みなさん、こんにちは!
株式会社RYOMA Wantedly広報担当です。
RYOMAとは「シゴトに、意志と選択肢を。」をミッションにより強く美しく輝き続けるための、ひとつひとつの選択肢を本気で探し、ひとりひとりの一度きりの人生に意志という炎を灯しています。
今回の記事では、四半期ごとに行われる全社会議の様子をご紹介します。
RYOMAでは”全従業員がリアルに集まる”ということを大事にしており、全社会議はその大きな役割を果たす四半期に1度の大イベントです。
RYOMA取締役の金田さんに、当日の雰囲気や経営陣目線での全社会議についてインタビューしてきましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
【みんながリアルに集う!RYOMA全社会議を開催】
先日、第1期の全社会議が行われました!
RYOMAの全社会議の歴史をさかのぼると、始まりはなんと創業当時。
当時は東京と名古屋の2拠点にオフィスを構えていたため、年2回の合宿を実施し、全従業員で会社や仕事のことを深く話すという機会を設けていました。
まさに全社会議の原点ともいえるこの合宿は、今ではメンバーも増えたことで規模が大きくなり、「全社会議」という名のRYOMAの一大イベントに成長しました。
リアルだからこそ伝わる熱意や気持ちを大事に、今回も経営陣とメンバーが一丸となって進めていきます。
では、さっそく今回の全体会議の流れをご紹介します。
1.個人発表
2.グループワークの実施
3.阿阪代表の話「RYOMAの存在意義とは?」
4.ごはん会
ここからはRYOMA取締役の金田さんに登場していただき、当日の写真とともに、1つずつお話を伺っていきます!
ー1.個人発表について教えてください
個人発表では、今期が始まるときに自分自身で決めた目標に対してどこまで達成できたか、また何が達成できなかったか、その結果を自分自身で発表します。
発表の途中、このように楽しい雰囲気でみんなが盛り上がる場面もありましたね。
1人あたり5分間で自分のOKRを発表し、終了後に経営陣からフィードバックを行います。
フィードバックでは、主に阿阪(代表)、金田(取締役)、井上(執行役員)が発表の内容で気になった点を質問していきますが、ときには正社員のメンバーから質問が出ることもあります。
この写真は実際にメンバーが挙手して質問している様子です。フィードバックのときは真剣モードに切り替わり、シリアスな雰囲気でみんなが集中して聞いていました。
このように楽しい時はワイワイした雰囲気で盛り上がったり、内容によっては真剣モードにサッと切り替えてやれるのがRYOMAの魅力ですね。
ちなみに個人発表では、内容で優秀賞などの順位をつけることはありません。メンバーが自分の結果と向き合い、それぞれ考えた答えがしっかりある、という点をRYOMAでは重要視しています。
ー2.今回はどのようなワークを行いましたか?
今回のお題は、
RYOMAはどのような社会貢献をしていて、どのような存在意義があるのかといった社会的役割を考える。その中でRYOMAのメンバーとして自分のあるべき姿や心構え、そして具体的にどんな行動をとるかを示すという内容です。
ワークは2人1組のペアで行いました。その場でお題の発表と、ワークを行う背景が説明されて、20分のシンキングタイムのあと発表という流れになります。みんな積極的に意見を出し合って進めています。
ここでも発表後にはフィードバックを行います。
個人発表後のフィードバックも同様なのですが、経営陣が気になった点を質問したときに答えが得られない場合は、別途1on1の面談を組んで話す機会を設けることもありますね。
少し厳しく感じるかもしれませんが、そこを解決しないと何が原因なのかわからない場合があるじゃないですか。
なのでアドバイスという方法ではなく、時間をかけてでも「気になる点はしっかり考えて答えを出す」ということを大事にしています。
ー3.全社会議を通してメンバーに伝えたいこととは?
今後RYOMAがどうリブランディングをしていくか、また経営陣が考えるRYOMAの存在意義について阿阪から話をしました。
少し背景を話すと、RYOMAの人数も増えてきたことで、経営陣が普段やってることがメンバーには見えにくくなってると思うんですよね。
だからこそ経営陣目線でMVVから実際の業務に落とし込んで「今は何のためにこれをやっていて、どういった風に進んでるのか」という内容をメンバーに改めて伝える機会にしています。
一方で、現場で働いているメンバーの話を聞くことで、彼はこんな想いでやっていたんだなって改めてわかる機会でもあるんですよね。
現場のメンバーに対しては、どうしてもチーム数字や個人数字などの結果でKPIを見てしまうことが多いのですが、目標に達成できなかった理由など私たち経営陣には見えていなかった部分が、全社会議をやることによって判明するんです。
そういったことも含め、成功事例だけでなく、うまくいってないことや失敗から学べることもいっぱいあるんだよ、ということも全社会議を通してみんなに伝わればいいなと思っています。
全社会議以外だと、全員で長い時間、仕事や会社についてここまで深く話すことはないのでとても貴重な機会です。
ー4.終了後のごはん会はどんな雰囲気ですか?
全社会議が終わったら、飲食店に移動してごはん会を行います。お酒が好きなメンバーもRYOMAには多いので、今回はBARを貸し切りました!
ちなみに私はお酒が苦手なのでソフトドリンクです。私みたいに飲めないメンバーも居ますが、飲みにくることが目的ではなくRYOMAメンバーとコミニケーションを取ることを目的に集まるので、すごく和やかな雰囲気です。
社員だけでなく、RYOMAで働いているパートや業務委託、インターン生が集まって、みんなでゆっくり食事をしたりお酒を飲みながらリラックスした雰囲気でワイワイやっていますね。
様々な雇用形態だと、仕事上あまり関わりのない人も多いんですよ。だからこそ、このような場を作ることで親睦を深めるきっかけになるし、RYOMAのメンバーがより一丸となっている印象がありますね。
RYOMAならではのコミュニケーションとは?
先ほど、全社会議の内容次第でメンバーと1on1の面談を組む場合があると話しましたが、そもそもRYOMAの社員は週に1度必ず阿阪と30分間の1on1を実施してるので、面談自体はあまり珍しいことではないんですよ!
日々の中でも経営陣とのコミュニケーションを図る機会がちゃんとあります。その定例の1on1ではメンバーそれぞれの業務内容を阿阪がコーチングしながら話す機会にしていますね。
一方で、私が1on1の面談をするのはレアケースかもしれません。なぜかと言うと、私が1on1を組むのは業務上での根本的な課題があった時だからです。
それこそ、阿阪とメンバーでの1on1で議題に上がった内容で、これは改善した方がいいと感じたところに私も入っていく感じです。
例えば、全体的に数字が上がってないときに「業務のフローが悪い場合」や「分業した方がいい場合」などプロセス上で問題があって抜本的に仕組みを変えていく必要があるときなどは私が面談しますね。
なので業務上、全然話せていないメンバーもいますし、私が出てくると怖いと感じてしまう人もいるかもしれません(笑)でもそれが私の役割だと自覚しているので、経営陣の中でもこういった役割分担でメンバーとうまく関わるようにしています。
だからこそ全社会議というイベントは、普段一緒に仕事をしていない人とも関わる絶好の機会だと考えているので、これからも定期的に実施していきたいですね。
何か1つでも気になることや興味があればまずは「カジュアル面談」からお話ししましょう!