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歩くだけで楽しい、ニュージーランドのマルシェ <前半>

ニュージーランドのマルシェには
珍しいものがいっぱい!


こちらニュージーランドのマルシェは、その規模によって呼び方が変わります。
毎週末に開かれる小さめのマルシェは、マーケットと呼ばれ、売っているものによってファーマーズマーケットやクラフトマーケットと呼ばれます。一年に一度だけ開かれる大きなマルシェは、フェアやショーと呼ばれたりします。
屋内、屋外のマルシェがあるのですが、コロナの影響で屋内のマルシェは人数制限があったりして、キャンセルになっているものもあります。
今回は、週末に屋外で開かれているファーマーズマーケットを紹介します。

街の広場で開かれるこのマーケットは、地元の人たちが、毎週お野菜を買いに行ったり、ブランチのついでに寄ったりという感じで、温かい印象でした。


お野菜のうち、じゃがいもやサツマイモは、自分で袋に入れて量り売りされたり、かぼちゃやキャベツは個数売りされたりします。



旬のアスパラガスも、どっさり売られています。


こちらは、手作りのお菓子が売られています。袋に入ったビスケットや、ホールのケーキまであります。


ミニカップケーキも可愛いです。


こちらは、屋内で育てる植物を売っています。エスプレッソのカップに植えられていて、可愛いですね。年中緑色なので、ちょっとしたインテリアに良さそうです。


こちらはガーデンで大きく育つ植物です。


自分のガーデンで、お野菜を育てる人も多いので、たくさんの苗も売っていました。
レタス、シルバービート、ビーツ、トマトはガーデンに植えて、すぐ収穫できそうなくらいまで育っています。


ローズマリーやセイジ、チャービルやフェンネルなどのハーブも売られています。
私はコーンとケール、コリアンダーの苗を購入しました。自分のガーデンから収穫した、フレッシュな食材は格別、美味しく感じます。

後半へ続く...

By Me Webstor
南半球から、食情報をお届け
南半球に永住した、管理栄養士です。多文化国で、様々なお料理や食材と栄養に、いつも興味津々です。ガーデニング、お買い物、お料理、空手などが好きです。空手は地元の子どもにも教えており、ここでも文化の違いを感じさせられます。



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