日江井 尚樹のプロフィール - Wantedly
株式会社濃飛葬祭, 葬祭部・部長 のうひ葬祭に入社して 葬祭ディレクター(通夜、葬儀の運営や進行)、葬祭プランナー(葬儀の費用やスケジューリングなどの打ち合わせ)業務を中心に取り組んできました。 入社13年目の現在は葬祭部の部長として自社の葬儀の強み、これからの葬儀について日々勉強中です。
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こんにちは!
私たちは「ご遺族の方々の不安な気持ちを、少しでも安心に変えたい」という想いで、岐阜県を拠点に活動する葬儀会社です。
今回は、最強のNO.2を目指す男!日江井尚樹さんに取材しました!
のうひ葬祭が大切にしていることや社内の雰囲気を、ストーリーから感じていただければ幸いです。
氏名:日江井 尚樹(ひえい なおき)
生年月日:1990年5月29日
出身:三重県
資格:厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査1級
趣味:ゴルフ、車、子育て、野球観戦(阪神タイガースファン)
2013年4月~
新卒で入社。葬祭部式典統括課配属。
その後、葬祭部式典課に所属。
2019年秋~現在
葬祭部部長に29歳で就任。
その後、営業部部長を経て、現在は葬祭部部長。
学生時代はずっと野球部に所属していたため、いわゆる体育会系の厳しい上下関係が当たり前の世界で生きてきました。当時はまだまだ世間知らずで若かったので「俺が会社のトップに立ってやる」という闘志を燃やして就活していました。
そんな時に会社説明会で言われた「お客様の不安を安心に変えるという姿勢は、1年目の若手もベテラン社員も変わらない」という社長の言葉に共感し、「1年目でも戦力として見てもらえる」という嬉しさもあって、入社を決めました。
営業成績トップ!だけど・・・
入社前から、先輩社員の姿を見て「この人たちは、どんだけデキる人なんやろ?」「どうやってスキルを身につけて先輩を抜こうか」と考えていました。
入社後は、実践経験を積みながらスキルや知識などを順調に身につけ、4年目になる頃には売り上げ1位が当たり前になるレベルに達しました。
ただ、当時はコロナ禍前という背景もあって、1件あたりの平均単価が現在より30~40万ほど高い売り上げをあげても、「すごい」と言われない。インセンティブもない。自分が評価されていないと感じました。
やりきった。だから転職を考えた。
6年目を迎えた頃、葬祭ディレクターとして、資格試験も合格したし、営業成績も安定してトップを取れるまで成長した。これ以上、身につけるべきスキルも特に見当たらず「十分やり切った」と思いました。
このままのうひ葬祭にいても成長は見込めないと思ったとき、他社で戦って、力試しをして、他社の基準から見た自分の評価を知りたい気持ちがフツフツと湧いてきました。
転職先の業界、業種は特にこだわりがなく、自分が関心のある自動車販売でもいいかもしれない、くらいに考えていました。
転機になった言葉。
もともと「決めたら即行動」タイプ。2019年の春、お通夜を担当した帰りに、当時の上司だった鈴木部長の家まで行って「もう辞めます」と伝えました。
その場では「ちょっと待って」と言われ、すぐに私と鈴木部長・渡邉本部長の3人での食事会に誘われました。その時点では退職の気持ちに変化はありませんでしたが、体育会系気質なので自分より上の役職者の誘いを断るという発想はなく、食事会に参加することになりました。
そこで言われて今でも覚えているのは「今の日江井くんの状態で外に行くのはもったいないよ」という言葉。
「のうひ葬祭でやれることはまだ沢山ある」「外に行くにしても、もっと色々と経験してから行ったら?」と言われた時、素直に「そうなんや」と納得したのを覚えています。
考えてみれば確かに、ディレクターという仕事しか経験したことがなく、視野が狭かったなと。
その上で、「負荷をかけてあげるから、残りなよ」と成長のサポートを約束してもらえたことが後押しとなり、退職を思いとどまりました。
あの言葉がなかったら、今の自分はありません。
↑ 昨年の社内行事にて(左から日江井さん・大林さん・辻川さん)
ついに役職がつく! 不安とワクワクが入り混じる
2019年の夏頃、鈴木部長に呼ばれ、社長室へ向かうと「ここで頑張ってもらうで、よろしく!」と組織図を指さされました。
ポジションは葬祭部部長。葬祭課・営業課・葬祭事務を擁する部署の部長職が、私にとって初めての役職でした。
この時の心情として、ワクワクして楽しみな「ついに来た」という感覚がありました。
それと同時に「え、こんなレベルの俺で大丈夫かな…」という不安な気持ちも存在していて、とても複雑な心境でした。
部長になってすぐにコロナ禍に突入し、右も左も分からず不安定な状態の時もありました。
そういう時に思い出すのは、あるアスリートの言葉で、「不安に押しつぶされそうなときには、とにかく練習するのみ」という言葉。
今でも折に触れて思い出しては「自分もとにかく、今やれることをやるしかない」と覚悟を持って前に進み続けています。
例を挙げると、お客様にご提案するための「葬儀プラン」を考える、日々現場で起こる様々な問題を解決する、マーケティング担当者が「新しく取り入れたい」と考えているものを、いかに現場に落とし込むかを考える、などの仕事をしています。
ただ自分としては、今は“勉強中”であり、未来に向けての訓練期間という感覚が強くあるため、部長という肩書の役割が「部を統括する」「引っ張る」ことなのであれば、今の私には全うできていないと捉えています。
取引先やお客様に名刺をお渡しすると「部長の日江井」という目で見られるため、背筋が伸び、ギアが入ります。役職があることで勉強せざるを得ない環境・状況を作ってもらっていると感じています。
将来的に、NO.2として会社を支えられる存在になるための下準備と思って、日々業務に取り組んでいます。
社長の右腕として会社を支える最強のNO.2になる、というのが今の私の目指す姿です。のうひ葬祭を永続させていくために、安定感を持って会社を支える存在になりたいと思います。
そのために「今できることから始めよう」と考え、視野を広げることに取り組んでいる最中です。具体的には、自分の関心外のことにも興味を持つように心掛けています。
何十年先のことは分かりませんが、今やれることを着実に積み重ねて、人間的にも大きく成長したいという想いでいます。
MISSION
私は、お客様の持っている不安を自分の持っているすべての能力を使い安心に変え提供し続けます。
のうひ葬祭は、
・若いうちから沢山の体験や経験をして成長していきたい
・多くの人の不安を安心に変えて寄り添いたい
・自分が中心となって物事を動かしていきたい
という気持ちの方と一緒に働きたいと思っています。
少しでも興味を持っていただけましたら、一度お話しませんか?
お気軽にご連絡下さい!