こんにちは!森谷です。
今週は、西浦さんからご指名があった仲村 健さん(人材紹介事業部)の人生の転機エピソードを聞いていきます!
(キャリアは)高校を卒業して、警察学校に行って、セコムに入って、スーツ屋に入って、今に至るという感じで...僕の経歴って綺麗なわけではなく、軸がぐちゃぐちゃなんですけど、インパクトのある転機でいうと、セコムを辞める時ですかね。
話を遡ると、高校生の時は、普通に大学へ進学してみんなと同じように大学生をして普通に働くんだろうなと思っていました。自分の中の、「普通ってこういうものだろう」に向かって、このまま進んでいくんだろうなと。特別な才能があるわけでもないし、運動もそれなりにできるくらいだったので。高二までは、大学進学コースに行くつもりで勉強していました。頑張って、親に負担をかけないように公立大学へ行こう、という感じでした。
ところが一転、高二のクラス分けが終わって進路の方向性が決まるという直前、部活から帰ったら親が正座していて、
「ごめん。お金がないから、大学には行かせられない。」と。
そこから、「どうしよう、”安定したところ”がいいかな」と思って、公務員を目指す方向に転換して、大阪府警を受け、警察学校にも行きました。
その頃親が経営していた居酒屋が経営不振になり、「安定したところ、大手で働け。」とずっと言われていたのが頭にあったので、警察学校を辞めた後の就職先も大手のセコムだったわけです。
セコムでは先輩がすごく面白くて。当時僕と近い年齢の子はそこまでいなくて、近くて30代の方。それ以上はほぼ親と同世代で、息子や弟のように僕の面倒を見てくれました。
何年か働いて、警備機器の修理や、業者とのやり取り、お客さんとの調整など、いろいろな仕事をさせてもらう中で、自分がやっていて一番楽しい仕事はなんだろうと考えた時、「お客さんと話している時間」ってことに気づいたんですよね。
営業職ではなかったんですけど、営業のポイントがつくとボーナスが上がったりする仕組みが会社にあったんです。"自分はここに楽しみを見い出していたんだ"とわかったとき、それをもっと伸ばしたいと思いました。
加えて、会社が大きすぎてなかなか変えられないジレンマみたいなものも感じていたので、自分が「こうしたほうがいい」と思ったことを反映できる企業に行きたいなと思い、転職をしようと思いました。
この時初めて、”自分で”こういうことがしたいと思って決断したんです。
ちょうど、セコムを辞めた頃。若々しい。
前回の西浦さんも似たような感じでしたね。自分の人生を自分で決めたタイミングだったと。
そうですね。
転職したスーツ屋はベンチャー企業で、自分で考えられる環境や、他部署との風通しの良さがありました。入社前に聞いていた通りで、楽しかったですね。
そこからキャリアアドバイザーへというのも数奇というか...!
もっと成長したかったのが一番。
自分の転職は、基本的にキャリアアドバイザーを通したことしかなくて。自分で探して、自分で企業とやり取りをしたことがないから、どんな仕事なんだろうとずっと興味がありました。それに、求職者が納得できる提案をして、人の人生を左右する仕事、決定に携わる仕事というところにも惹かれました。あとは、シンプルに難しそうだなというところもありますね。
今後のことはどう考えていますか? ちょっと人事面談みたいになっちゃうけど(笑)
キャリアアドバイザーとして自分の対応の幅を広げたいし、それを自分の資産にしたいと思っています。
例えば、少しミドルクラス層の方の決定を増やしていくとか。未経験層の方と対応の仕方が変わってくるので、チャンネルの切り替えがまだ難しいんですけど。
しっかり足場固めて成果出していきそう。てか、足場固めるの好きだよね(笑)
営業をやっていてこんなことを言うのもあれですが、安定感が大好きで(笑)
「当たり前」とか「普通」という言葉で物事片付けられるのは嫌いですけど、当たり前や安定に行き着くために考えたり、整理したりすることが好きなんです。
仲村くんありがとうございました!
他者から与えられた安定から脱却し、自らが安定を作る側になっているというストーリー。
仲村 健という人物において、「安定」という言葉は切り離せないものなのかもしれませんね。
ということで、
来週はどなたでしょう。お楽しみに!