みなさんこんにちは。
今回は、ユナイテッドマインドジャパンのコーディネーターの育成方法について
お話ししたいと思います。

まずは、簡単に弊社の人材コーディネーターのお仕事を紹介します。

弊社の人材コーディネーターは、ハウスメーカーから人材の要望をいただいた後、その案件に適した人材を選んで、ハウスメーカーに紹介することが基本的なお仕事になります。
ハウスメーカーへの紹介ならどこにも負けない強さが自慢です。
では、その強さの秘密はどこにあるのでしょう？

答えは、優秀なコーディネーターです！
弊社のコーディネーターは、「輝ける人」を見つけて「輝ける場所」に紹介し、多くの人を笑顔にしているんですよ。

そんなコーディネーターですが、スタートはみんな同じです。
徹底的なロールプレイングから始まり、特定のハウスメーカーへの強さを身につけます。
そしてなんと、入社１週目から実際のお客様の前に立ちます。

１週目から？！

驚かれる方も多いと思います。でも、よく考えてください。
「同じ人」はいますか？
マニュアルのある人はいますか？

いませんよね。
いくら練習、ロールプレイングを重ねても、それが通用するとは限らないのが「人」を相手にするということ。
いかに変化球を打てるかが勝負なので、とりあえず打席に立たせることが重要であると考えています。

もちろん失敗もあります。
でも、本当に失敗なのでしょうか？
失敗をただ「失敗」と捉えるか、「経験」と捉え、そこから自分がどう学んで、どう活かしていくのかー。
たくさん失敗して、その都度考え、時には周りと相談して、成長していきます。

常々「どんどん失敗しなさい。」と言われますし、失敗を報告しても「いい経験をしたね！」と言われます。

とは言っても、はじめて実際のお客様と電話するのは誰だって緊張するものです。
電話の前には、相手のプロフィールで事前に練習して、振り返りをしてから本番の電話をかけます。
これだけで、グッと落ち着いて電話ができるんですよ。

そして、その際も近くに頼れる先輩がいるのでとても心強いです。
これは、出社している人だけに限らず、リモートワークでもサポートできるよう工夫しています。

また、コーディネーターには電話でのコミュニケーションだけでなくメールでのコミュニケーション能力も求められます。
そのため、普段はチャットワークを使って実際の文章を共有しています。
お客様にメールする前に、チェックしてもらえるので安心ですし、
仲間の文章から学ぶことも多くあります。

自分の書いた文章をみんなに見られることに抵抗がある、
という人もいると思います。
でも、自分の書いた文章がより伝わる文章になるだけでなく、
他の誰かの「学び」に繋がり、
それがお客様の笑顔に繋がっていると思うと、
文章を共有することへの抵抗感は消えていきますよ。

誰かからの指示を待って動くのではなく、
自分で考えて、自分で動くことのできるコーディネーターに
あなたもなってみませんか？