なぜ「ゴンドラならできる」のか?それは、ゴンドラがトップダウンではなくボトムアップのスタイルを採り、強制されない本当の意味での「連携された組織」だからです。
ゴンドラ社員にとって基礎となる、「良い仕事をするための考え方」についてご紹介します。
ーProfileー
野島 秀洋(取締役副社長COO)
インターネット広告業、起業などを経て、2011年にグループ(現スパイラル株式会社)に入社。ゴンドラの前身である事業部時代から部長として従事し、2016年ゴンドラ設立時に取締役として経営参画。現在はCOO(最高執行責任者)として、全社の売上向上施策に関わっている。
Question1:ゴンドラはどのような会社ですか?
野島:ゴンドラは、経営ビジョンとして「カスタマーエンゲージメントの第一人者を目指します」と掲げております。
弊社のお客様(お取引先様)にとって、最適な顧客設定と顧客体験を創出した結果、お客様の事業収益やLTV最大化に繋がることを大事にしている会社です。
ただ、それを実現させるためには、なかなか一筋縄ではいきません。
最近だと、IT/Web広告を活用したマーケティングや今まで紙でやっていたことをシステム化、DXしないといけません。あとはCRM運用、既存のお客様により使っていただく、ファンになってもらうための運用とそれらをしっかり表現するためのクリエイティブ制作などです。
お客様に伝わりやすく表現するクリエイティブ制作や広告ではないと課題解決というものはできません。
そういう意味だと広告だけで課題解決できるケースもありますし、システム開発だけで課題解決できる場合もあります。
ただ、本当の意味で、お客様にとって最適な顧客接点と顧客体験を創出するには、少なくとも今の広告、システム、CRM、クリエイティブを高い次元で展開しないと持続的な成長はできないと考えています。
会社の社員(新卒・中途など)の割合はどのような感じでしょうか?
野島:弊社は中途入社の方もたくさんいらっしゃいますし新卒で入ってきている人もたくさんいます。
中途入社の方は今まで長年プロの目線で経験を積んだ方が多くて、若手のメンバーは若さの強みで色々なアイデアを出してくれます。
結果としてお客様の課題解決につながり、それを一気通貫でやるっていう所がゴンドラの大きな特徴だと思います。
中途・新卒関係なくご活躍されているのですね。
野島:ゴンドラではそれを「組織連携力」という言葉で表現しています。
「組織連携力」というものが本当の意味でできている会社は、まだまだ少ないと思います。
お客様の課題をヒアリングして必要な事業をどんどん増やしていきたいですし、そこでお客様の課題解決をローコストでできたり、短納期、高品質でできるよう高めていく必要はあると考えます。
それを一つの経営ビジョンの軸として練磨していくことでゴンドラという会社を大きくしていきたいし、経営ビジョンを達成していきたいと考えています。
Question2:ゴンドラの強みの一つである「組織連携力」の特徴について詳しくお伺いさせてください。
野島:ゴンドラではいろいろな事業をやっております。
それぞれの事業でプロフェッショナルが集まっている会社でもありますので、時には、広告からやったほうがいいというケースやクリエイティブからやったほうがいい場合もあります。
ただ、最終的にはお客様にとって何が一番いいかというところを叶えることが弊社のミッションでありますし、弊社がやるべきことかと思います。
弊社がしっかりと組織間が同じ目線を持ってお客様の課題解決をするところが非常に重要になります。
まず、一番大事な根底をゴンドラの各メンバーや責任者がブレなく持っていると思います。
それが「組織連携力」が上手く働いている一つの特徴だと思います。
併せて弊社の事業のうち、BtoCの事業(一般の消費者向けのサービス)をやっているお客様がたくさんいらっしゃいます。
自分たち自身がユーザーでもありますし、そこに対して課題感をしっかりと捉えることで、その課題感を時には広告目線で時にはクリエイティブ目線で気づくことができます。
自分たちが我が事としながら、お客様の最終目標というところの目線をずらさず、高い品質でディスカッションをしたり企画を練っていった結果が、ゴンドラの組織連携力を支えているバックボーンかなと思います。且つ、弊社はそれをより良くするための提案を色々とみんなが考えるということが好きな社風かなと思います。
しっかりと現場のメンバーが提案したものを形にしてお客様に届けることによって、ゴンドラの付加価値としてゴンドラが提供できるサービスレベルというものは上がってくると考えています。
Question3:お客様と共に成長していくために大切にしていくべきことは何でしょうか?
野島:先ほど、弊社の経営ビジョンをお話しましたが、当然、お客様ごとに叶えたい経営ビジョンがあると思います。お客様とともに成長していくという意味で言うと、お客様だけでもダメですし、弊社も成長しないといけません。
そういう意味では両社にとって掲げている経営ビジョンに近づくこと、伴走できることが非常に大事だと考えております。
ただ、すべてのお客様が経営資源が潤沢にあるわけではないので、時には戦略策定から広告運用のみやクリエイティブ制作などのケースバイケースによって、お客様が自社で解決できない部分をゴンドラが信頼おけるパートナーとしてしっかりと伴走することだと思います。
お客様の経営ビジョンにしっかりと近づき、ゴンドラの経営ビジョンがしっかりと叶えられた時が、本当の意味でお客様と共に成長ができている時なのかなと考えております。
Question4:最後に、ゴンドラを検討されている皆様へメッセージをお願いします!
野島:ゴンドラという会社を客観視した時に何がいいかなと考えますと、古い会社やワンマン経営だったりすると、仕事に対して作業、やらなきゃいけないものと捉えることが多いと思います。
ゴンドラは比較的ボトムアップだったりとか皆が考えて新しいことに挑戦しようという社風が強めの会社だと思います。
やらされ仕事というのはなかなか身につかないですし、自分でやりたいからこそ苦労ができる、それが結果として「自己成長」につながるという良い循環が生まれるかと思います。
そういう意味では、悪い循環を生まず、良い循環が生まれる仕組み(環境)が自然とゴンドラの中では出来上がっていると考えています。
自主的に仕事を楽しみ自己成長したりだとか、お客様の課題解決をすることが嬉しいということをしっかりと考えることができると、ゴンドラは非常に成長の場としては比較的良い会社なのかなと思います。
また、それは会社ゴンドラ自身が成長する上で必要なエンジンになりますし、その積み上げがやがて社会貢献だったりとか、目の前にいるお客様の事業をご支援するという形につながると思います。
そちらを興味を持って楽しめる方はゴンドラにぜひ入社いただきたいなと思います。
良い仕事をするためには、ゴンドラという場所がメンバーにとって働きやすい環境でなければいけないかなと思っています。
その結果、良いサービス提供できたり、良いお仕事をお取引先様にご提供できることになると思います。
まずその二つをしっかりと大事にして、ゴンドラはこれからも成長していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
野島さん、ありがとうございました!
今回の社員インタビューはいかがでしたでしょうか。
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