こんにちは!
株式会社IMOMのPR担当、入木です!
IMOMは、「誰もが生きやすい、寛容な社会をつくる」という想いのもと、就労継続支援B型事業所とスペシャルティコーヒーショップを運営しています。
今回は、就労支援事業部で生活支援員として働く 朝倉 由麻(あさくら ゆま)さん にお話を伺いました。
大手カフェチェーンでの店長経験を経て、全く異なる福祉の世界に飛び込んだ朝倉さん。
“サービス”から“支援”へと視点が変わる中で感じた戸惑いや気づき、そしてイムオムで働く中で生まれた価値観の変化について語っていただきました。
「正解のない支援」に向き合う難しさと面白さ。
そして、コワーカーさんの力を信じ、寄り添い、伴走する日々——。
新しい環境に挑戦する勇気や、福祉の仕事のリアルな魅力を知っていただける記事になっています。ぜひ最後までご覧ください!
■ プロフィール
朝倉 由麻
大学卒業後、新卒で大手カフェチェーンに入社。約6年間勤務し、副店長・店長として店舗運営、プロモーション、育成などを担当。2025年にIMOMへ入社。現在はコワーカーさんの作業見守りや支援記録を担当しつつ、支援の仕組みづくりにも挑戦中。
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自己紹介・経歴
── まず簡単に朝倉さんの自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。
はい、よろしくお願いします。朝倉 由麻です。
6月に入社しまして、まだ半年経っていないです。
── 現在の担当業務を教えてください。
拠点で生活支援員として、コワーカーさんの作業見守りや支援記録を担当しています。
── これまでの経歴を教えてください。
大学卒業後、新卒で大手カフェチェーンに入社し、6年間勤務しました。副店長と店長を経験し、店舗運営・プロモーションの落とし込み、スタッフ育成などを担当していました。
── カフェで働いていた理由は何かありますか?
入社した会社のMissionにとても共感したからです。
日々の活力って生きている上で本当に大切だと思っていて、当時メインで提供していたコーヒーをただの飲み物ではなく“サービス”として、人とのつながりを提供できることに魅力を感じて入社しました。
もちろん楽しいだけではありませんでしたが、刺激が多く、特にスタッフ同士のコミュニケーションや育成には大きなやりがいを感じていました。
── イムオムで働こうと思ったきっかけは?
就労支援に興味を持ち始めていたこと。そして、コーヒーとも関われる就労支援事業だったからです。
店長時代に、遅刻が多い子やルールが守れない子がいても、「ルールは守って」としか言えず、その子に合わせた指導ができないことにもどかしさを感じていました。
本来であれば、その子の個性や特性に合わせた支援ができたら、もっと違う働き方ができるのでは?と思っていて。
そんなサポートができる仕事がしたいと考え、就労支援という仕事を知りました。
イムオムに来るまでのキャリアと想い
── 入社前のイムオムのイメージは?
転職エージェントさんから「飲食と障がい福祉をやっているベンチャー企業」と紹介されました。
ベンチャーだから、働いている方は“やる気が盛り盛り”という印象だと聞きましたね(笑)
── 実際に働いてみてどうでした?
裁量の大きさは、確かに感じています。
前職ではツールもフレームワークも整っていて、基本は決まった仕組みを使うことが多かったのですが、イムオムは0→1の業務が多く、最初はかなり戸惑いました。
福祉の現場で気づいたこと・戸惑ったこと
── 福祉の現場で驚いたことはありますか?
“想像以上に自走できる方が多い”ことです。
目に見えない特性の方が多いので、最初は「私が支援しなきゃ!」と気合いが入っていたんですが、実際には“どこまで関わるべきか”“あえて手伝わないほうがいい場面”もあって、そこはすごく悩みました。
例えば、コワーカーさんから「こういうやり方でやりたい」と言われたとき、つい「はい、わかりました」と受けてしまったんです。でもある支援員さんから「それはその人だけのやり方で、正解ではないよ」とフィードバックをもらって。
接客では“相手の希望に応えること=良いサービス”だったので、その感覚で動いてしまっていたんだと気づきました。
福祉は“人それぞれの支援”なので、型をそのまま当てはめても上手くいかないことが多い。
「正解がない仕事なんだ」と強く感じた瞬間でした。
カフェスタッフから福祉へ──価値観の変化
── スタッフとの関わりで、特に大事にしていることはありますか?
“相手の立場や温度感に合わせる”ことです。
まだ入社5ヶ月なので、つい前職の話や自分の価値観ベースで話してしまいがちなんですが、それだと伝わらないことも多くて。
まずは相手の状況や考え方を受け取りながら話すほうが、コミュニケーションが円滑になると学びました。
── 前職との大きな違いってあります?
使う“言葉”が全く違います。
例えば「アセスメント」「モニタリング」「座組」など、初めて聞く言葉ばかり。
意味は調べられるんですが、“どの場面でどう使うか”は人によって解釈が違って、そこでズレが生まれることがあります。
言葉のそもそもの定義も、運用の仕方も、都度確認しながら進めることが大切だと感じています。
イムオムの文化と、働く人たちの魅力
── 言葉以外にも、コミュニケーションの違いって感じますか?
あります。
前職は「Missionに共感している」スタッフが多く、価値観が似ていました。
でもイムオムは、もっと個性的な方が多く、みんな自分の考えをしっかり持っている印象です。
良い意味で“素直に意見を伝えてくれる”ので、それをどう汲み取るかで働きやすさが変わると感じています。
Missionへの共感と実感していること
── イムオムの Mission「誰もが生きやすい、寛容な社会をつくる」についてはどう感じていますか?
すごく素敵だと思います。
私が入社を決めた理由の一つでもありますし、共感もしています。
── 実際に働いていて、そのMissionが“体現されているな”と感じる瞬間はありますか?
あります。
コワーカーさんを見ていると、イムオムのMissionを本当に体現していると感じますし「イムオムがあって良かった」と言ってくださる方も多いです。
スタッフもMissionに沿った行動はできていると思いますが、それを周囲に共有したり、言語化して伝えるステップはまだ十分ではないので、取り組みが“見えにくい”部分はあるのかなと思います。
新しい挑戦がくれた学び
── 就労支援の仕事をしていて、嬉しかった瞬間はありますか?
全く違う世界を知れたことが嬉しいです。
まだまだ勉強不足を感じる場面も多いですが、それすら面白いと感じています。
前職ではゼロから何かを作る経験がほとんどなかったので、「何もない状態から始めるってこういうことか」と体感できたのは、とても貴重でした。
── 新しいことにチャレンジするのが元々好きでしたか?
そうかもしれません。
中学生の頃、学校に行けなかった経験があり、みんなと同じ道を歩くことが自分に向いていないと感じたんです。
だからこそ、いろんな世界を知って、自分に合う場所を探すことが好きなのだと思います。
世の中にはまだ知らない“面白いこと”がたくさんあるので、もっと知っていきたいです。
これから実現したいこと
── 働く中で成長したなと感じる瞬間はありますか?
前職では“一店舗の店長”という視点しかありませんでした。
でもイムオムでは、“会社全体をどう良くしていくか”を考える方が多く、その視点を学べたことで視野が広がったと感じています。
今後はマニュアルやフレームワークを整え、迷わず仕事ができる仕組みづくりに挑戦したいです。
助け合えるチームの中で、より働きやすい環境づくりに貢献できればと思っています。
読者へのメッセージ
── 最後に、この記事を読んでいる方に一言お願いします。
イムオムには全く違う業界出身のスタッフが多く、知識の差を気にせず相談できる環境があります。
質問をすれば答えてくれる、困ったら全力で助けてくれる。未経験でも挑戦でき、他者貢献に真剣に向き合える方が多い職場です。
福祉未経験の方にも、ぜひチャレンジしてもらいたいです。