こんにちは。ヘイフィールド採用アシスタントの星野です。
今回は、CA(キャリアアドバイザー)からRA(リクルーティングアドバイザー)に異動した小池さんにインタビューしました!
同じ採用支援という領域でも、CAとRAでは求められるスキルや関わる相手も異なります。異動後はどのようにして業務に慣れていったのでしょうか。
小池さんの異動の背景やRAのやりがい、新たに身についたスキルについても深掘りしていきます。
下記の方はぜひご覧ください!
・人材業界未経験で弊社へのエントリーを検討されている方
・入社後のキャリアパスを知りたい方
・20代のうちに急成長を遂げたい方
💡RAとは:人材紹介会社の法人営業担当者のことを指します。 企業の採用背景や募集ポジションの業務内容、求める人物像などをヒアリングし、採用要件の調整や求人票の作成を行います。 そのうえで、求職者側のサポートをするCAと連携し、企業が求める人材を紹介するのがRAの主な役割の一つです。
目次
Q.今までの経歴を教えてください。
Q.現在のRAの業務内容を教えてください
Q.RAへの異動のきっかけは何でしたか?
Q.RAへの異動が決まった時、どんな気持ちでしたか?期待と不安、それぞれどのように感じていましたか?
Q.異動後はどのように業務に慣れていきましたか?
Q.異動して業務を進める中で、どのような壁にぶつかりましたか?また、それをどのように乗り越えましたか?
Q.CA業務のどういった経験がRA業務に活きていると感じますか?
Q.部署異動を通して、新たに得られたスキルや知識は何ですか?
Q.RAの仕事を通じて感じるやりがいは何ですか?
Q.異動を通して感じた、ヘイフィールドの良さや特徴は何だと思いますか?
Q.現時点での目標や目指していることは何ですか?
Q.最後に応募者様に一言お願いします!
Q.今までの経歴を教えてください。
専門学校・短期大学併修で卒業後、エンタメ系企業へ入社。店長としてダンススクールの運営やイベント制作に4年半携わりました。
店長やスクール運営の経験を通して折衝経験を積みたいと思い、営業職を志望するように。約2年間、保険会社での営業経験を経て、ヘイフィールドへ入社し、現在入社4年目です。CAとして入社して1年半ほどCAを担当したのち、RAへ異動しました。
Q.現在のRAの業務内容を教えてください
採用活動を行う企業のサポートをしています。
商談や打ち合わせを通して業務内容や魅力をヒアリングし、応募や採用要件の交渉・調整、契約内容の交渉、契約締結などを行います。他には求人票の作成、弊社CA向けの勉強会等も行っています。CAからの案件の相談に乗って、提案する求人を考えたり、面接通過のためのポイントを伝えるのもRAとして重要な役割です。
Q.RAへの異動のきっかけは何でしたか?
上司から声をかけられたのがきっかけです。RAチームの発足にともない、上司がRAの候補に挙げてくれていたようで、当時の代表から打診がありました。私が入社した当初はCAもRA業務を一部やっていて、RAの業務は好きだったので快諾しました。
Q.RAへの異動が決まった時、どんな気持ちでしたか?期待と不安、それぞれどのように感じていましたか?
好きな業務だったというのもありますし、飽きっぽく、人と同じことに魅力を感じないタイプなので新しい環境にチャレンジできることがうれしかったです。
やるからには成果を出したかったので、良い意味での緊張感はあったと思いますが、不安はありませんでした。
もともとイベント制作などの経験から、規模が大きく影響力のある仕事ができるようになりたいという思いがあって。個人営業から法人営業へスケールが大きくなることも成長につながると思い、楽しみでした。
Q.異動後はどのように業務に慣れていきましたか?
基本的にやりながら対応数を増やしていき、わからないときは上司に相談したり質問したりして慣れていきました。
RAとしての動きが分かるようになったなと思うのは1年経つか経たないかくらいのタイミングです。
CA時代からRA業務は細々とやっていたので、一から覚えないといけないことは多くなかったと思います。(もしかしたらたくさんあったのかもしれませんが、鈍感なのでそれも楽しかったんじゃないかと思います・・)
正直、毎日頭の中も予定もタスクでパンパンだったので、あんまり覚えていません(笑)
Q.異動して業務を進める中で、どのような壁にぶつかりましたか?また、それをどのように乗り越えましたか?
2つあります。1つはCA業務との両立です。RAになったばかりで担当企業数が少ない私は目標達成できない状態でした。そのため、RAへ異動してから10ヶ月くらいはCA業務と兼任していました。
CA専任時よりも求職者の方とのコミュニケーションの取り方を変えて、少ない回数や最短距離で良い関係が築けるように意識していましたね。
あとは選択と集中方式で、間違いながらも優先順位をつけながらこなして目の前に来たボールを打ち返し続けてキャパを広げました。脳筋ですみません。
もう一つは、契約内容の交渉ですかね。契約書の条文は独特なので企業とリーガルチェックのやり取りをするときはすごく神経を使います。慣れていないうちは、どう対応すべきか、何を判断材料にすべきかのサンプルも少なかったので社内調整も含めて時間がかかりました。これも上司に相談してやって、交渉に失敗したりもしつつ、あとは今はリーガルをする時間!と決めて対応するなどして覚えていきました。
Q.CA業務のどういった経験がRA業務に活きていると感じますか?
様々な求人を提案して、様々な求職者の方の対応をした経験です。
知っている企業が多く、求職者のニーズや思考回路もわかっているというのは、企業情報をCAへ伝えるときや企業へ市場感を伝える際にすごく活きていると思います。
Q.部署異動を通して、新たに得られたスキルや知識は何ですか?
RAに異動してからは、まずシンプルに不動産業界に対する理解が深まったと思います。また、人や組織を動かすために必要な考え方やスキルも身につきました。
たとえば、
・どうしたら人や組織に動いてもらえるかを考える力
・相手に動いてもらえるように伝える力
・企業の中で「誰に」「どのように」働きかけるのが効果的かを見極める力
などです。
あとは、CAと企業それぞれの立場をフラットに捉えて双方の意見を整理したうえで、最適な解決策を導き出す力も磨かれたと思います。CAから求人相談を受けることが多く、RAだからこそ提案できる企業がありますし、提案した後も企業理解しているからこそCAに進め方のアドバイスができていると思います。
Q.RAの仕事を通じて感じるやりがいは何ですか?
企業から頼ってもらえるのがやりがいですね。
再度採用したい企業から「もう一回小池さんにお願いしたい」と言われたり、「小池さんが言うなら」と言ってもらえると嬉しいです。CAだと求職者との関係は基本的に1回きりになりますが、RAは企業と長期的な関係をもつことができます。長期での付き合いになるからこそ、担当企業から他企業を紹介してもらえることもあり、そこもRAの醍醐味かなと思います。
Q.異動を通して感じた、ヘイフィールドの良さや特徴は何だと思いますか?
失敗してもいい環境であること。
成功や成長は失敗しないと得られないので、どんどんやってみて失敗して自分の中のサンプルが増やせること、それが許されていることはすごく成長のチャンスに恵まれていると思います。もちろん、メタ認知をして必要な努力はしなければならないけど、求めれば与えられる、この環境はなかなかないのではないかなと思います。
Q.現時点での目標や目指していることは何ですか?
RAを突き詰めるのが現時点での目標です。
求められたことを一生懸命やるというのを続けていると求められる人になるし、新しくやりたいことが見えてくるんじゃないかなと思っています。
Q.最後に応募者様に一言お願いします!
誰もやっていないことで成果を出し、フロンティアになるのは本質的に価値のあることだと思います。
ヘイフィールドには成長を後押ししてくれる環境、キャリアアップをかなえられる環境があるので応募してくれたらうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!いかがでしたか?
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