こんにちは!ビーライトで広報を担当しているT(24)です。
今回は、ビーライトで人事業務のインターンを経験している大学3年生・Kさんにインタビューを行いました。
広報やマーケティングを志していた彼女が、なぜ人事という業務に挑戦し、何を感じたのか。少し珍しい“人事インターン”を通じて得た気づきや変化について、お話を伺いました。
経済を学びながら、文化祭運営や旅行も満喫中!
まずはKさんのプロフィールをご紹介します。
現在大学3年生で、経済学を専攻しています。大学では文化祭実行委員に所属しており、SNSでの広報活動にも携わっていました。アルバイトはドラッグストアとカフェを掛け持ちしていて、趣味はバレーボールと旅行です。一生をかけて日本全国47都道府県を制覇するのが夢です!
多忙な中でも様々な活動に積極的に取り組んでいる姿が印象的です。
SNS広報の経験を活かしたい——人事インターンとの出会い
― なぜこのインターンに応募しようと思ったのですか?
もともとマーケティングや広報に興味があって、大学でもSNSを使った宣伝活動を経験していました。その経験を活かせる場を探していたところ、このインターンに出会いました。
実際に配属されたのは、人事・広報の業務。少し意外な配属先かもしれませんが、彼女にとって大きな転機になったようです。
実際にやってみて分かった、人事の奥深さと面白さ
― インターンを始めて約1か月、どんな業務を経験しましたか?
求人票の作成や、紹介会社との打ち合わせへの参加、議事録の作成、求職者へのスカウト送信などを担当しています。
最初は、経験がない中で内容が想像しにくく不安もありましたが、実際に手を動かしてみると「自分が任されている」という感覚が強く、責任を持って取り組むようになりました。
少人数だからこそ感じられる、アットホームな雰囲気
インターンを始める前は、お堅い雰囲気の大企業を想像していました。でも実際は少人数で、雰囲気も柔らかくて、アットホームな環境でした!社員のみなさんも温かく接してくださり、とても居心地が良い職場です。
やりがいと成長——“変化”は目に見えなくても確かにあった
― インターンを通じてやりがいを感じた瞬間はありましたか?
まだ形として成果は出ていないですが、1か月前に比べて紹介会社との打ち合わせの内容が分かるようになってきて、知識がついてきてるなと実感しています。
少しずつ、自分の中に積み上がっていく実感。それが大きなモチベーションにつながっているようです。
一番大変だったのは、「社会人になる」意識を持つこと
正直、業務よりも内面的な成長が一番大変でした。ずっと大学生として過ごしてきて、社会人の方々と関わるというのが初めての経験だったので、言葉遣いや社内での立ち振る舞いなどに関して、意識を変えていく必要がありました。
責任を持つこと、周囲に合わせること、自分で考えて動くこと——社会との接点の中で、自分の立ち位置を見つけていく過程は、インターンの大きな学びですね。
「人と関わる仕事がしたい」と思えるようになった
― 将来の目標や考えに変化はありましたか?
最初は広報志望でしたが、この1か月で人事インターンを経験して、人と関わる仕事に興味が湧きました。
初対面の人と一から関係を築いていく——それがすごくおもしろいと感じるようになりました。
経験を通じて「自分がどんな仕事に向いているか」が見えてきたKさん。インターンが単なる“就業体験”ではなく、“自己発見”の場になったことが伝わってきます。
最後に、これからインターンを始める学生へ
長期インターンに少しでも興味があれば、とりあえずチャレンジ!!1年後、成長した自分になれると思います!
Kさんのように、最初はぼんやりとした興味だったとしても、実際に挑戦してみることで、見える景色は大きく変わります。
あなたも、自分の可能性を試しに来てみませんか?