こんにちは！アヴァント採用担当の吉井です。
前回の代表インタビューから早2年。この2年でアヴァントは大きく成長し、変化を遂げてきました。今回は改めて現在のアヴァントや今後のアヴァントについて代表取締役の鈴木社長にインタビューを実施。会社として目指したい世界や、組織づくりにかける思いなどをうかがいました！

【プロフィール】
鈴木 将親：1975年生まれ。開成高校卒。ユタ州立大学へ進学後、ドットコムバブル崩壊や同時多発テロの影響でアメリカから帰国し、日本のIT業界でエンジニアとしてキャリアをスタート。2005年に一度起業したが翌年解散。2011年8月に再度起業し、アヴァント株式会社を設立。以降15期にわたりアヴァントの経営を行う。家では2歳の娘の子育てに奮闘中。大学は文系だったが、趣味では10歳からプログラミングを行っていた。いちプログラマーからキャリアをスタートし、プロジェクトリーダー・マネージャーを経て、大規模システムの基盤設計から顧客企業全体のDX推進支援まで幅広く経験。

前回のインタビューはこちら！

Q1．創業の経緯を教えてください。

当然ですが前回のインタビューと変わりはなく
『自分の力でIT業界を変えていきたい』
『自分の育てたチームで自分たちを信頼してくれる顧客の期待に応えたい』
そんな思いから、当社の設立に至りました。

Q2．改めてアヴァントの事業やミッションについて教えてください。

我々は「システムインテグレータ」ですので、全ての産業をITで支えるのが使命です。その中でもアヴァントは、大規模な基幹システムの開発から、スピード感を持って攻めの変化を顧客企業にもたらすDX推進まで幅広いニーズに応えられる総合力を持った専門家集団であり続けます。
そのために常に最新の技術にアンテナを張りつつも、安定度の高い「枯れた技術」まで幅広く対応できる技術者たちを育て、様々なタレントをチームとして機能させることで、顧客の多様なニーズにお応えしていきます。

Q3．組織づくりをしていく中で大事にしている想いはなんですか？

社会も会社も常にその中心には「人」がいるという考え方です。
ITは人のために貢献するための手段に過ぎません。AIが普及していくこれからの時代でも、主役が人間であることは何ら変わりません。

Q4．今会社として力を入れて取り組んでいる分野や課題はありますか？

生成系AIが我々の業界の産業構造を変えようとしています。
その変化に対して、我々も会社のビジネスモデルや基盤をすべて変えるくらいの気持ちで向き合っています。

Q5．今後の展望や挑戦したいことを教えてください。

AIによりシステム構築の生産性は飛躍的に高まることが予想されます。しかし、安易に顧客にAIの利活用を促すだけではなく、まず自分たちの業務効率化に最大限AIを活用するところから始めたいと思っています。
ミガロHD全体のDX推進の場、そしてアヴァント社内のシステム構築の場それぞれで徹底的にAIの利用を促進し、得られたノウハウを顧客企業にフィードバックしていく。それがシステムインテグレータとしての正しい姿勢だと確信しています。

Q6．アヴァントで働く魅力や求める人材を教えてください。

AIによる産業革命が近づく中、それを駆使して社会実装していくエンジニアには今まで以上に対人能力が求められることになるでしょう。
・仲間と協力しながらチームで活躍したい。
・社会のため、人のために専門性を用いて貢献したい。
・顧客のビジネスや業務に興味を示し、顧客の事情を深く理解して仕事ができる。
といった「他人に矢印の向いている方」がこれからの時代に求められるエンジニア像だと思っています。

Q7．最後に代表からのメッセージや決意をお願いいたします！

これからの数年で、我々システムインテグレータの世界にもAIによる大きな変革の波が訪れることでしょう。いちエンジニアとしての私は、恐怖よりもワクワクが勝っています。また組織としてのアヴァントも、この変化を脅威ではなくチャンスとして活かせる組織だと思っています。

我々の会社には20代から60代まで幅広い世代のエンジニアが活躍してくれています。その多様な人材の叡智を総結集して、新しい時代の変化に組織として対応していく。それがアヴァントらしさだと思っています。変化の多い時代の中で、一人ひとりの人間が単独でその荒波に対抗してくことは非常に難しい。だからこそ、私達アヴァントは仲間を大切にし、顧客を大切にし、それらの人々と協力して試行錯誤しながら、進むべき道を見失うこと無く進んでいける。そう信じています。

鈴木代表取締役CEO、ありがとうございました！
この記事にご興味お持ちいただいた方はぜひ当社説明会へのご参加お待ちしております✨