はじめまして。
現在は人事総務部長として、採用や制度づくり、社内の環境整備などを担当していますが、実は最初から不動産業界にいたわけではありません。
新卒で入社したのは、まったく別の業界の会社でした。
当時は、「安定していそう」「名前を聞いたことがある」といった理由で大手企業選びました。
大きな不満があったわけではありませんが、働くうちに、「自分の意志や意見が届かないこと」に、少しずつ違和感を感じるようになりました。
自分で考えて動く仕事をしていきたいと思い、従業員数800名程度の小売業の会社に転職をしました。
もちろん、大手企業と比べると、制度が完璧に整備がされているわけではなかったですが、自分の出した提案が通ることに喜びを感じました。
その後、自分のキャリアを考えたときに、これからもっと伸びていく会社で、もう一度組織作りに携わりたいと思い、9年働いた会社を辞めて、コロンビア・ワークスに入社しました。
実は、不動産業界に転職をしようとは思っていませんでした。
ですが、「人が輝く舞台を世界につくる」という考え方、実際にユニークなテーマ型不動産を手掛けていることに強く興味を持ち、複数回の面談を経て、会社の実現したい未来に共感をして入社しました。
不動産会社だけど、「決まった正解」はありません
私たちは不動産デベロッパーです。
ただ、いわゆる「マンションを建てる会社」「ホテルをつくる会社」ではありません。
先に決まっているのはアセット(建てるもの)ではなく、場所です。
その土地が持つ背景や周辺環境、その場所に住む人や訪れる人たちの将来の姿を考えながら、「ここには何が一番フィットするか?」を考えます。
結果として、
ある場所ではマンション、
ある場所ではオフィス、
また別の場所ではホテルになることもあります。
つまり、毎回答えが違う仕事です。
この点は、安定したルーティンワークを想像していると、少しギャップがあるかもしれません。
新卒でも、意見を求められる環境です
「新卒だから、まずは言われたことをやる」
そう思っている方も多いかもしれません。
もちろん、最初から完璧な答えを求めることはありません。
ですが、私たちは、年次や肩書きよりも、“一人一人の意見”を大切にしています。
・どんなテーマにするのか
・他にどんな選択肢があるか
・なぜそう思ったのか
人それぞれの価値観を大切にしている会社だからこそ、自分が思ったこと、考えたことを伝えることができる環境です。
人事として見てきた「活躍する人」の共通点
人事として多くの社員を見てきましたが、活躍している人には共通点があります。
それは、
「自分で考えたことを、発言できること」です。
不動産の仕事は、関わる人も多く、利害も複雑です。
一人で完結する仕事はほとんどありません。
だからこそ、自分の意見を持ちつつ、
他人の意見をちゃんと聞けること。
そして、より良い形を一緒に探せること。
この姿勢は、専門知識以上に大切だと感じています。
制度よりも大切にしていること
正直に言うと、私たちの会社は成長途中の会社で、改善すべき点もたくさんあります。
だからこそ人事として一番大切にしているのは、
「ちゃんと話せる関係性があるか」です。
困ったときに相談できるか。
違和感をそのままにしないで話せるか。
失敗したときに、次にどう活かすかを一緒に考えられるか。
これらは、制度だけではつくれないものだと思っています。
正直に言うと、向いていない人もいます
あえてお伝えすると、
・指示がないと動けない人
・変化が苦手な人
・「これは自分の仕事じゃない」と線を引いてしまう人
こうしたタイプの方には、少し大変な環境かもしれません。
一方で、
「自分はまだ何者でもないけれど、考えることは好き」
「決まった正解がないほうがワクワクする」
そんな気持ちが少しでもあるなら、きっと面白い経験ができると思います。
最後に、新卒のみなさんへ
不動産の知識は、入社時点では必要ありません。
私自身、人事総務部長として、「どんな人か」を一番大切に見ています。
少しでも気になったら、ぜひ一度、話をしに来てください。
その一歩が、将来の選択肢を広げるきっかけになるかもしれません。