こんにちは!
株式会社IMOMのPR担当入木です!
IMOMは、「誰もが生きやすい、寛容な社会をつくる」という想いのもと、就労継続支援B型事業所とスペシャルティコーヒーショップを運営しています。
今回は、就労支援事業部でサービス管理責任者として働く 佐田 光総(さだ ひろみち)さん にお話を伺いました。
福祉の現場で13年間、多様な方々の支援に関わってきた佐田さん。
IMOMで出会った新しい支援の形、そして“人に寄り添う”という想いを語っていただきました。
■ プロフィール
佐田 光総
前職で約10年間、就労支援や生活支援の分野に携わる。2025年にIMOMへ入社し、現在はコワーカー(利用者)一人ひとりが自分らしく働ける環境づくりを目指して、作業内容の充実化やステップアップ支援、業務体制の改善などに取り組む。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自己紹介・経歴
── まずは簡単に自己紹介をお願いします。
佐田光総です。現在、就労支援事業部でサービス管理責任者として働いています。IMOMに入社して、もうすぐ3ヶ月ほどになります。
福祉を志したきっかけは、高校が福祉系の附属高校だったことと、祖母の存在が大きいと感じています。
私は小さい頃から祖母と一緒に暮らしていまして、よく面倒を見てもらっていまして、その時から「将来、おばあちゃんたちのような人を支えられる仕事をしたい」と考え、祖母への感謝や想いから福祉の道を選びました。
大学はそのまま福祉系に進みましたが、都合により中退してしまいました。
その後は営業の仕事に就いていたんですが、20歳のときに福祉の世界へ転身しまして、そこから約13年間、福祉一筋で働いています。
これまで就労支援、生活支援に携わってきましたが、どんな環境でも大切にしてきたのは「その人の人生に寄り添うこと」。
IMOMでも、その想いを大切に働いています。
支えたい想いが導いた道
── なぜIMOMで働こうと思ったのですか?
もともと“人を支える仕事”が自分の軸にありました。
ただ、福祉の現場に長くいると、「制度」や「環境」に縛られて、本当にやりたい支援ができない場面もあるんです。
そんなときにIMOMの求人を見つけて、ホームページを読んでみたら、企業理念に“誰もが生きやすい、寛容な社会をつくる”と書かれていて。そこにすごく共感しました。
「ここなら、自分の理想とする“寄り添う支援”ができるかもしれない」
そう思って応募を決めました。
── 入社前のIMOMの印象は?
そうですね、イメージとしてはしっかりしてそうだなって印象でした。
就労で必要な作業を飲食事業の中で賄っていたり、コワーカーの方に達成感を持ってもらえる仕組みがあったり。
また、工賃設定も高く、障害年金と合わせて安定した生活ができるように支援している点などを知って、「福祉に真摯に向き合っている会社だろうな」と感じていました。
現場で見た“想像以上”の発見と気づき
── 実際に働いてみて驚いたことはありますか?
私がみてきた事業所では「コワーカーと一緒に楽しく過ごす」ことが中心で、支援というよりも日々を共に楽しむ雰囲気が多かったです。
一方、IMOMでは「仕事」にしっかりフォーカスしており、納期を意識して業務を進めるなど、職場としての意識が高いなと感じています。
その違いに最初は驚きましたが、自分としてはIMOMの方がやりがいを感じられて好きです。
毎日が学び。IMOMでの働き方をのぞいてみる
── 1日の流れを教えてください。
朝は出勤後に朝礼を行い、コワーカーさんが通所されたら、その日の作業内容や体調の確認、ミーティングを行います。その後は現場の様子を見ながら、必要に応じてサポートに入ったりしています。
あとは、支援業務と並行して、支援計画やモニタリングの作成・確認といった事務作業も行っています。
また、新しく通所される方がいる場合は、その方のモニタリングも担当しています。一般的には1時間ほどで終わらせる方が多いのですが、僕はそこに少し“プラスα”を意識していて、生育歴や夢、今後どう生きていきたいかなども丁寧にお聞きするようにしています。
“働く”という表面的な部分だけでなく、その人の過去や未来にも目を向けることで、より本質的な支援ができると感じています。
── チームとの関わりで大事にしていることは?
お互いのことを考えながら発言や行動することを意識しています。
スタッフ同士のコミュニケーションも、しっかりと取りながら進めています。Slackで必要な情報を共有するだけでなく、朝と夕方に打ち合わせを行い、朝は「今日はこう進めよう」「伝えることはこれ」と確認し、夕方には「実際どうだったか」を振り返ります。
そのうえで「次はこうしてみよう」と改善点を話し合い、日々の支援に活かすようにしています。
── チームのコミュニケーション以外で大事にしていることは?
チームコミュニケーションと同じくらい大切にしているのが、コワーカーさん一人ひとりの将来や夢にチーム全体で向き合うことです。
誰か一人に任せるのではなく、みんなでその方の夢を叶えられるように支援していく――これはチーム全員の共通の思いです。
支える喜び、悩む瞬間―福祉のリアルな現場
── IMOMで働いていて嬉しかった瞬間は?
やっぱり、コワーカーさんの夢に少しでも関われたと感じられる瞬間ですね。「ここに来てよかった」と言ってもらえたり、目標に向かって頑張っている姿を見られたときは、嬉しいですね。
夢を持って歩んでいる方は、自分でも努力しています。でも、その努力を少しサポートできることで、さらに力を引き出すことができるんです。
その結果、就職につながる道筋が見えてきたり、成長を実感できたりする――そういう場面に立ち会えることが、IMOMで働く上で一番のやりがいです。
── 逆に大変だと感じることは?
やはり、コワーカーさんに夢や希望を聞くときに難しさを感じることがあります。最初にしっかりお話を伺うのですが、「そこまで聞いてほしくなかった」「言えないことは大丈夫」と言う方もいれば、終わった後に「やっぱりそこまで話したくなかった」と思う方もいます。夢について聞いても「別にそこまでやりたくない」という場合もあり、そういうときはどう関わるか悩むことがあります。
── その問題を解決するための工夫はありますか?
現状で満足されている方が多いので、まずは「今より少しでもいい未来」をイメージしてもらうことを大切にしています。例えば、生活保護の方なら自立できれば自由に使えるお金が増えますし、仕事をすることで得られるものも多い。その方が「やってみたい」と思えるように導くことを意識しています。
これは、最初の面談やその後のモニタリングの中で行うことが多いです。一人だけでアプローチしても難しいこともあるので、浅野さんや吉田さんと協力しながら支援しています。
縁の下の力持ちとして、チームを支える挑戦。
── 佐田さんの今後の目標や将来像について教えてください。
まずは、自分の事業所をもっと良くしていきたいという想いがあります。作業の充実化やステップアップの支援を進めて、「ここで働きたい」と思ってもらえるような事業所にしていきたいですね。
キャリア面では、最近はマネジメントの仕事にも興味を持っています。コワーカーさんたちが安心して働ける環境を整えたり、会社の仕組みやマニュアルを整備したり――
そういった“縁の下の力持ち”のような役割に魅力を感じています。表に立つよりも、みんなが気持ちよく働けるように支えることにやりがいを感じます。
支える喜びを一緒に。
── 最後に、これからIMOMで働きたい方へメッセージをお願いします。
福祉の仕事は、自分の支援の仕方や関わり方がそのままコワーカーさんの結果に影響する仕事です。でも、努力してもうまくいかないこともあれば、逆にこちらの想像を超えて成長していく方もいます。
だからこそ、「自分の頑張り=結果」と決めつけてしまう人には少し難しいかもしれません。
大切なのは、どんなときも「やりきること」。その先に、支援が実を結び、コワーカーさんが就職や自立につながっていく――そんな瞬間に立ち会えたときの満足感は、何にも代えがたいものです。
また、IMOMは役割がしっかり分かれていて、サビ管として自分の仕事にしっかり集中できる環境があります。拠点長や他のスタッフも支えてくれるので、専門職として成長したい方にはとても働きやすい職場だと思います。