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【入社3年で代表に】〜代表が語るprismaの今までとこれから〜

株式会社prisma

「株式会社オモヤ」の広報部門として生まれ、コスメ、健康食品、ペット用品など、さまざまな自社商品をWebで扱うなかで、宣伝スキルを体得。2020年12月にWebに特化した広告代理店として独立。

今回、代表取締役の古川から会社設立に関する話や、株式会社prismaにとっての誇れる強み。

あなたが知りたい株式会社prismaをお話しいただきました。


古川史弥

1994年2月生まれ。

2018年にオモヤグループに入社。ブランド『HAN.d』事業部にて、通販に関わる業務( CS、CRM、同梱物制作など)を担当。その後、オモヤグループ内の各ブランドの商品の広告をインハウスで行う事業を担当。

2020年。インハウスで行ってきた広告制作事業を株式会社prismaとして設立。代表取締役に就任。


インハウスでの広告制作経験と、横へ広がる組織づくり

ーprisma設立までの経緯について

 prisma設立に関しては、オモヤグループ代表の山本がよく話している「両利きの経営」というところから話は始まります。両利きの経営とは、今やっていることをより深めていく「知の深化」と、新しい事業にチャレンジしていく「知の探索」。この二つを両輪として企業を経営する考え方です。株式会社オモヤとして今までやってきた通販事業はこれからも深掘りを続けながら、新しい領域の事業を展開する上で何ができるかを検討した結果、広告運用事業を独立することになりました。

 元々、オモヤグループの各ブランドの広告運用をインハウスで行ってきたノウハウは、関わる人や商品が変わっても、積み重ねてきた確かな経験であることに変わりはないため、仕事内容としては今までの経験をベースに事業を始めることができました。

 加えて、会社としてメンバーが増えていく中で、上が詰まるということを避けて組織としては横へと広げていきたいという考えを山本が持っている部分が大きいです。社長がいてその下へ下へと社員が増えていくと、個人個人が意見を言いづらかったり、挑戦したいメンバーも何も言えない状況が出来てしまいます。

 それを避けるために組織自体を縦に長いものではなく、横に長いものにするという山本の考えが実際に形になったのがprisma設立の背景の一つです。若手が上に立つことを経験することや、挑戦しやすい環境で、若手が自ら挑戦できる機会を作ってあげることを、大事にしていた部分があったからこそだとと思います。

人も情報も、関わるものが増えた

ー株式会社prismaとして独立後感じる変化

 まず感じたのは、今までオモヤグループ内で取り扱っていなかったジャンルの商品なども取り扱うようになったことで、必然的に入ってくる情報や、企業や人との繋がりが増えたことです。今までオモヤグループの広告部門として関わってきた取引先に加えて、新たに関わりを持つ会社が増えたり、独立したことにより関わり方が変化する会社があったりと、会社として横の繋がりが広がった面が、prisma設立後感じた事業としての変化です。

ー自身の変化について

 個人としては、オモヤとして社内での広告運用事業をやっている時に比べ、会社としての売り上げや、どこを目指していくかを再定義しました。インハウスの広告運用では商品を購入されるお客様や、ペットなどtoCという関わり方だったのがtoBになります。つまり事業としての形が変わることに注意が必要でした。また、うちの事業は人がクリエイティブ作ったり、記事作ったり、運用したり、人が主軸になっているという点でも今までの組織のつくりと変わって、どう組織作りしていこうかという点は気にしました。


メンバーの得意を価値に

ーprismaとしての今後について

 会社としてまずは広告運用・支援のtoB事業(企業へ向けて価値を提供する事業)に加え、自社ブランドの通販でのtoC事業(モノやサービスを直接個人に提供する事業)。どちらも業務として持っているというところをprismaの価値にしていきます。

 また、会社としては「得意が見つかり、得意が極められ、得意が価値になる」を掲げています。ライティングのスキルがある子は、一人でも多くのお客様に商品を届けられる記事が書け、デザインのスキルがある子はより魅力的なクリエイティブが作れます。メンバー一人ひとりが、学ぶ意欲や自分のスキルを磨いて得意を伸ばしていく意識を持っていることがprismaが強みとしているところです。広告事業は、自分たちのスキルが上がれば上がるほど、それが結果に直結する事業です。だからこそ、その強みが大切になってきます。

 個人としては何事も挑戦し続け、自分自身がまず何かに熱中できている状態でいることを心がけたいです。そして、会社として掲げている「メンバーの一人ひとりの得意を伸ばし、価値にすること」を叶えるため、才能ある一人ひとりのメンバーの得意を伸ばせる環境づくりに励んでいきます。




 



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