったのですが、

研修を通して、「言ってみないと何も始まらない」というマインドセットができたなと思っていて。

実際、言ってみたら意外と「いいアイディアだね」って、意見の内容や、勇気を出して言ったことそのものに対するフィードバックをもらえて、そこですごく「あ、言ってよかったな」と思えたんですよね。

自分はやればできるという自信にもつながりましたし、今までできていなかったことをちょっと頑張って１歩踏み出してみる、その達成感も知ることができました。

私にとって、自分から意見を言うとか、何か人前に出て発表するような機会に立候補するというのはすごくハードルの高いことだったのですが、意外とそんなに難しくないんだな、って（笑）

自信がつくことで、話したいことをより心から自分の言葉で話せるようになった、という変化もありました。

最初はとにかく堂々と話す練習から始めたのですが、そのうち態度に言葉の温度感が伴ってきたというか…（笑）

あとは、小さなことですが、以前よりもちゃんと人の目を見て話せるようになりました。

研修を受ける前は、話すときに下を向いてしまうクセがあって、自分でもそれに気づいていなくて。

でも、研修で講師の方から「目を見たほうが、伝えたいことをもっとしっかり伝えられるよ」とアドバイスいただいて、そこを意識しながら話せるようになりましたね。

目を見て話すことは、相手にとってだけじゃなく自分にとってもプラスになるんだ、という気づきもありました。

前より自分の言葉に自信を持てるようになった感じがしています。

ーーーご自身でも、かなり良い変化を実感されたんですね！

本当に、研修を受けてよかったと思っています。

自分に良い変化があったのはもちろんですが、それ以外にも、

自分が意見を出すことで周囲も活性化されたような感じがあります。

ーーー今回の変化を受けて、さらに今後、どのように成長していきたいですか？

この研修の目的として、これから入ってくる若手にとってのロールモデル、目指しやすい先輩像をつくることがあると思うのですが、

後輩という存在を意識したときに、「助けを求められる先輩」になりたいな、と思いました。

今年の４月にちょうど私の部署にも新入社員が入ってきたのですが、やっぱり仕事に関して「言われたことはできるようになってきたけど、まだ時間がかかってしまうし、不安もある」というような声もあって。

思い返せば私も入社した頃は不安やわからないことだらけだったので、そういうものを、私が聞き出すのはもちろんのこと、本人たちからも話しやすいような存在になっていきたいです。