目次
1.リフレッシュ休暇とは?
2.松井さん:家族とベトナム大満喫の旅!
3.リフレッシュ休暇のココがいい!
4.有給休暇をとりやすい職場環境へ
1.リフレッシュ休暇とは?
リフレッシュ休暇とは、岸保産業が採用しているフレキシブル長期有給休暇の通称です。繁忙期を除いた2月、5~10月の間で5日分使用することができ、土日祝日と組み合わせることで約7~9日間の連休が実現できます。
リフレッシュ休暇を導入した理由は、1年に1度のまとまった休暇を通して、その名の通り心身ともにリフレッシュしてもらうことです。また、休暇取得しやすい企業文化を作ることで業務環境を充実させることも目的のひとつです。社員が仕事とプライベートの双方を充実させられるような社内環境づくりに努めています。
では、リフレッシュ休暇を、社員はどう活用しているのでしょうか?今回は業務部業務課の松井さんに、昨年のリフレッシュ休暇での体験についてお話を伺いました。
2.松井さん:家族とベトナム大満喫の旅!
本日はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。今回のテーマは「リフレッシュ休暇」なのですが、松井さんはどのように休暇を使用されましたか?
私も妻も海外旅行が好きなので、一昨年はタイ、昨年はベトナムへ行ってきました。今は円安の影響もありますし、子供が2歳とまだ小さく飛行機の時間なども考慮しないといけないので、東南アジアがいいかなと行き先を決定しました。あとはベトナム料理が好きなので!
ご家族でベトナムに行かれたんですね!時期と期間をお伺いできますか?
7月の第1週に4泊6日で旅行しました。火曜日に飛行機に乗って4泊し、土曜の深夜便に乗って日曜日の朝に帰国しました。この時期にした理由は、価格が抑えられるからです。お盆でも長期休みでもないので、比較的お手頃な価格で海外に行けるんですよね。それから、ベトナムは6月末で雨季が終わるので、観光するのにも最適な時期でした。
印象に残っている観光地はありますか?
実は僕も妻も有名な観光地にはあまり行かなくて、どちらかというとローカルな市場や食堂、街中を巡るのが好きなんですよ。今回の旅行ではホーチミンとフエに行ったんですが、そこでもやはりローカルな場所を巡りましたね。英語はあまり通じませんが、「グラブ」という便利なアプリがあって、移動には困りませんでしたね。東南アジア版Uberみたいな感じで、行き先を入力してカードを登録すれば、目的地まで連れて行ってくれます。
お子様も旅行を楽しまれていましたか?
実は子供が途中で風邪を引いてしまって、僕もその風邪をもらってしまい…途中で1日ホテルで過ごしました。体調を崩してしまったのは残念でしたが、結果的には贅沢なホカンスになって楽しめました。
本場のベトナム料理はどうでしたか?
美味しかったです!屋台で食べたフォーと、マダムランという人気レストランで食べた地方の郷土料理が特に印象に残っています。
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3.リフレッシュ休暇のココがいい!
リフレッシュ休暇は松井さんが入社された時にはすでに運用が始まっていたのですか?
私は4年前に岸保産業に中途入社したのですが、ちょうどその年からリフレッシュ休暇が始まりました。1年目は日程の調整で少しバタついた印象でしたが、そこから徐々に制度が整えられて、2025年には5日間の申請が可能になります。リフレッシュ休暇は長期の計画有給休暇になるので、全社員がまとめて申請し、そこから部署ごとにコミュニケーションをとって日程を調整していく形です。繁忙期を除く7ヵ月間で好きな時期に申請できるので、社員同士で時期が丸かぶりするということは滅多にありませんね。
なるほど!お盆など一般的な長期休暇の時期とずらしてとれるのは、やはり便利ですか?
非常に便利ですね。特に海外旅行は時期によって価格が全く違いますから、安くて人が少ない時期に旅行ができるのはうれしいです。また連休をとることが制度として認められているのも心強いです。
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4.有給休暇をとりやすい職場環境へ
リフレッシュ休暇前後で感じた変化は何かありますか?
まず休暇前は、「もうすぐ旅行に行ける!!」というモチベーションになりました。日々カウントダウンをしていましたね。休暇後は旅行が終わってしまったなという寂しさもありましたが、妻と次の旅行先を話し合ったりして、また新たなモチベーションにつながります。名前の通り、この長期休暇を通して非常にリフレッシュできたと思います。
有給休暇使用に関して、岸保産業の社内の雰囲気はどのような感じですか?
制度として長期休暇を取ることが認められているので、コミュニケーションをしっかりとって効率的に業務をすることで、休暇中の人の仕事を一緒にカバーしようという意識は強いと思います。繁忙期に連続して休暇を取るのは難しいですが、繁忙期でもお子さんの行事など大切な予定があるときは、ある程度前もって相談すると有給休暇をとることは十分に可能です。社内の雰囲気としては、休む時は「お互い様」で、いない人の分の業務をしっかりカバーしてみんなで回していこうという感じですね。
そうなんですね。最後に、今年のリフレッシュ休暇の予定はもう決まっていますか?
今年は少し奮発して、ハワイに行く予定です。日本人が少ない時期を狙って、ハワイを満喫したいです!
松井さん、リフレッシュ休暇の体験を共有していただきありがとうございます!
仕事へのモチベーションにつながる自分時間が確保できるリフレッシュ休暇制度、いかがでしたか?
岸保産業へ少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひカジュアル面談でお待ちしています!