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当社が【残業なし|リモート可|フレックス】を導入した理由とは?

当社で新制度の導入を決定!残業なし|リモート可|フレックス

こんにちは、キャライフ代表の金子です。

会社(経営者)は、社員に対して「活躍して欲しい」「会社環境を使って成長に繋げて欲しい」「実績を出して欲しい」。どの会社も経営者もそう願っているのは間違いないと思います。そのために何が必要か?どういう環境にすべきか?試行錯誤は止まりません。それを前提として当社も例に漏れなく考え続けている中で、社会的話題にも上がる「働き方」について目を向けています。

新型コロナの影響によりリモートワーク浸透のスピードが日本でも急速に進みました。フレックス制度はスタートアップ企業を始めとして以前より導入が進み始めています。そしてさらに以前より残業問題は常に日本社会課題の渦中にあると言っていいでしょう。それらの現状から目を背けてはいけない反面、正直な話をすれば当社も典型的なベンチャーの言い訳による残業過多があったことを否定できない状況でした。そこで大きな変革を実施することを、この度決断しました。

金子 勲 | 株式会社キャライフ 代表取締役
20代はtoC向けWEB事業会社にて企画部・広告部・CS部・人事などを経て部長職を経験。2012年の転職を機に人材業界へ。世界トップクラスの外資系人材会社や創業期の人材会社にてトップセールスやトップチームを組成した功績から事業部長職に昇格。その後、4.5億の資金調達済みのスタートアップにて新規事業部署や人事職として従事。2018年に同社を兼任しながら株式会社キャライフを創業。2020年よりキャライフの経営に専念し、転職コンサルタント・人事コンサルタント・経営・登壇など多角的に活躍中。

思い切った決断。全ての導入を決定(残業なし|リモート可|フレックス)

これは経営者としての言い訳になりますが、社員みんなに「実績は出して欲しい。」そのためには日々の業務タスクを消化し続けること。それが週次・月次の必要な業務をこなし、なすべき実績を出す。だからこそ、残業(体力)に舵を切ることを容認してしまった背景があります。もちろん並行して生産性を高めるための業務効率化(頭脳)させるための指導をしてきたつもりですが、これは現実的に非常に困難な課題であることを認識しました。それであれば...ということで決断したのが今回の判断です。

“ 業務を効率化せざるをえない環境にする ”

残業なし。これは現代風潮におけるポジティブな言葉に見える反面、努力や体力で解決させることができない厳しい側面もあると私は考えています。つまり頭脳を使わなければ実績を出し続けることが難しい状況であると思います。頭脳は生まれ育った良し悪しがあると現実的な話として否定できないと思います。ただそれは成長させることができるものだと私は信じています。なぜなら私自身、もともと有能な頭脳ではなく、時間と経験を通して頭脳の使い方を少しずつ学んできたと体感してきたからです。だからこそ、頭脳を使わざるをえない環境にすることで、会社全体の生産性を担保した上で事業成長に必要な実績に繋げたいと決断しました。

フルリモート制度における恩恵

フルリモートで働ける(活躍できる)環境が構築できたとき、その秘めた可能性はとても大きいと考えています。フルリモートということは完全在宅勤務が可能ということ。それはつまり会社と住まいの距離にとらわれずに採用ができるということです。

当社は東京都渋谷区に所在する会社ですが、これまでの採用では東京近郊の方しか採用ターゲットにできない現状がありました。日本の経済中心の東京とはいえども日本全国における範囲に比べれば微々たるもの。ターゲットを全国に広げることで、より優秀な人材を確保できる可能性が広がるということ。「人」が組織を組成する血肉である以上、優秀な人材の影響は会社にとって想像を絶する有益なことだと私は考えています。このフルリモート制度の導入はその可能性を最大限広げるための大きな一手だと確信しています。(器の小さい話、交通費もういちゃいます笑)

成功するまでPDCAを回し続ける覚悟。成功させる意志。

まだ導入したてのため、これが正しいことかは正直わかりません。もし今回の導入で成功しなかったとしてもそこで諦めるのではなく、改良を重ね続けることで成功まで昇華させ、正しいことだったと近い将来実現させることを目指していきます。

これが当社が【残業なし|リモート可|フレックス】を導入した背景です。この考えや興味を持たれた方、ぜひご応募ください。カジュアルな形で一度お話ができれば当社も嬉しく思います。お待ちしております!

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