1
/
5

「日本とベトナムの架け橋になりたい」アステックペイント情報システム部運用課主任インタビュー

インタビュイー:VU THI THU(ブーチートゥ)

ベトナムの国立大学を卒業後、オイル輸入会社に勤務。その後来日して日本語学校、国際専門学校へ。

部署:情報システム部運用課主任
社歴:3年目
趣味:日本の綺麗な景色を見ること
学生時代:23歳までベトナムで暮らす。子どもの頃からよく勉強していた。
この先の人生でやりたいこと:日本の47都道府県を全制覇。ベトナムに帰って母国の発展に貢献。日本とベトナムの架け橋に。

テレビで見た景色に惹かれ、新しい環境を求めて日本へ



ーーー日本に留学したきっかけを教えていただけますか?

ベトナムの国立大学を卒業した後、シンガポールからオイルを輸出入する会社に就職したのですが、初めての仕事は毎日同じ作業の繰り返しで、正直つまらないと感じていました。
だから「何かもっと楽しい仕事をしたい」という想いがずっとあって。

そんなときに「日本旅」というTV番組で日本のことを知り、「キレイな国だな、行ってみたい」と思い、今の環境を変えるために留学することを決めました。

ーーーそこからアステックペイントに入社した経緯は?

2年間日本語学校で日本語を学んだ後、ベトナムに帰るか日本で就職するか悩んだんですが、「47都道府県を全て自分の足で周ってみたい」という想いもあり、長く住むために日本で就職しようと決めました。

仕事を探す上での条件は、日本語を活かせること、そしてITに関われること
アステックペイントの求人はインターネットで検索して知りました。

「楽しくなければ、仕事じゃない」という行動理念にすごく惹かれましたね。人生の半分以上は仕事。やりたい仕事をしながら楽しく働くことができるなんて素晴らしい、と思い入社を決めました。

ーーー今は実際にどんなお仕事をされているんですか?

最初の仕事は、ベトナムSEメンバーの通訳が8割・ITの仕事が2割
日本での初めての仕事、初めての業界でとても不安でした。自分で調べたり、周りの上司や先輩たちに質問しながら業務を覚えていきました。

今は、施工管理システム「現場ポケット」の機能設計と運用業務を担当しています。
現場のお客様のニーズを分析し、どのような機能が必要かを上司と相談しながら設計に落とし込む。最近は徐々に要件定義なども任せてもらえるようになりました。

その他、塗装店向けの業務システム「ペイントブレイン」の運用業務も担当しています。お客様からの問合せ内容を確認したり、データを調べたりするのが主な仕事です。

あとは外国人採用のサポートなども行っています。アステックは外国人も多く採用しているので。今では通訳の業務が1割・IT業務が9割くらいになっている感じですね。

ベトナム人でも壁がない。皆に成長のチャンスがある

ーーー社内の雰囲気はどうですか?

外国人である私にもとても優しく、コミュニケーションがとりやすいです。
先輩/後輩、上司/部下、日本人/外国人問わず、皆に成長のチャンスを与えてくれて、評価や待遇制度にも違いはありません
未経験でもやりたいことにチャレンジできる環境がある、働きやすい職場だと感じています。

他部署の人と仕事で関わることは少ないですが、職場で顔を合わせると元気に挨拶をしたり声をかけてくれますね。とても明るい人が多いです。コロナ禍で少なくなりましたが、ランチ交流会などもあります。

ーーーチームのメンバーはどんな方々ですか?

主に3人の方と一緒に働くことが多いです。

SEの平田桂一さんは頼りになる先輩。
仕事上でも色々なアドバイスをくれます。今はAWSの管理を一緒に行っています。

副部長の松本聖司さんはとても優しい人。
質問すると何でも教えてくれます。分からないことでも一緒になって調べてくれたりする人です。

課長の白木さんは厳しい人。(笑)
仕事の目的やタスク管理の方法、納期を守ることの大切さを教えてくれました。

ーーートゥさんの今後の目標は?

設計の主任を任せてもらえるようになりたいです。
今は運用がメイン担当。設計は先輩のサポートしてもらいながら行っているんですが、自分で考えた機能を自分で設計できるようになりたいですね。

自分の成長に向けてしっかり目標、計画を立てて仕事に取り組んで行きたいです。アステックに入社するまでは自由に生きてきたタイプなので。(笑)

ーーー個人的な夢はありますか?

日本には長く住みたいので、10年後くらいにはマイホームを買いたいです。
あと、将来的にはベトナムでも不動産のオーナー!(笑)
ベトナムはこれからまだまだ発展する国。その中で成功したいという想いもあります。私は日本とベトナムの架け橋になりたいです。

未来の仲間に送るメッセージ



自分がやりたいことを明確にして、やってみたいという気持ちがあるならチャレンジした方が良い。そしてアステックに入社するかどうかは関係なく、自分がやりたいことができる仕事に就いてほしいです。

アステックペイントは、大変な仕事でも明るく前向きに取り組める人には合う会社だと思います。

株式会社アステックペイント's job postings

Weekly ranking

Show other rankings