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「本箱」「福祉×デリ×ワークショップ」がコンセプトのデイサービスがOPEN


2021年7月、東京都世田谷区に新しくデイサービスをオープンしました。クローバーのデイサービスは、これで10店舗目になります。

今回オープンした「デイサービスクローバー成城学園」は、小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」から徒歩5分、「成城学園前駅」から徒歩8分。商店街の道沿いにあります。今回は、こちらの内装秘話についてお話してこうと思います。

「オシャレさ」にとことんこだわる。時代のトレンドを取り入れた内装コンセプト

クローバーでは事業所をオープンする際に、各店舗ごとに時代のトレンドを取り入れた内装コンセプトを決めて設計をしています。

「オシャレさ」

これが、クローバーのデイサービスのキーワードです。ご見学にお越しいただく方からはよく、「福祉施設ではないみたい」「介護や福祉って思っていた以上に明るい空間なんですね」と言っていただけます。

今回のデイサービスクローバー成城学園のコンセプトは「本箱」。そのコンセプト通り、店舗内には数多くの「本」たちが飾られています。

室内には、選定されたさまざまなジャンルの本が並ぶ

「本がたくさんあるから」という本好きが理由で、利用を決めてくださったゲストもいます。私も本好きな人間なので、初めてここに足を踏み入れた時は、思わずテンションが上がってしまいました・・。

「福祉 × デリ × ワークショップ」がテーマ。ミシュラン級シェフも認めたオープンキッチン

事業所に入るとまず目に止まるのは、大きな「オープンキッチン」です。

三つ星レストランレベルのキッチン

ミシュランシェフ級の方が見学に来てくださった際に、「三つ星レストランレベルのキッチンだね!」とおっしゃってくれたほどの器具が揃っています。

「なぜ高齢者デイサービスで、そこまでのキッチンを入れる必要があるの?」と思う方がほとんどだと思います。実は、ここでやっていきたいと考えているのは「福祉×デリ×ワークショップ」です。

近所の人が訪れてお茶をしたり、お惣菜を購入できるデッキスペース

ここで調理したケーキやコーヒー、お惣菜を、テイクアウトしたり、食べたりできる作りになっています。ただのデリではなく、デイサービスを利用していただいているゲストにも調理に参加してもらい、販売をしてきたいと考えています。そうすることで、ゲストに活躍の場が生まれます。

大きなモニタースクリーン

そして「ワークショップ」や「お料理教室」など、地域の方が参加できるイベントも開催していきたいと思っています。大きなモニタースクリーンは、そのために導入しました。(ちなみにプロジェクターは東方神起さんの事務所から頂きました!)

福祉・介護をオープンに。地域と一緒にあるデイサービス

「福祉」「介護」は、どうしても「閉鎖的な空間」というイメージになってしまいがちです。「認知症や障害は隠すもの」という感覚が、まだ少なからず世の中に残っています。

「社会の中で、ゲストの活躍の場を作る」

「地域とオープンにつながる場所でいる」

この二つが、クローバーのデイサービスが目指していることです。

クローバーが掲げるビジョン「人が集まる幸せなコミュニティつくり」。その一歩を、また新しく作っていきたいと思います。

<クローバーでは現在、さまざまなポジションを募集中です>

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