【カルチャー】セブンリッチ読書会『Book-rich』とは?「本を通じて視点を広げ、知見を深め、交流する」
SEVENRICH GROUP(以下、セブンリッチ)には、多種多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。私たちが大切にしているのは、それぞれが得た知見を「個」で完結せず、全体で共有し合うこと。
その文化が形となった会の一つが、読書会『Book-rich』です。『Book-rich』には、事業部や年次の垣根を越えて社員が集まります。一冊の本をきっかけに交流を深め、自分にはない知見や視点に触れ、視野を広げることが目的です。
今回は、そんな『Book-rich』の様子をお届けします。
読書を大切にする会社 セブンリッチ
セブンリッチは、『しあわせの総量をふやす』というビジョンのもと、クライアントはもちろん、メンバーやその家族まで、関わるすべての人がよりよい人生を歩むことを大切にしています。そのためのアプローチのひとつとして、私たちは「読書」を大切にする文化を育んできました。
自らと対話し、視点を更新する
仕事の進め方やキャリアの選択など、誰もが人生の壁にぶつかることがあります。そんなとき、セブンリッチでは「読書」がひとつの助けになると考えています。読書とは、著者との対話であり、同時に自分自身との対話でもあります。著者の意見を自分に照らし合わせ、得られた気づきを日常で実践してみる。そのプロセスの積み重ねが、物事の見方を変え、個人の成長を支える糧となります。
クライアントへの価値提供を最大化する
また、読書によって蓄積した知識や多角的な視点は、日々の業務における問題解決の鍵となります。こうした解決プロセスを通じて個人が成長することは、クライアントへの提供価値を最大化することに他なりません。
いつでも本を手に取れる環境づくり
オフィスのカフェスペースには、社員に読んでほしい推薦図書を展示しています。ビジネスパーソンとしてのマインドに関する本や、AIを仕事に活かすための本。日々の悩みに対する解決のヒントを提示する本がならび、思わず手に取りたくなります。また、各事業部でも、各事業で業務に役立つ知識を取り入れることができる専門書をならべた本棚を作り、いつでも学べる環境を整えています。
パンとコーヒーと共に、知見を深める『Book-rich』
開催時間は始業前の朝にもかかわらず、事業部の垣根を越えて約20名のメンバーが集まりました。朝食として、淹れたてのコーヒーと、『パンとエスプレッソとまちあわせ』のパンが数種類用意され、良い香りが漂います。リラックスした雰囲気の中で会は始まりました。
今回の『Book-rich』は60分間の読書と20分間の交流タイムという構成です。読む本のジャンルは自由。ビジネス書・小説・エッセイなど各自が好きな本を持参します。
司会を務める株式会社BOXの荒井さんからは、「リラックスして本との時間に没入すること」「普段関わらないメンバーとも、本をきっかけにフラットに交流すること」など、この場を最大限に活用するための過ごし方が共有されました。
※株式会社BOX:セブンリッチグループ。「すべての挑戦者が、意思と覚悟で可能性を広げ続ける世界を作る。」をビジョンに掲げ、人材紹介事業・採用コンサルティング事業・コミュニティマネジメント事業等を行う
▲司会の荒井さん(株式会社BOX)
読書タイムが始まると、オフィスは心地よい静寂に包まれます。参加者たちも自然と一冊の本に深く没入し、各自の業務やタスクから思考を切り離した時間を過ごしているようでした。
後半では、「自分はどんな本の読み方をしているか」というテーマに沿って参加者同士が交流する時間も。
「重要だと思った箇所に絞って重点的に読み進める」「通読することにこだわらず、一つでも実践できるポイントを見つける」「一年後に再読して自分の変化を確かめる」など、それぞれの知識の取り入れ方がシェアされます。
さらに話題は、良書の紹介から、お気に入りの読書スポットまで広がりました。『Book-rich』をきっかけに、初対面同士とは思えないほど深い会話が生まれていました。
参加者の感想
株式会社BOX Aさん
「落ち着いて読書をする時間が取れたことで精神統一できた気がして、仕事を気持ちよく始められそうだと思いました。皆さんのことをよく知れる良い機会でもあったので、また参加したいですね」
グループHR Tさん
「家でじっとしながら読書するのが苦手だったのですが、朝の静かなオフィスでは捗りました。周りに読書している人がいることで、思った以上に読書に集中できました。交流タイムではおすすめ本をシェアしていただいたので、読んでみたいと思います」
ファイナンス事業部 Mさん
「今年は専門書を年間100冊読むという目標を立てていて、この『Book-rich』が最初の一歩になりました。多読のやり方を教えていただいたので実践したいです」
主催者に聞いてみた、『Book-rich』への想い
『Book-rich』主催者である株式会社BOXの藤河さんにお話を伺いました。
── どのような想いで『Book-rich』を立ち上げたのでしょうか?
藤河:セブンリッチには読書を大切にする文化があります。この文化を個人の習慣だけで終わらせず、場として形にしたいという想いと「本をきっかけに人がつながる場」にできたらもっと面白いのでは?という考えから、この『Book-rich』を立ち上げました。
本を通じて、普段はあまり接点のないメンバーとも自然に会話が弾む。そんな温かい交流の場にしていきたいと思っています。
── 『Book-rich』の魅力はなんですか?
藤河:大きく分けて3つあります。
1つ目は、読書の習慣化。日々の業務が忙しくなるとインプットは後回しになりがちですが、場があることで自然とリズムが生まれます。
2つ目は、未知の領域への接触。自分一人では選ばないジャンルの本に出会うことで視野が広がり、それが意外な形でクライアントへの提案の幅に繋がることがあります。
そして3つ目が、対話の広がりです。本がコミュニケーションの起点になることで、業務連絡だけでは生まれない「個」と「個」の繋がりが生まれ、そこから新しいイノベーションの種が育つと信じています。
── 『Book-rich』を開くにあたり、工夫したことを教えてください
藤河:その回のテーマに合わせて、設計を変えています。今回のように交流を深めたい回では、軽い飲食を用意して会話が生まれやすい雰囲気を作っています。一方で「読書そのもの」に集中する回では、コーヒーや紅茶のみを用意し、ソファの配置なども含めて落ち着いた空間を演出しています。
交流タイムのトークテーマも毎回変えることで、 何度参加しても新しい発見があるように工夫しています。
── これまでの『Book-rich』で嬉しかった瞬間は何ですか?
藤河:参加者のみなさんから、具体的な変化を聞けるのが一番嬉しいですね。 たとえば、本をたくさん読む人に読み方のコツを聞いた人からは、「以前よりスムーズに、多くの本を読めるようになった」という声が届いています。また、「ほかの事業部の子に薦められた本を読んで、新しい視点を取り入れることができた」という声も。
自分では選ばないような本に出会ったり、読み方が変わったり。少しずつ視野を広げようとしている姿を見ると、『Book-rich』を立ち上げて良かったなと感じます。
── 今後『Book-rich』をどのように発展させたいですか?
藤河:今後はグループ内に留まらず、社外の方やクライアントも招き、外部とも交流できるオープンな場にしていきたいと考えています。読書という共通点から、人との繋がりがさらに広がっていくコミュニティにしていきたいですね。
おわりに
個人の学びに留まらず、対話を通じて組織の知へと昇華させる『Book-rich』。事業部の垣根を越えてフラットに語り合い、互いの視点を尊重し、高め合える空気感が、ここにはあります。
読書を通じて仲間と共に成長したいという方は、セブンリッチで活躍する先輩たちとカジュアルに話してみませんか?