JPデジタルのカルチャーとは

郵政グループにおけるDX変革のタグボードであるJPデジタル。この1年半で70人弱から130人へと社員が倍増し、急拡大中です。新メンバーがスムーズに活躍するために、オープンコミュニケーションを意識した仕組みや、様々なイベントを行っています。今回は採用チームから社内イベントを中心にカルチャーをお伝えいたします。

採用チーム　三浦玲奈　略歴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学卒業後、事業会社の経理実務、IPO準備に携わった後、2006年からトレンダーズ株式会社の管理部門のマネージャーとして、経理業務の内製化、IPO準備、新卒採用及び人事業務を担当。2018年1月より株式会社エナジードの管理部門のアドバイザリー、2019年1月よりコーポレートDiv.責任者に就任。2023年7月から株式会社ＪＰデジタルにジョイン、人事課ゼネラルマネージャーに就任。

On-Bording

新メンバーが早期に組織に馴染み、力を発揮することを目的に、入社初日から4日間のプログラムにご参加いただきます。CEOからのWelcomeセッションをはじめ、組織構成や各部署のミッションや取り組みを、出来るだけ多くのメンバーより直接ご紹介します。

2024年現在、毎月5人～10人が入社していますので、入社同期との絆づくりにもつながっています。

また、配属チームのメンバーとのWelcomeランチ、上長との1on1もあり、安心してチームになじめることを意識して取り組んでいます。

My Story

JPデジタルは、郵政グループやパートナー企業からの出向者、IT企業からの中途入社のメンバーなど様々なバックグラウンドから構成される組織です。週に1度の全社会議＝All Hands Meetingでは、毎月ジョインしたメンバーの自己紹介を行っています。これを単なる自己紹介ではなく、「My Story」と呼び、これまでの自分のStoryを伝えることで、相互理解を深めることにつながっています。出身地方や趣味、休日の過ごし方など、共通のトピックスが会話のきっかけとなり、コミュニケーションを円滑にし、信頼関係の構築につながっています。

以下、メンバーのMyStoyの一部抜粋

All Hands Meeting

「明るく、楽しく、元気よく、そしてスマートに」をモットーに週に1度、全社mtgを実施しています。トータルで60分弱のmtgのオープニングは、「今週のDJ」。毎週輪番で社員からのおすすめ曲を流すことからスタートします。CxOからのメッセージや、各部署、各スクラムの最新トピックスを共有しています。全員が同じ情報をキャッチアップすることで、全社の一体感の醸成を図っています。

Communication Day

3か月に一度、全社員、業務委託先のパートナーや派遣社員などの関係者を対象に任意参加のオープンな懇親会を実施しています。日々業務では交わることがないメンバーとも話すきっかけづくりになるようなチーム対抗のゲームなどのコンテンツを盛り込み、コミュニケーションの活性化に役立てています。

表彰制度

社員の貢献を讃えることを目的に、毎月「Most Impressive Player（最もインパクトを与えた人）（以下MIPと記載）」と「Unsung Hero（縁の下の力持ち）」を表彰しています。

MIPは、管理職の推薦をもとに経営メンバーが決定しています。受賞者には、CEOによる豪華ランチのご褒美も。

そして、Unsung Heroは、1か月で最もたくさん賞賛のコメントをもらったメンバーが表彰されています。毎週金曜日に1週間の振返り「アップデート」入力の際に、「賞賛」の項目があり、週終わりに、「今週は〇〇さんに助けてもらったな」「今週の〇〇さんの取組はすごかったな」など、自動的に周囲のメンバーを想うことが、仕組み化されています。

以下、HiManagerというツールを利用し、賞賛を行っています。