10月末で期が変わり、BeFreeは5歳の誕生日を迎えました。
4歳の誕生日を迎えた時は、秋葉原で30人くらい集まり、こじんまりと行った覚えがあります。当時は初めて顔を合わせる人も多く、総会で1人ずつ自己紹介をしてもらった記憶があります。全体の雰囲気は穏やかというより「静か」。経営方針の共有がなされた後、質疑応答の時間になっても誰も声を上げず、帰り道で代表と「これが今の会社のリアルだよね」と意気消沈気味に話したことを鮮明に覚えています。
あれから1年。今年は表参道の少しオシャレな会場で、倍の60人くらいが集まって開催されました。今年度のテーマは冒頭に記したように、「ベクトルの大きさと向きを揃える」と勝手に設定しています。どういうことか?
「今、何の仕事しているの?」と聞かれて、瞬時に答えられる人は多いと思います。では、「なぜその仕事をしているの?」と聞かれて即答できる人はどのくらいいるでしょうか。はっとした方、いませんか?
私たちは、惰性で生きていることが多いです。就職・転職するときは、自分の中で軸をはっきり定めて「何のために」「何をするのか」という順序で考えます。しかし、日常で繰り返されるモノコトが恒常化すると、いつの間にか「何のために」が抜け落ち、目的がボヤけてしまうことが起こります。
私は常々、目的ドリブンで生きていきたいと考えています。 Why > What ≧ (with) Who > How 私の中にはこのような大切な構造があり、目的ありきで自分の人生をコントロールしたいと考えているからです。全ての行動には目的があります。しかし、行動するときに毎回目的を意識し続けることは容易ではありません。
スポーツをやっていた時、よく感じていたことがあります。 試合に負けると悔しい想いをする。悔しい想いをすると、「次こそは負けてたまるか」と勝つために必要なことを考え、地道に練習に励んだりします。しかし、そんな熱も時間が経てば冷め、中弛みがやってきます。そして、また1年後の試合で同じ想いをして悔やむわけです。
トップ選手とそうでない選手の違い。それは「どうしたら勝てるか」を常に考えながら取り組めているか、という点が一番大きな要因だと個人的には考えています。「勝つ」という目的を常に念頭に置いて、「何をどうやるのか」に目を向け続ける。そうすることで、日常的な練習にも大きな意味が生まれ、日々成長していくものだと考えています。
これはスポーツだけでなく、社会人として働き続ける文脈でも同じことが言えるでしょう。「一緒のタイミングで入社したのになぜあの人の方が評価されているのか?」「同じことをやっているはずなのになぜ結果が違ってくるのか?」答えはここにあると思います。
この1年、BeFreeは大きく変わります。 会社が「何のために何をするのか」を示し、個人もまた「何のために働くのか」を問う。会社のベクトルと個人のベクトルが重なることで、社員の「なすべきこと・やりたいこと」が実現されていく。これこそが、組織に属する意義であり、その総和として会社も成長します。今一度、弊社の社員にも、これから一緒に働いてもらえる人にも考えてほしいのです。 あなたは何のために仕事をするのか。
実は総会で抜き打ちテストをしました。恥ずかしい話ではありますが、弊社の企業理念を精度高く理解している人はあまりいませんでした。なんとなくの輪郭は分かっていても、それがどんなルーツを持っていてどんな意味があるのか、把握できていなかったのです。企業理念やビジョンは、企業運営の目的を別の形に変換したものです。これを理解せずして働くことの勿体なさ。言い換えれば、理解してベクトルを整えた上で走り続けられる楽しさ。 これを最高の仲間と最高の目的をもって、成長できたらもうそれは最高じゃないですか。
今一度言いましょう。 目的なき行動は無意味です。 目的だけ常に噛み締めていれば、道を違えることはありません。目的が遂行できていない時点で現状とのギャップがあり、そのギャップを埋めるための手段こそが、今あなたがなすべきことです。
個人の夢、想いを実現するための手段はBeFreeで用意できます。あなたのその熱を絶やさずに、ここで燃やしてみませんか。