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「入社までは自分に自信なんて全くなかった」
ー業界シェアNo.1商品の開発・運用チームメンバーである新鋭エンジニアに密着!IT業界で成功する秘訣は〇〇しすぎないこと??【AIR Story】

*【AIR Story】とは?
株式会社エアーは、今まで40年以上IT業界の第一線で活動する中で、
特に就職活動中の学生の方から
『IT業界に興味を持ったが、実際にエンジニアが具体的にどんな仕事をしているのか』
『どんな人が向いているのかリアルな情報が知りたい
という声を多く耳にしました。
そこで、弊社で立ち上がったWantedly運用担当チームが、現場で活躍するエンジニアの方々に直撃し、キャリアの背景から現職の内容、感じている課題まで率直な思いを皆さんに共有する記事です。

プロローグ

突然ですが、皆さんは「エンジニア」という言葉を聞いて、どのような印象を思い浮かべますか??

 昨今の技術開発の振興に伴い、業界を問わずデジタル技術を活用した業務改善や新規事業の企画が行われています。DXによる変革をめざす企業の増加から、IT人材への需要は急速に高まっています。

同時に、経済産業省が公表した「IT人材需給に関する調査」によると、IT関連市場規模の拡大に伴い
・2018年を基準として、2030年までIT人材の不足は年々増加すると予測される
・2030年には最大約79万人のIT人材が追加で必要になる
と言われています。

市場の拡大とIT人材への高い需要を受け、エンジニア志望者にとってはまさに「ゴールドラッシュ時代」と言えるかもしれません。
しかし一方では、急速な技術革新に伴い、求められるITリテラシーはインフレーションの一途を辿り、就活中の学生さんから様々な不安の声を聞くことが多いです。

「システム開発に携わりたいけれど、自分のスキルでは通用するか不安です。」

「開発のどの領域・どの言語をファーストキャリアに選んだ方がいいですか?」

「周りの友達は長期インターンなどで実務経験を積んでいますが、何も出来ていない自分でもエンジニアになれますか?」

 

エンジニアになりたい。でも、最初の一歩が解らない。

そんな不安を持つ方に、新卒でエンジニアになった人の声を届け、背中を押すお手伝いをしたいと思います。



今回、開発エンジニアとしてキャリア3年目を迎える、後藤諒磨(ごとうりょうま)さんに、就活の時から現在までの取り組みについてお話をお伺いすることができました。

「入社までは自分に自信なんて全くなかった」という彼が、
12年連続業界シェアNo.1製品の開発・運用チームに所属し、クラウドサービスの運用を担い、さらには、
わずか3年目にして自社製品の新機能開発を担えるまでに成長した、その過程、そして今後の展望について迫ります。

インタビュアー
「本日はよろしくお願いします!」
後藤さん
「はい!よろしくお願いします。」

「エンジニアリング」に出会ったきっかけは??

インタビュアー
「後藤さんの現在の主な業務内容について教えていただけますか?」
後藤さん
「私はプロダクト開発部クラウドサービスグループ」に所属しており、現在入社3年目です。
主に自社サービスの運用・保守を担当しながら、自社サービスの付加価値向上を目指した企画や提案活動にもチームで取り組んでいます。
私の場合は大学で学んだ知識を活用した、AIエンジンの研究開発が特に提案内容として多いですね。」


インタビュアー
「入社3年目にして、商品の企画・提案に携われていることってかなり業界でも珍しくないですか!?
私の周囲でIT業界志望だった方々は、
テスト・デバッグ業務や監視業務のようないわゆるテスターとして、
人手がものをいう作業を担当することが多く、
企画等に携わるにはもっと年数を要する人たちばかりだったのですが…」
後藤さん
「企画・開発以外のお仕事も凄く重要ですし、ワンチームで行うから結果が出せるのは大前提です。
その上で自分が上記のような内容に携わらせてもらっているのは、
会社のおかげではあると思います笑」

「自信がなかった」就活生時代からエアーとの出会い
ー飛躍のきっかけは"見栄を張らなくなった"こと?


インタビュアー
「元々長期インターンや起業のような、
実務経験を学生時代からたくさんされてた、とかでしょうか?」
後藤さん
「いや、そんな意識高い動きは出来てなかったですね(笑)
ちょっとだけでもやっておけばよかった!って今から振り返ると少し後悔しますが(笑)

大学では情報系の学部でAIやデータサイエンスなどを中心に学びつつ、
写真部に所属をして、風景や動物・星空の写真などを撮りに行くことはやっていました。
就活時代は自分に自信が無くって、
「果たして自分を採用してくれる会社なんてあるのかな?」ってずっと思っていました。



後に入社3年後で作り上げるキャリアから鑑みると、驚くべき程等身大で現実的でした。
では、一体何が、そんな彼をここまで成長させたのでしょうか。


後藤さん
そんな時、自分は就活エージェントからの紹介をきっかけにエアーと出会いました。
エアーの持つ比較的落ち着いた雰囲気の中にも、
変化を恐れず積極的に挑戦する姿勢を感じられ、惹かれていきました。
インタビュアー
後藤さんの就活軸では「企業文化」もかなり重視されていたんですね!
後藤さん
IT業界といえば「カジュアルな服装」とか「自由な働き方とライフスタイル」のようなものを皆さん想起されると思うんですけど、自分は「どこまでカジュアルでいいんだろう」と悩んだ結果、
結局スーツを選んでしまうタイプの人間なので(笑)

それでもエアーの採用面接を受けた時には、
採用担当の方がそんな自分の話を真剣に聞いて下さる姿勢を見て、

「適正検査や面接でも見栄を張らず、正直に答えよう」
「入社後に、『思っていたイメージと違う』とならないように聞きたいことも聞こう」

と思えたのは、自信がなくて不安だった自分からすると大きかったなと思っています。

入社後に感じる、「IT業界」の光と闇

こうしてエンジニアとしてのキャリアをエアーで描き始めた後藤さん。
3年経った今、IT業界に対してどのような思いを抱いているのだろうか。

後藤さん
「エンジニアという職種は、新しい技術トレンドが次々と登場します。
常に刺激を受けながら仕事ができる点は魅力的ですが、逆に常に自学を要する業界でもあります。
『新しいものを受け入れ、順応すること』が最も求められることかなと思います。」
インタビュアー
「よくエンジニア志望の学生から
『どの領域のどの言語を学習するのが、一番活躍しやすいですか?』
という質問を聞きますが、
後藤さんはどう思われますか?
後藤さん
「それでいうと、エンジニアが求められるスキルセットや言語環境・能力は時代を通して変化するものだと思うんですよ。なので『これを身につけておけばもう絶対大丈夫!』みたいなものよりは、
『新しい言語や技術を理解し順応出来る力』の方が、これから必要かなと思います。

実際にエアーに入社してよかったなと思うところとしては、
DX化を推進する会社として最新技術もレガシーシステムどちらにも触れる機会があったので、
『これさえ出来てればいいや!』という頭でっかちなエンジニアにならなくてよかったな、
というのは今に繋がると思います。
あくまで結果論ですけど(笑)」

最後に

エンジニアとして着実なステップアップを遂げている後藤さん。
入社3年目、エンジニア業界の酸いも甘いも経験した彼から、
最後に今後のビジョンと就活生にメッセージを頂きました。


私がエアーで目指すビジョンは、日々の業務を通して自分の技術力を着実に向上させ、確実に貢献できるエンジニアになることです。最新の技術やツールを積極的に取り入れながら、さらなるステップアップを目指したいと思います。

(26卒学生に向けて)
就活は自分にとって、企業と自らの相性を確認する大切なプロセスでした。
そのためにまずは自己理解を深めることは重要です。

どうか気楽に、前向きに挑戦してみてください。
不安なことも多いかと思いますが、意外となんとかなるのです(笑)

AIR Story Finー

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