はじめに
今回ご紹介するのは、株式会社BeFreeに在籍する庄田惇志さん、33歳。独身という飾らない自己紹介から始まったインタビューは、彼のユニークなキャリアパスと、BeFreeで働くことへの率直な思いを映し出しました。かつて俳優を目指し、飲食業やITサポートの経験を経て、現在BeFreeで活躍する庄田さんの物語は、多様な経験を持つ人々にとって、新たなキャリアの可能性を示唆してくれるかもしれません。彼のこれまでの道のりと、BeFreeで働くことへの価値観に迫ります。
自己紹介をお願いします!
庄田惇志と申します。33歳で独身です。
キャリアは非常に多岐にわたっています。高校3年生から大学卒業までの約7年間ファミリーレストランで働いたり、大学生の頃から4年間は芸能の養成所に通ったり、事務所に所属してレッスンを受けながら俳優を目指していた時期もありました。
その後、就職してパソコンやスマホのサポート・販売の仕事に約8年間従事しました。しかし、しばらくして業務内容がルーティン化してしまい、新しいことがほとんどない状態に危機感を覚えるようになりました。このまま変化のない環境に身を置くのは良くないと考え、転職を決意し、現在のBeFreeに入社しました。
入社の決め手は何ですか?
正直なところ、BeFreeに入社を決めた当初は、営業支援という仕事内容自体に特に魅力を感じていたわけではありませんでした。どちらかというと、時間にゆとりが持てそうであることや、副業が可能であるなど、自由な働き方ができる点に惹かれた部分が大きかったです。
しかし、実際にBeFreeで働き始めて1年が経ち、自分が関わる仕事が、以前から興味を持っていた分野と繋がる可能性を感じ始めています。
(実は現在、庄田さんはBeFreeの中でも一番忙しなく稼働していて、北海道から鹿児島まで全国飛び回りながらクライアント会社の営業支援をしています。「忙しくて大変そう」と思いましたか?そんな方は最後までお読みください。)
どんな仕事をしていますか?
現在は、プロラグビーチームのスポンサー獲得営業をメインで担当しています。
実は、これがめちゃくちゃ面白いです。少し変な話かもしれませんが、この仕事をしていると、まるで熱い青春をもう一度味わっているような感覚になります。もともとラグビーのルールすら知らなかった僕ですが、今ではチームの勝利に興奮するほどになりました。
営業を中心に活動していましたが、クライアントとの関係を築く中で、スポンサー企業同士の交流を促すイベントの企画・運営や、試合を盛り上げる企業間タイアップの推進など、新たな施策の立案・実行にも携わるようになりました。
チームを支える責任者の方々や選手との距離も近く、彼らの生の声を直接聞ける。クライアントの一部として仕事をし、営業だけでなくイベント運営まで関われる。すべてが自分事になり、責任とやりがいを感じながら働ける環境です。
正直、今が一番楽しいです。まさかこんなふうになるとは思ってもいませんでした。
大切にしていることはありますか?
「楽しい」と思えるシゴトをする、ですかね。
「楽しい」と「楽」って同じ漢字が使われてますけど、実は真反対の言葉だと思っています。
「楽」って実は堕落なんですよね。何もしなくてよかったり、その場に留まっていい感じがしていて、あまりストレスも感じないし、すごく居心地がよかったりもします。
一方で、「楽しい」を実現しようとすると、面倒だったり辛かったりする工程を踏まないといけないことが大抵です。でも、それがいい。踏ん張って踏ん張って、障壁を乗り越えて、やっと果実を手にできる。僕は現状維持があまり好きではないので、どMってわけではないですが、苦労して得て成長することに人生の本質がある気がします。お恥ずかしい話をしてしまいました。。
BeFreeに入ってよかったことは何ですか?
先ほどもお話したように、入社当初は自由な働き方に魅力を感じていましたが、実際に働いてみて、それ以上にBeFreeの社風や、一緒に働く人たちの温かさに触れられたことが良かったと感じています。 まだ入社して間もないですが、周りの先輩や同僚が丁寧に教えてくれますし、困ったことがあればすぐに相談できる環境があります。
あとは、、やはり圧倒的なやりがいを感じながら自己成長できることですね。BeFreeでは単なる営業代行に留まらない、クライアントにとって本当に価値のある営業支援をしている「はず」なので、そういった本当に役に立てる仕事ができるのは誇りに思います。
インタビューを見る方へのメッセージ
私のこれまでのキャリアは決して一本道ではありませんでしたが、それぞれの経験が今の自分を形作っていると感じています。もし今、自分のやりたいことや進むべき道に迷っている方がいるなら、色々なことに臆せず挑戦してみることが大切だと思います。たとえそれが回り道に思えたとしても、必ず何かしらの学びや発見があるはずです。そして、そこで得た経験は、きっと次のステップに繋がる力になると思います。
また、BeFreeは、自由な働き方を尊重しながらも、社員一人ひとりの成長をしっかりとサポートしてくれる会社だと感じています。もしあなたが、新しいことに挑戦したい、自分の可能性を広げたいと考えているなら、BeFreeはきっと良い環境だと思います。私もまだ入社して間もないですが、日々新しい発見があり、刺激的な毎日を送っています。BeFreeには、様々なバックグラウンドを持った個性豊かなメンバーが集まっています。価値観を共有し、共に成長していける仲間を求めているので、ぜひBeFreeの扉を叩いてみてください。
編集後記
今回のインタビューでは、庄田淳さんのユニークなキャリアパスと、BeFreeでの仕事に対する真摯な姿勢が印象的でした。俳優を目指した情熱、飲食業で培ったコミュニケーション能力、ITサポートで培った問題解決力。庄田さんの多様な経験が今の環境で生きていることを感じます。
そんな彼のメッセージは、心に響くものがあるのではないでしょうかBeFreeは単に自由なだけでなく、社員の個性と成長を尊重する、温かい企業文化を持っています。どんなキャリアを歩んできても成長できる環境でお待ちしています。