目次
はじめに
キャリアアドバイザーの92%が入社3か月以内に初成約
入社直後の育成体制
次回は入社3か月目経過以降の育成体制について
はじめに
ヘイフィールド人事の中尾です。
弊社は「機会をつくり、人生をもっとプラスに。」というミッションを掲げています。
これは人材サービス事業を通して求職者様・企業様に対し提供することはもちろん、弊社の従業員に対しても当てはまるものと考えています。それを象徴するもののひとつが育成体制だと考えており、今回はその詳細についてご説明します!
(情報量が多くなるため、「入社直後編」と「入社3か月目以降編」の2回に分けてお送りします)
キャリアアドバイザーの92%が入社3か月以内に初成約
ヘイフィールドは現状中途採用比率が95%の組織です。
そのうちキャリアアドバイザー職の中途入社者の内訳として、約7割は何らかの営業経験者(業界例:人材紹介、不動産、金融、広告など)、約3割は営業未経験者(職種例:販売、ウェディングプランナー、中古品買取など)となっています。
ちなみに、弊社の年間トップセールスは直近2年連続、営業未経験入社の方で、出身業界や営業経験の有無に関係なく実績を出せる可能性があると言えます。
実際、キャリアアドバイザーの92%が入社3か月以内に初成約をあげており、目の前の課題に真摯に向き合えば大半の方が一定の成果をあげられる状態だと考えています。
上記の実績の背景として育成体制の影響が大きいと考えているため、ここからはその詳細をご説明します。
入社直後の育成体制
ヘイフィールドでは、入社後2か月かけて下記のような取り組みを行い、入社間もない社員の方の立ち上がりをサポートしています。
■導入研修
入社直後、最初の2日間は導入研修からスタートします。ここでは、業界知識、生産性向上のために導入している各種システムの使い方やPC操作、ヘイフィールドが大切にするバリューについてなど、ヘイフィールドで働くうえでベースとなる内容を教わります。
中には接客業出身で入社当初はPC操作すらままならず、「いまEnterボタン押して大丈夫ですか?」という状態だったにもかかわらず、現在トップセールスになっている方もいるんですよ。
■2か月間の実務研修
3日目以降はチームに配属され、実際の業務に取り組みつつ2か月間の研修が始まります。入社日が近い方数名とともに、研修担当から多岐にわたる内容を学びます。内容は、具体的な業務の流れ、CA・RAそれぞれの役割、不動産業界における様々な職種の理解など、実務に直結するものです。
これらの知見はこれまで弊社で活躍してきたトップセールスなど好業績者のノウハウを言語化したもの。テクニック論というよりも、人材営業として大切にしたい普遍的な考え方に近いお話で、様々なシーンに対応できる価値基準を身に着けることで、成長スピードを加速させることに重きを置いています。
■チーム制
キャリアアドバイザーや法人営業として入社された方は、基本的に4~5名程度のメンバーで構成されたチームに配属となります。各チームにリーダーもしくはサブリーダーという役職の上司が在籍しており、ともに目標を追うなかで困ったことがあれば気軽に相談することができます。
創業以降着実に組織拡大し、毎月のように新たに入社する方がいるため、入社時期が近く同じような課題・悩みを共有できる仲間がいる点も、安心できるポイントの一つと言えそうです。
■バディ制
中途入社された社員の方にはそれぞれ「バディ」と呼ばれる先輩社員が1名つくことになり、困ったことなどがあった際にはいつでも相談することができます。
バディを担当する社員には、「入社当時自分がそうしてもらったように、自身が担当する方に対しても丁寧に向き合いたい」と言う方が少なくありません。(【社員紹介】「苦しい時期も支え合う仲間がいたから乗り越えられた」—だから、みんなのために頑張りたい)
余談ですが、子どもが生まれてからというもの涙もろくなった私は、上の社員紹介記事のような話を聞くとすぐ涙ぐんでしまいます、、
■人事面談(入社10日後、1か月後、2か月後、3か月後)
入社してから10日後、1か月後、2か月後、3か月後にそれぞれ、人事との1対1の面談があります。
時間は約30分/回で、その時々の状況や困っている点の有無などについてお話を聞き、必要に応じて伺った内容に対する追加のサポートを行っています。
次回は入社3か月目経過以降の育成体制について
以上が入社後2か月間における育成の取り組みです。
たとえ全く同じ業界・職種への転職でも、仕事の進め方は会社それぞれ。上記の研修を通じてヘイフィールドで成果を出すためのベースを身に着けてもらえたらと考えています。
次回は入社3か月目以降の内容についてお送りするので、お楽しみに!