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「数字をあげてなんぼ」バリバリ営業経験を積んできた彼が、ヒトツメでさらなるキャリアアップを目指す理由

「営業経験を積んで、ビジネスマンとしてもう一回り鍛え上げたい」そう考える人は少なくないと思います。

そんな人たちは、さまざまな業界や企業の中からどのように次の場所を選んできたのでしょうか。

今回お話を伺った堀尾さんは、ファーストキャリアから営業として歩んできたそう。ベンチャー企業から大手企業まで経験したのちに、さらなる「成長」を求めてヒトツメへジョインしました。

さまざまな業界での営業経験を経た彼は、ヒトツメの何に惹かれたのか。また、営業として、ビジネスマンとしてさらなるスキルアップを目指すために必要なことは何か。過去から現在までを踏まえ赤裸々に語ってくださいました。


堀尾一平/HRコンサルタント

学生時代は野球に没頭し、高校卒業後はワーキングホリデーで3年ほど海外へ滞在。帰国後、ワーホリ中にゴルフにハマったことをきっかけにライザップゴルフへ入社。その後、リクルートへ転職しホットペッパービューティーの営業を経験。2023年7月よりヒトツメに入社し、入社2ヶ月目ながらCA・RA両面でアグレッシブに営業を行っている。

ベンチャー、大手企業、さまざまな環境で営業を経験し、見えてきた価値観とは

ーーまずはこれまでの経歴についてお聞かせください。堀尾さんは高校卒業後、ワーキングホリデーをされているのですよね。

はい。ワーホリに行った理由もよく聞かれるのですが、ぶっちゃけ「ない」のが正直なところで(笑)。学生時代は野球をしていたこともあり、高校卒業後は就職も進学もしっくりこなかったんです。残った選択肢としてワーホリが出てきて。約4ヶ月フィリピンの語学学校へ行った後、2年半ほどオーストラリアに滞在しました。

オーストラリアでは飲食店や農場で働くなどさまざまな経験ができましたが、今考えるとこの期間に日本でバリバリ働いていれば、今もっと仕事ができていたんじゃないかとも思いますね。

ーーなるほど、キャリアに貪欲ですね……!帰国後ライザップゴルフに入社したのは、どのような経緯だったのでしょう?

入社理由は2つあります。1つ目は単純にゴルフが好きだったからです。ワーホリ中にゴルフを始めて、好きなことを仕事にしたいという気持ちから入社しようと。2つ目は、ある程度大きな組織に属したいと考えていたからです。父が会社を経営していて、ゆくゆくは自分が継いで事業を展開していこうと幼少期から思っていて。そのためにも、ベンチャー気質で裁量のある組織で勉強できればと思い、入社を決めました。

ーーライザップゴルフではどのような業務をされていましたか?

まずはトレーナーとしてゴルフを教えること、そして入会を検討しているお客様へのカウンセリング、いわゆる営業を行いました。

1年で最年少での店舗責任者になり、営業に加えて店舗の売上管理やマネジメントを行うようになりました。その後は11店舗を統括するSVも経験させていただきました。

ーー最年少、しかも半年で!何が評価につながり店舗責任者になれたのでしょう?

営業の数字が良かったからだと思います。成約率では西日本で1位になったこともあって。この仕事が好きだと思えたことが大きくて、貪欲に結果を求めて動けていたんですよね。同僚や上司にも恵まれて、やったことに対して評価していただける環境があったので楽しく働けていました。上司に頼んで営業のレコーディングを聞かせてもらうこともありました。自然と努力できる環境に身を置けたので、楽しく上を目指して取り組めて結果にもつながったのだと思います。

ーーでは、堀尾さんが店舗責任者になってから取り組んだことや結果を出せた経験はいかがでしょう?

誰にいつ提案するのかを可視化したシートを作るなど動きやすいような環境を作ったり、メンバーとは毎週面談をしてフォローしたりしていました。数字をしっかり管理して、目標達成できるようメンバーと密に会話をすることが大事だったと思います。結果的に、月に10〜20万円の売上だった物販を最大で月300万円まで伸ばすことができました。

最年少で店舗責任者をしたり、その中で幅広い年代のメンバーと会話したり——挑戦、挫折、さまざまな経験の場をいただけたライザップゴルフには今でも感謝しています。

ーーでは、そんな中で2社目のリクルートへの転職は何がきっかけだったのでしょう?

コロナ禍でSVが解散になり、店舗での業務に戻ったことがきっかけです。試行錯誤しながら新しいことに取り組むことが楽しかった私にとって、一度やった業務にまた戻ってしまったことにもどかしさを感じて。学びが減ってしまったことがもったいないと感じ転職を考えました。そういった点から、転職先は、「成長」を一番の軸に考えていましたね。

また、ライザップゴルフはベンチャー気質が強い会社だったため、次は大企業に入って経営の仕組みを見てみたいとも思っていました。将来、実家の会社を継ぐことを考えると必要な経験かなと。そのような理由から、転職先をリクルートに決めました。

ーーリクルートではどのような業務をされていましたか?

ホットペッパービューティーの営業と、既存のクライアントへのコンサルティングを行いました。クライアントの中には、大きなお店もあれば、おばあちゃんが個人で経営しているようなお店もあり、特に個人でされている方へは手取り足取り教えてあげながら効果が出るように導く作業が面白かったです。2年ほど在籍して、営業では新人賞を取ったり、グループのリーダーとして5名のメンバーとチームになって活動したりしました。

ーー過去の2社でもガッツリ営業をされてきた堀尾さんですが、これまでに醸成された営業に対する考え方・価値観などがあれば教えてください。

やっぱり「数字をあげてなんぼ」だと思います。営業だけでなく、何に対してもやっぱり数字は大切ですね。営業ではお金をいただくことに抵抗がある人もいますが、「ありがとう」を定量化したものが数字、つまり金額としていただけるものだと思うんです。

そういった意味では「数字をあげる=相手に感謝されること」なので、どんどんアクションしていきたいと思いますね。

「ヒトツメなら、会社と共に自分もまだ成長できそうだ」2社の経験を経てもなお上を目指す姿勢

ーーリクルートから転職を考えたきっかけは何だったのでしょう?

ベンチャー気質のライザップゴルフ、大企業のリクルートを経験して、私には前者の方が合ってると感じたことがきっかけです。リクルートでは大手ならではの組織の在り方や風土が勉強になりましたが、大きい組織がゆえに成果をあげても上の役職に上がるにはどうしても時間がかかる実態で。評価がすぐに自分のキャリアに反映されるようなベンチャー気質のある会社でバリバリやっていきたいと思い、転職を考えました。あとは苦労がなかったということも大きいと思います(笑)。リクルートという会社のパワーやシステムが整い過ぎていて......働きやすいことは素晴らしいことなんですけど、やっぱり自分的には、試練にぶつかりながら、自分の力で会社自体を成長させていきたいという思いが強いことに気づきました。

ーーさまざまな環境を経験されたからこそですね。その中でヒトツメに決めた理由を教えてください。

はじめから人材業界を考えていたわけではなかったのですが、エージェントと話す中で興味が出てきて。さまざまな業界に入り込んで理解を深める経験ができるので、将来的に自分で事業をしたいという目標がある私にとっても必要な経験が積めそうだと感じました。

木山社長にもこれからの話をしていただいて、今後会社が大きくなっていくイメージを持てたことも大きかったです。売上が純増していること、3期目で約4億円を達成していて来期も伸びる見込みがあることに将来性を感じましたし、これから社員もどんどん増員予定で9月だけでも4名の新メンバーが入社しています。その分リーダーが必要になってくるため、結果次第ではそのポジションに就ける可能性が高いこともやる気に繋がるなと。会社の成長と共に私も頑張っていきたいと思いました!

また、木山社長の元で学びながら働けることも決め手のひとつでした。結果を出し続けている人と近い距離感で働ける環境はとても魅力的でしたね。

ーーヒトツメでの業務内容を教えてください。

RA、CAの両面を担当しています。RAでは企業へのテレアポから商談、契約後のフォローまでを一貫して行い、CAでは学生との面談を行い内定に向けて伴走しています。入社し1ヶ月ほどはRAのみで、テレアポで新規開拓をするところから始めました。初月だけでも3000件ほど架電したと思います。

ーーすごい!しっかりテレアポからされているんですね。

そうですね。新規開拓を進めて自分のクライアントが増えれば、テレアポの割合は徐々に減ってくるとは思いますが、それなりに行動量は必要です。ただ、私自身も無駄に架電数だけ多いのは嫌なので、リストを作るなど工夫して効率良くアポが取れるように動いています。

ーーヒトツメで働きはじめて感じている魅力はありますか?

知っているようで知らなかった業界や業種のビジネスモデルを学ぶことができます。クライアントと話をして初めて「こうやって利益を上げているんだ」と分かることも多いので、勉強になる部分ばかりです。

入社の決め手とも重なりますが、木山社長の近くで働けるのも勉強になります。木山社長自身が誰よりも動いているんじゃないかと思うほどバリバリ働いている人なので、仕事の進め方もそうですし、一緒に商談をしたりフィードバックをもらったりしてダイレクトに関わって学ぶ点が多いのは今のヒトツメならではの魅力ではないでしょうか。業務外でも食事に誘っていただいてお話をする機会もあるので、自分の引き出しを増やすことにつながるんじゃないかなと。アポの目標件数に応じて食事に連れて行ってもらう、なんてこともあるんですよ。

ーーそれは面白いですね!

はい!この前は1位だったので、美味しくて有名な高級焼肉に連れて行ってもらいました。

それで言うと、目標に向けてゴリゴリ働ける環境も私にとっては魅力的です。前職までは決まった時間内で仕事をやり切るスタイルだったのですが、今はそれより目標達成に向けて行動量もしっかりこなしていかなければならないスタイルなので、それが自分には合っていると感じます。ハードな面もありますが、そのほうが営業としての体力が鍛えられるので成長スピードも早いと思います。

次の目標があるから頑張れる、そのために結果を出す

ーーヒトツメに入社して、堀尾さんが求めていたベンチャーならではのスピード感や成長実感も得られそうですか?

はい。エージェント会社ってCAとRAのどちらか片方に特化しているところも多いと思います。ウチでは入社2ヶ月目ながらRAとCA両方に関われていて、企業と学生両方と接触できている分、早い段階から採用の全体感が掴めると感じています。、

商談でも勉強になることが非常に多いです。RAは契約時にはお金が発生しませんし、CAも利用する学生にお金をいただくことはないので、無形商材且つ0円のサービスを売る面では営業難易度って意外と高くないんですよね。。ただ、成果報酬型のサービスな分、競合は多いです。でもヒトツメでは紹介以外に扱えるサービスが多いため多角的にアプローチすることができ、本質的な提案をすることができます。サービスそのものや伴走する自分自身に価値を感じていただけるかも重要になるので、今までの営業とは違って学ぶことが多く、とても新鮮です。

ーーでは、今後の目標も教えてください。

私自身、営業はあまり向いてないと思っていて(笑)。それよりもマネジメントの方が結果を出せる人間だと思っているので、早くマネジメント側にも回れるようになりたいです。そのためにも、まずは営業でしっかり結果を出していきたいですね!

ヒトツメは、しっかり結果を出せば評価していただける環境だと思います。今後、社内でリーダーのポジションを作っていく話があるので、そのチャンスを掴むためにも数字で1番の結果を出していきたいです。

また、将来的には経営や新規事業の立ち上げなどに関わる機会があれば、積極的にチャレンジしていきたいです。そういうチャンスの広さを求めてヒトツメに決めたという気持ちもあるので!

ーー最後に、今後ヒトツメでどのような方と一緒に働いていきたいか、ぜひ教えてください。

私自身、入社して数ヶ月なので現時点で感じるところにはなりますが、将来像や目標がしっかりある方と一緒に働きたいですし、そのような方だと合っているんじゃないかなと思います。ハードワークな側面もあるので、何のためにやるのかが明確であればヒトツメで頑張れるんじゃないでしょうか。

将来像や目標、仕事に対する気持ちがある人は、木山社長や周りのメンバーがしっかりフォローしてくれるような環境です。ぜひ、仕事を通してなりたい像がある人や成長したいと考えている人とご一緒できれば嬉しく思います!


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