Misfitsカルチャー|うまくいかない時こそ、潰れないために
スタートアップで働くって、正直しんどいです。
正解がわかりません。うまくいかないことの方が多いです。結果が出ないと、自分を責めてしまいます。
「結果が出たときだけ」評価される。仕事をしている中でそんな瞬間が多くあるのではないでしょうか。でも、それでは結果が出る前に、心が折れてしまいます。
そうした壁を乗り越えるために「Winセッション」「ビジョンスピーチ」「OGP」という、メンバーのモチベーションや想いを大切にする3つの文化があります。
うまくいってない時でも、諦めずに走り続けるための仕組み。
今日は、この3つを紹介します。
【Winセッション】毎週金曜、できたことを讃え合う
何をやるの?
毎週金曜日の夕方、チーム全員が集まって、この1週間で「良かった/成長した」と思えることを発表し合います。
ルールは3つ。
①結果じゃなくて、自分が「OK」だと思うことを発表 → 売上目標未達でも、「この挑戦ができた」でOKです
②必ず発表する → 「何もありません」はNG。どんな小さなことでもいいです
③仲間が「Win返し」をする → 発表を聞いた仲間が、「それ、すごくいいね!」「頑張ってたの、見てたよ!」とその人の成長や想いを必ず承認します。
なぜやるの?
うまくいかない時って、できたことがあるけれど「できなかったこと」ばかり目についてしまいます。自分を認められずモチベーションがあがらない。そんな悪循環に陥りやすくなってしまいます。
でも、意識的に「できたこと」を見つける習慣をつけると、次に進む力が生まれます。
そして、自分で認める(自己承認)+ 仲間から認められる(他者承認)のダブル効果で、「来週も頑張ろう!」って思えるんです。
週末に自己肯定感を満たした状態で終われるから、次の月曜日からフレッシュな気持ちで仕事に取り掛かれるように毎週欠かさず行っています。
何が変わった?
Winセッションを続けることで、個人にもチームにも大きな変化が生まれました。
個人の変化としては、うまくいかなくても「できたこと」を見つけられるようになり、小さな成長を実感できるようになりました。そして、仕事に意識と目的を持てるようになったんです。
チームの変化も大きく、お互いの頑張りが見えるようになり、「見てくれている」という安心感が生まれました。挑戦を称賛する空気ができたことで、失敗を恐れずに新しいことに挑戦できる環境になっています。
実際にWinセッションを経験したメンバーからは、こんな声が上がっています。
「最初は『何を話せばいいんだろう?』と思ってました。でも続けるうちに、日々の仕事で『これ、Winセッションで話そう!』って思えることが増えて。仕事への向き合い方が変わりました」
「結果が出ないとき、自分を責めてしまうタイプだったんです。でもWinセッションで『あのとき頑張ってたよね』って言われて、泣きそうになりました。見てくれてる人がいるって、すごく力になります」
【ビジョンスピーチ】毎朝、ビジョンを語る
何をやるの?
毎朝の朝礼で、メンバーが一人ずつ、Misfitsのビジョン「誰ひとり自分を諦めない社会の実現」を達成していく上で、自分が感じたこと・気づいたこと・大切にしていることなどを発表します。
本で読んだこと、テレビで見たこと、自分の体験談など、何でもOKです。「ビジョンを達成するために、自分はどうありたいか」を語る時間です。
なぜやるの?
日々、売上や数字を追っていると、どうしても数字を追うことが目的になってしまったり、テキストや数字だけでの判断や行動が多くなってしまいます。
「なんでこれやってるんだろう?」 「何のための数字なんだっけ?」
そんな迷いが生まれたとき、ビジョンに立ち返りそもそも目の前の仕事は何のために行っているのか振り返る時間があると、仕事の意味を取り戻してモチベーションを上げることができます。
そして、仲間の発表を聞くことで、「この人はこういう想いで働いてるんだ」っていう他者理解にもつながります
何が変わった?
ビジョンスピーチを続けることで、仕事の意味を見失わなくなりました。毎朝ビジョンに立ち返ることで、「何のために働いているのか」を常に確認できるからです。
また、お互いの想いを知ることで、チームの絆が深まりました。同じ目標に向かっていても、一人ひとりが大切にしている価値観や背景にあるストーリーは違います。それを知ることで、仲間への理解が深まり、より強い信頼関係が生まれています。
そして何より、数字だけじゃない、もっと大きなものに向かって働けるようになりました。売上や目標達成も大切ですが、その先にある「誰かの人生を変える」という大きな意義を感じながら、日々の仕事に向き合えるようになりました。
【OGP】どんな質問でもOK|モヤモヤをなくすカルチャー
何をやるの?
OGP = 「おバカでごめんねプロジェクト」の略です。
どんな会議でも、どんな場面でも、「OGP、いいですか?」って言えば、何を聞いても大丈夫っていう文化です。
生産性のある質問だけじゃなくて、ちょっとした言葉の確認だったり、1回聞いたけどわからなかったこととか、本当に何でも大丈夫です。
なぜやるの?
Misfitsでは、入社1年で事業を任されることもあります。
そんな中で、わからないことを抱え込むと、プロジェクトが止まったり、トラブルになったり、本人のメンタルが落ちたりします。
でも、恥ずかしくても、聞いてしまえば一発で解決することって、たくさんあると思います。
だから、「何でも聞いていいですよ」「聞かれた人はそれを否定せず対応する」をそんな文化をMisfitsでつくりました。
例)
会議中、誰かが「OGP、いいですか?」って言います。
「はい、どうぞ!」
「さっきの『KPI』って、何の略でしたっけ?」
「Key Performance Indicatorの略だよ!大丈夫、気になったら何でも聞いて!」
上下関係や関係性など気にせず、気になったことを、即座に解決する。それがOGPです。
何が変わった?
OGPの文化が根付いたことで、わからないまま進むことがなくなりました。疑問が生まれたその場で解決できるようになったからです。
また、モヤモヤを抱え込まなくなりました。以前は「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」と思って質問をためらうこともありましたが、今では気軽に「OGP、いいですか?」と声をかけられます。
そして何より、質問することが恥ずかしくなくなりました。むしろ「わからないことを聞くのは、プロジェクトを前に進めるための大切な行動だ」という認識に変わったんです。
結果的に、プロジェクトが速く進むようになりました。小さな疑問や曖昧さを即座に解消できるようになったことで、無駄な時間や誤解が減り、チーム全体の生産性が大きく向上しています。
心が折れない、だから挑戦し続けられる
Winセッションがあるから、失敗を恐れずに挑戦できます。 ビジョンスピーチがあるから、迷った時に立ち返る場所があります。 OGPがあるから、わからないことを抱え込まずに済みます。
この3つの文化が、Misfitsの「心理的安全性」を支えています。
スタートアップで働くのは、確かにしんどいです。でも、「見てくれている人がいる」「想いを共有できる仲間がいる」「何でも聞ける環境がある」——そんな安心感があれば、どんな困難も乗り越えていけます。
あなたも、この文化を体験してみませんか?結果だけで評価されない、プロセスを大切にする、そんな環境で一緒に働きましょう。