営業代行事業部で圧倒的な成績を収め続ける、自社リーダーの稲田。しかし営業成績トップとして後輩の育成に勤しむ現在の姿とは違って、数年前までは「サボってしまうことも多かった」と、正直に語ります。
では、どのようなタイミングで変わることができたのか?そして現在、自社リーダーとして未経験メンバーをどのように支えているのでしょうか?
ここでは、稲田のリアルな体験談と、「結果を出せば確実にチャンスをもらえる」と評するRemindの環境も含めてじっくり深掘りしていきます!
代表・廣田の人柄が、入社を後押し
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稲田 / 営業代行事業部 自社リーダー
2023年1月株式会社Remind入社。島根県での不動産営業、大阪での訪問販売を経て、代表・廣田の人柄に惹かれ転職を決意。入社当初は個人主義だったが、2024年3月にウォーターサーバー営業の上位店責任者となり大きく変化。現在は営業成績トップを維持しながら自社リーダーとして未経験メンバーの育成に注力し、「全員で勝ちに行く」リーダーシップを発揮している。
ーー現在の業務内容を教えてください!
営業代行事業部で、ウォーターサーバーの営業をしています。営業代行というのは、クライアント企業の商品やサービスを代わりに営業し、より多くのお客様に価値を届ける仕事。現在は商業施設などでお客様にお声がけし、ウォーターサーバーのご案内をする日々ですね。
また、営業代行事業部の自社リーダーとして、新規メンバーへの教育も実施しています。
ーー稲田さんは2023年1月に入社しましたが、それまではどのような仕事をしていたんですか?
地元の島根県で2年半ほど不動産営業をしていました。その後、大学時代の友人が起業した、大阪の会社へ転職。そこでとあるサービスの訪問販売をしていた時、Remindも同じ代理店として参画していたんです。
ーーそこからRemindのメンバーと交流するようになったのですね。
そうです。
代理店ごとの壁もなく、チームを組んでコミュニケーションを取っていく中で、どんどんRemindの人たちと仲良くなっていきました。ご飯に行ったりゴルフに行ったり、濃い時間を過ごしましたね。
そんな時、自分がいた会社の経営がうまくいかなくなり、何カ月も給料が支払われない事態に陥ってしまって。すると代表の廣田が「一緒にやろうよ」と誘ってくださったんです。
ーーその時、稲田さんから見たRemindの印象はいかがでしたか?
廣田の人柄が何より素晴らしくて、会社の雰囲気も自分にマッチしている感覚がありました。ここで働けたら楽しいと思ったし、ベンチャーとしてチャレンジできる期待感もあり、迷うことなく入社を決めました。
「サボり」から「責任」への転換点
ーーRemindに入社後、どのような教育があったのでしょう?
営業経験が長かったので、1から教育を受けることはありませんでした。むしろ、Remindとしても新たに通信関係の営業代行を始めるタイミングだったので、他の代理店から、チームのメンバー全員がレクチャーを受けることはありました。
その後、割とすぐに目標を達成できてしまったんです。でも、3カ月ぐらいで飽きてサボってしまって……。
ーーサボる、となると成績も下がってしまいますよね。
そうですね。サボっていた期間は本当に何もやらなくて、目標の20%ぐらいで着地していました。
でも、エンジンがかかれば営業成績がしっかり上がるので、そのままやり過ごしていたんです。今思えば責任や自覚が足りなかったですよね。
ーーそこから変化したきっかけは何だったのでしょうか?
Remindとして、通信関係の営業代行からウォーターサーバーの代行事業に大きくシフトしたことがきっかけです。そして2024年3月に、ウォーターサーバーの上位店として、代理店10社前後をサポートし、引っ張る存在に変わりました。
代理店の模範となりながら、時には代理店の課題を解決するために自ら動く。その中で、個人主義だった自分が大きく変わり……広い視野で物事を捉えられるようになったんです。
今振り返ると、それまでは上位店さんの存在に甘えていたんだと思います。自分が楽になることしか考えていなくて、会社やお客様のためにという視点も足りませんでした。
ーーその後は自社リーダーになり、成績も一定してトップですよね!
代理店も含めた、ウォーターサーバーを販売するグループの中で一位をキープできているのは、大きなやりがいです。上位店としてのプライドもあるので、これからもトップを走り続けたいですね!
また最近では、周囲から「責任を取れるようになった」「言動が変わった」と言われることがあります。自分でも、個人の成績だけじゃなく、チーム全体のことを考えられるようになった感覚がある。
後輩の成長にも責任を感じられるように、少しずつ変化しているのかなと思います。
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未経験メンバーの課題は、自分の課題でもある
ーー自社リーダーとして、新規メンバーにはどのようなアドバイスをしていますか?
まずは数字の捉え方を説明することから始めています。
そして、設定しているKPIをもとに、行動目標を月単位、週単位に落とし込んで、定期的にその振り返りをする。そこで、商談の進め方や改善点なども話し合うんです。
ーー数字以外の部分はいかがですか?
お客様に提供できる価値も一緒に考えるようにしています。結局、お客様のためになることを提案できれば、数字は自然とついてくるものだと思うので。
ーーアドバイスをする際に、他に気をつけていることはありますか?
その人の営業経験に関わらず、情報や前提条件を「知らない」前提で説明しています。営業って専門用語も多いし、当たり前だと思っていることが実は相手には伝わっていないことがあるんですよね。
普段から、小学生でも分かるような説明を心がけています。
ーーその結果はいかがですか?
未経験のメンバーも含め、入社直後の目標は達成できました。正直、ホッとしています!
でも、今後の継続的な成長は自社リーダーの自分にかかっている。もっと細かな部分でのフィードフォワードをして、一人ひとりの成長をしっかり促せるようになりたいですね。
ーーリーダーとしての課題があるのですね。
やっぱり、個人の数字だけを見ているようではダメだと思うんです。チーム全体の数字をもっと見据えて、戦略的に動けるようになりたい。
個人プレーヤーだった自分が言うのも変かもしれませんが「全員で勝ちに行く」方が、お客様にも会社にも大きな価値が生まれる。そのためにも今以上に責任を持って、メンバー全員が目標にコミットできる環境を作り、みんなを常に勝たせられるリーダーになりたいです。
ーー今後の変化がますます楽しみです!ちなみに、Remindの環境についてはどう感じていますか?
本当に恵まれた環境だと思います。自分はチームの中で、2025年に入社したメンバーを除くと最も社歴が浅い。それなのに、2024年の11月に自社リーダーに抜擢してもらえたんです。
努力や成果をしっかり評価してもらえる、チャンスをもらえる環境だとお伝えしたいです。
ーー最後に、Remindに興味がある方にメッセージをお願いします!
「アットホーム」と表現すると嘘っぽく思えそうですが、Remindのメンバーは誰が入社してきてもあたたかく迎えてくれる。人に愛を持っている会社なので、経験や実力はあまり関係ない。やる気や熱量のある方に来ていただければ、きっと大丈夫です!
安心して、Remindに飛び込んできてもらいたいですね。
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