対談企画
GEOTRA社員にあるトピックについて対談をしてもらいました。是非ご覧ください!
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こんにちは!いつもストーリーをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、3月でインターンを卒業し、4月から新社会人となる伊東、筑井、筒井、丸山の4名による対談の【後編】をお届けします。
後編では、GEOTRAでの働き方、そしてそれぞれがインターンで得た経験を、今後どのように活かしていきたいと考えているのかを語ってもらいました。
インターンシップへの応募を迷っている方や、GEOTRAでの働き方に興味がある方にとって、少しでも参考になる内容が届けば嬉しいです。
筒井:
私はやっぱりフルリモートで働けるのがとてもありがたいなって思う。私は愛知県に住んでいるから、そんなに頻繁に東京にも行けないし、愛知はインターンの募集の数や種類も少ないから、東京のインターンで、フルリモートでやらせてくれるっていうのはとても助かった。あと、フルリモート勤務でもきちんと情報が共有してもらえるし、質問がしやすい環境が整っているから、ただフルリモートという選択肢があるだけではなくて、出社して勤務するのと変わらず仕事ができるっていうのもありがたかった。
伊東:
本当にそう。まさに今私はオーストラリアからリモートでこの対談を行わせてもらっているんだけど(笑)、フルリモートで働けることは本当にありがたいよね。私は在学中の去年の4月からGEOTRAのインターンをさせてもらっていて、去年の9月に大学を卒業し、11月からオーストラリアに住みはじめて今に至るんだけど、GEOTRAのフルリモート可能な環境と、インターン生の自主性ややりたいことを尊重してくれる環境がなかったら海外に住もうとすら思ってなかったかもしれない。
丸山:
それで海外いっちゃう発想もすごいけどね(笑)。 他のインターンやバイトもリモート可のところはあっても、フルリモート可能なところはあんまないもんね。
筑井:
リモートだけじゃなくて出社も快適だしね。
筒井:
東京に行く機会があったときに出社したことがあるんだけど、あの綺麗なオフィスに行けるのは楽しそうだなと思った。
伊東:
私も東京にいた時は出社派だったな。社員さんや業務委託の方、他のインターン生とご飯に行けることで、いろんなバックグラウンドの人の内面を知れるのは大きいよね。
社長・社員・インターン生を交えたランチの様子
筑井:
大学3・4年になるとどうしても既存のコミュニティの人と一緒にいることが多くなるけど、全く新しい人たちと仲良くなれるのはインターンの魅力だよね。
特にGEOTRAは営業部とプロダクト開発部が分かれているからこそ、今までのコミュニティにいた人たちと全然違う人と関わることができる。僕は理系の学生とか、専門性を突き詰めてる人とかに会う機会が今まであまりなかったから、プロダクト開発部の人たちと話すとめっちゃ刺激になる。
伊東:
人数的には、プロダクト開発部と比べると営業側の方が少ないくらいだもんね(笑)。文系学部出身だと、周りに似たようなバックグラウンドの人しかいないから、自分の知らない世界の人たちの考え方を知れる機会ってめっちゃ貴重。
丸山:
社内コミュニケーションツール・Slackのtimesチャンネルっていうのを見てても、そう感じるんだよね。このチャンネルは、社長の陣内さん、副社長の鈴木さん、他の社員さんたちが、自分の学びや気づきなどを個人チャンネルでSNSみたいに自由に投稿する場なんだけど、いつも見て感心してる。
例えば、陣内さんは論文などけっこう雑多にいろんなものをシェアしてて、マーケの樋田さんはニュース記事を紹介していたり、ITコンサルの田中さんはデータ分析系の内容が多かったりする。そういう投稿を見て、「こんな視点でニュースを見るんだ」とか、「自分のニュース欄には出てこない情報だな」と、新たな発見があるから、面白い職場だなって感じる。
社長・陣内のtimesチャンネル
筒井:
わかる。私もnoteで社員さんにおすすめの本を教えてもらう、「読書企画」という記事を書いているんだけど、社員さんがおすすめしている本は本当にバラエティ豊かだし、手に取ったことすらもないような分野の本もあって、普段自分があんまり興味を持たない分野に触れられるとてもいい機会だと思ってる。
伊東:
プロジェクト開発部の人たちにインタビューした時に聞いたんだけど、プロジェクト開発部の人たちは週一でデータ交流会っていう学びの場を開催しているらしいんだよね。
この交流会では、GEOTRAの扱うプロダクトに限らず、データ全般に関するホットなトピックや、最近これアツい!って思っていることを、それぞれが紹介し合うらしくて。しかも、発表者や参加者は、社員だけじゃなく業務委託・フリーランスやインターン生でもOK、その時間にシフトが入ってなくても参加OKという形で開催しているらしいんだよね。そういうのを聞いて、GEOTRAの人は本当に学びに対して貪欲だなって思ったし、社内でそういう活動が活発に行われている会社って、魅力的だなって思う。
丸山:
自分は4月から営業職として働く予定だから、今GEOTRAでやっている営業系のタスクで身についたスキル、特に資料作成のスキルは、将来きっと役に立つと思っている。
実際にお客さんの前に立って営業をすることになると思うから、インターンでの経験を活かして、伝わる資料づくりから受注につなげるところまでできる営業パーソンになりたいな。
大学時代は営業の実務経験はなかったし、インターンを始める前は正直、営業という仕事に対する具体的なイメージが湧いていなかった。でも、今ではそれがかなりクリアになったのが、GEOTRAで働いてよかったと感じている一番のポイントかもしれない。
資料作成のスキルはもちろんだけど、たとえば営業の金額感だったり、商談後に社内でネクストアクションを相談する流れだったり、そういった実際の営業の動きを間近で見られたのも大きかった。そういった鮮度の高い営業の生の情報に日常的に触れられるという点でもすごくいい環境だったと思うな。
筒井:
私も4月から営業職につく予定だけど、営業職になると、まず相手に知ってもらわないと何も始まらないし、興味を持ってもらえなければ次のステップにも進めない。
私はGEOTRAでこれまでnote記事をたくさん書いてきたけれど、やっぱり伝えることにおいて、相手に分かりやすく、理解しやすいように伝えることはもちろんで、それに加えて「興味を持ってもらうこと」がすごく重要だと思うようになったんだよね。
だからこそ、「どうすれば興味を持ってもらえるか?」を相手の立場に立って考えること、その上で伝え方を工夫することが大事だなと感じた。
それは社内での情報伝達でも同じで、上司や同僚に対する質問一つとっても、相手が理解しやすいように伝えることが必要だということも強く感じるようになったかな。特に私はリモートで働いていて、やり取りはすべて文章だからこそ、文章の構成を分かりやすくして質問することを意識できるようになったと思う。
例えば、「どうすればいいですか?」と漠然と聞くのではなく、自分なりの仮説を立て、どのようなことを求められているのか考えた上で質問するなど、伝え方は社外でも社内でもすごく大事だと思うので、4月からの新しい環境でも、そういった伝え方を意識して頑張っていきたいなと思ってる。
伊東:
私は将来的には営業をやりたいと思っている一方で、初期配属ではコーポレート部門の立場から営業に関わることを希望しているという、ちょっと珍しいスタンスなんだよね。
今やっているマーケや営業資料の作成といったタスクは、もちろん将来の営業にも活きてくると思っているし、GEOTRAのような小さな組織にいるからこそ、経営企画などのコーポレート的な立場から営業をどう支えるか、どう関わっていくかという視点を、すごく近くで見ることができたと思ってる。
丸山くんが言っていたように、それまでふわっとしていた「コーポレートから営業への関わり方」のイメージが、かなりクリアになったのは大きな収穫だったなと思う。
あと、さっき筒井さんも言ってたけど、記事を書くという経験を通して、改めて伝え方の大切さも実感した。営業側の要望とコーポレート側の意見がぶつかる場面って、実際の現場ではよくあると思う。そういうときに、どう社内でスムーズにコミュニケーションを取るか、どう伝えるかっていうことって、記事作成で学んだ相手に分かりやすく伝えるスキルがきっと活かせる場面だと思ってる。
筑井:
じゃあ、最後に自分から。
前提として、まだ部署配属が決まる前なので、まだ自分が営業職に就けるのかどうかは分からないんだけど、もし営業に進むとしたら…という前提で話させてもらうね。
正直、インターンに入る前は「営業」って聞くと、玄関先にピンポンを押して訪問するみたいな、いわゆる個人営業のイメージが強くて、商談の場だけが営業だと思ってた。でも実際にGEOTRAで働いてみて、営業の仕事は、準備やフォローアップなど、前後の流れまで含めて成り立っているもので、思った以上に幅広いんだなってことに気づけた。
さらに、ただ闇雲に営業をかけるんじゃなくて、なぜ今ここを攻めるべきなのか、GEOTRAがこの分野でどう差別化できるのかということなどを仮説を持った上で営業戦略を立てている姿を見て、営業の奥深さをすごく実感した。
もし将来、営業をすることになったときも、単に商品を売るんじゃなくて、「なぜ今それが必要なのか」とか、「この人にはこういう提案が合うんじゃないか」といった視点を持って動きたいなと思う。営業に対する見方がすごく変わったし、考え方としてとても大事なことを学べたと思ってる。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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