- 新規事業の営業アシスタント
- Data Scientist
- 事業開発
- Other occupations (17)
- Development
- Business
マーケティング支援を行うREHATCH株式会社で、初めての新卒社員である迫田へインタビューを実施しました!
新卒ながらにスタートアップであるREHATCHに入社してくれた迫田が「どういった経緯で意思決定をしたのか」を新卒ならではの視点で語っています。ぜひご覧ください!
■ 当時の就活状況
就活当時は、就活軸を
- 市場価値を高めたい
- 一緒に働く人
- 働く環境
の3つに定めていました。
【➀ 介在価値を発揮できる職種】
当時は、就職する業界自体はあまり絞っておらず、学生時代からREHATCHの長期インターンに参加していたのでWeb広告は視野に入れていましたが、その他にも、人材・商品開発のマーケティング部署・PRなどの企業を幅広く見ていたと思います。
職種に関しては、自分がどういうキャリアを描いたとしても活躍が見込めるような、汎用性の高い営業やマーケティング職に就いて、自身の市場価値を高めていきたいと考えていました。
【➁ 一緒に働く人】
どんな人と一緒に働くかは自分の中でとても大事だと思っていたので、目標や結果などのプロセスにとことんこだわりをもって働く人たちと一緒に仕事がしたいと考えていました。
一緒に働く際、それぞれが既にスキルを持っているというよりかは、そういったプロ意識をもって仕事に向き合っているかどうかを重要視して就活していましたね。
【③ 働く環境】
若手から活躍できる、裁量権の大きな企業で勤めていきたいと考えていました。理由としては、始めにも出てきたようにスピード感を持って成長していきたいと考えていたためです。
■ ある時から、デザイナー職にも興味を持ち始める
広告代理店というとデザインも内製化している企業がほとんどだと思うのですが、当時のREHATCHにはデザイナーがいなかったため、すべて外部のデザイナーさんに仕事を依頼をしていました。
その中で、外部委託は自社で広告を制作するよりもコストがかかるという課題もあり、そういった状況を打破するために、デザインの仕事も始めるようになりました。
そこで、画像制作や動画制作を長期インターン先のREHATCHで取り組むことになり、デザイン職も視野に入れるようになりましたね。
幼少期から絵を描くことは好きで、学生時代もAdobeの学生プランに加入して趣味程度でいじっていたものだったのですが、クリエイティブが制作できることも自身の価値になるということを知り、本気で学んでみてもいいんじゃないかと思うようになりました。
■ REHATCHに入社を決意した理由
内定は他の企業からもいただいていたのですが、いずれも自分が心から志望している企業ではなく、内定の取り方を知るために受けていた企業でした。
一方でREHATCHは、インターンとして働くことで既に企業の中身を知っていた点や、働くメンバーの「お客様にとことん向き合う姿勢」を見てきたという点が入社するにあたって大きな要因になったと思います。
僕は高校時代に野球で甲子園に出ているのですが、仕事って人生の大半の時間を占めるものなので、そのときと同じくらい、自分にとっての大きな目標をもって達成に向かって頑張っていきたいという気持ちがありました。
それは、他の企業でも経験できると思うのですが、このメンバーでプロダクトを作ってどんどん企業を大きくさせていくというフェーズにフォーカスしていきたいと就活を通して思うようになり、最終的にREHATCHへの入社を決意しました。
入社を決める上では、REHATCHの代表が自分の兄ということもあって、実は葛藤もありました。これまでずっと兄の背中を追いかけてきたこともあり、自分でキャリアを選択したという実感を得て「兄離れ」したかったんです(笑)
それでもREHATCHで働くことを真剣に考えた結果、REHATCHで働くことが自分の成長に1番つながるし、自分の今のゴールを見据えたときに就活軸も含めて1番マッチしていると感じたので入社しました。
■ 新卒でREHATCHに入社してみて...
インターンの時から感じてはいましたが、就活軸はマッチしかしていないと改めて感じています。入社1年目でフロント営業・デザイン・広告運用と、1つ1つを見ればまだまだ未熟ですが、ここまで同時に幅広いフィールドで突っ走れる企業はなかなかないんじゃないかなと。
良くも悪くも正社員がまだ5人しかいないので、結果にこだわる文化の中で毎月の目標値が徐々に大きくなっているフェーズを体験できるのも新卒1年目の経験としては貴重な機会ですし、その目標を実際の業務に落とし込むのも面白くて、業務をこなしていく上で自分が成長できているという実感と相まって日々大きなやりがいを感じています。
メンバーそれぞれが同じ視座をもって「“あたりまえ”を再定義し、 意思決定を豊かにすることで世の中の在りようを変える」という同じゴールに向かっているという意味でも、良い仕事をさせてもらっていると思います。
僕自身は、今はまだ「自分にとっての大きな目標」というものを探している途中ですが、実績も積みながら、もっと多くの人の目に触れるような広告を作っていきたいですね。
■ 今後やってみたいこと
今のところ、転職や独立はまったく考えていないのですが、いつ独り立ちしてもやっていけるくらいのスキルは身に着けていきたいと思っています。
例えば、今は広告のデザインを中心に制作していますが、UIUXといったプロダクト・デザインをはじめ、企業のブランド力を上げるようなデザインも作ってみたいです。
あとは、企業体制として僕がREHATCHの5人目のメンバーで、今後自分より優秀な人たちが何人も入ってくるとは思うのですが、このフェーズを既に経験しているからこそ、若さという枠を取っ払って人をリードできるような人材になりたいと考えています。