こんにちは。ヘイフィールド採用アシスタントの星野です。
今回は、CA(キャリアアドバイザー)からRA(リクルーティングアドバイザー)に異動した伊藤さんにインタビューしました!
同じ採用支援という領域でも、CAとRAでは求められるスキルや関わる相手も異なります。異動後はどのようにして業務に慣れていったのでしょうか。
伊藤さんの異動の背景やRAのやりがい、新たに身についたスキルについても深掘りしていきます。
下記の方はぜひご覧ください!
・人材業界未経験で弊社へのエントリーを検討されている方
・入社後のキャリアパスを知りたい方
・20代のうちに急成長を遂げたい方
💡RAとは:人材紹介会社の法人営業担当者のことを指します。
企業の採用背景や募集ポジションの業務内容、求める人物像などをヒアリングし、採用要件の調整や求人票の作成を行います。
そのうえで、求職者側のサポートをするCAと連携し、企業が求める人材を紹介するのがRAの主な役割の一つです。
目次
Q.今までの経歴を教えてください。
Q.現在のRAの業務内容を教えてください
Q.RAへの異動のきっかけは何でしたか?ご自身のどんな思いや希望が部署異動につながったのでしょうか?
Q.RAへの異動が決まった時、どんな気持ちでしたか?期待と不安、それぞれどのように感じていましたか?
Q.異動後はどのように業務に慣れていきましたか?
Q.異動して業務を進める中で、どのような壁にぶつかりましたか?また、それをどのように乗り越えましたか?
Q.CA業務のどういった経験がRA業務に活きていると感じますか?
Q.部署異動を通して、新たに得られたスキルや知識は何ですか?
Q.RAの仕事を通じて感じるやりがいは何ですか?
Q.異動を通して感じた、ヘイフィールドの良さや特徴は何だと思いますか?
Q.現時点での目標や目指していることは何ですか?
Q.最後に応募者様に一言お願いします!
Q.今までの経歴を教えてください。
新卒で自動車リースの法人営業に1年半従事し、営業活動を行っていました。前職では自分も含めて新卒も中途もその会社に対してギャップを感じている人が多く、「採用が上手くいっていないんじゃないか」と感じることがあって。そこから自分の興味が「採用」に向きました。
せっかくなら自分の興味があることをしたいと思い、ヘイフィールドに入社。CAとして1年3ヶ月勤務した後、今年1月にRAへ異動しました。
現在はRAとして11か月目です。
Q.現在のRAの業務内容を教えてください
メイン業務は主に3つです。
①企業との打ち合わせ(新規企業・既存企業)
新規で問い合わせをいただいた企業に対しては、弊社サービスの概要やメリット・デメリットを説明し、契約につなげます。
既存企業に対しては求人募集の背景や求める人物像、業務内容や給与形態などをヒアリングし、魅力として打ち出せそうなポイントを確認します。
②求人票の作成
打ち合わせでヒアリングした内容をもとに、担当企業の求人票を作成します。
③CAとの連携
CAからの各種相談に乗ります。
例えば、求職者様へ提案する求人や案件の進め方、企業とのトラブル対応の仕方などです。
Q.RAへの異動のきっかけは何でしたか?ご自身のどんな思いや希望が部署異動につながったのでしょうか?
企業の採用課題に対してもっと直接的に関わりたいと思っていて、当時の上司に相談したのがきっかけです。
ヘイフィールドに転職したのも、もともとは採用周りの業務に広く携わりたいという思いからでしたし、CA業務をする中でも企業理解が重要だと感じていたのでRAへの異動を希望しました。
Q.RAへの異動が決まった時、どんな気持ちでしたか?期待と不安、それぞれどのように感じていましたか?
楽しみでした。
2024年の夏ごろに異動したいと当時の上司に伝えており、翌年の1月から異動できたので、スピード感をもって異動ができた環境に感謝しています。
一方で、既存のRAのメンバーは業界の理解や企業との連携・交渉が上手いため、そのレベル感についていけるかというところは不安でした。
Q.異動後はどのように業務に慣れていきましたか?
まずはCA時代同様、数を沢山こなすことで慣れていきました。
弊社では、もともと契約があったものの担当がついていない企業や新規企業からの問い合わせが多くあります。そういった企業に担当として介入し、商談の数をこなしながらコミュニケーションの取り方や業界・職種の知識を深めていきました。
上司のサポートも手厚かったのでやりやすかったですね。
電話対応中は上司がさりげなく聞き耳を立ててくれていて、対応が不十分なときはすぐに丁寧にフィードバックをくれました。
メール文面や対応方針についても、意図や背景から丁寧に説明してくれるので、1案件をこなすことで自身の応用力も身に着けることができています。
RA全体の業務の流れをつかめるようになったのが異動してから3か月目くらいです。
異動して半年経った頃にはRAとして機能し始めたかなという感覚です。
Q.異動して業務を進める中で、どのような壁にぶつかりましたか?また、それをどのように乗り越えましたか?
8月~9月ごろ対応数が増えすぎてパンクしていました。
RAは自身の担当企業に加えて新規企業の商談も実施するため、担当企業が増えていきます。そのためパニックになりながら仕事を進めていた時期がありました。
業務に慣れるにつれて「この企業ではここまで頑張ろう」という指標を自身で作れるようになり、優先順位を上手くつけられるようになってきたと思います。ただ、今でもこの課題とは向き合い続けていますね。
Q.CA業務のどういった経験がRA業務に活きていると感じますか?
大きく2つあります。
1つ目として、「なぜ」を考える癖が活きています。
CA業務をしていると、何で転職するのか?何でこの会社を希望しているのか?など全ての物事の理由を考える癖がつきます。
RA業務の中でもこの考え方の癖は活きていて、「今回そもそもなぜ採用するのか」、「なぜこのターゲット設定にしているのか」等、決定事項の理由を確認することで採用したい人物像が見えてきます。企業によっては抽象的なオーダーをしてくる場合もあるので、理由を突き詰めることで適切な提案ができると思っています。
CAとしてこの訓練ができていたことはRA業務はもちろん、どんな仕事をするうえでも活きてくることだと思います。
もう一つは、求人相談に来てくれたCAの目的やその先の求職者の背景を汲み取りながら相談に乗れるということです。
“この求人だったら、この求職者に本当にマッチしそう”という定性的な部分まで意識して提案できるのは、CAの経験があるからこそだと思います。
Q.部署異動を通して、新たに得られたスキルや知識は何ですか?
交渉力・対応力・相談力です。
企業へ何かを依頼する際やトラブル対応をする際には、誰にいつどのように伝えるかが重要になります。RAに異動して、そのためのストーリーの組み立て方や社内での相談の進め方を考える力がつきました。
これはポータブルスキルとしてどの環境でも使える力だと思います。
Q.RAの仕事を通じて感じるやりがいは何ですか?
採用が難航している企業に、マッチしそうな求職者を紹介して成約がでたときです。
企業と求職者双方にとってwinwinになる紹介ができたときは嬉しいです。
Q.異動を通して感じた、ヘイフィールドの良さや特徴は何だと思いますか?
社内全体で助け合いの風土があることです。
異動当初は上司やメンバーに細かく質問や相談をしていましたが、その都度チームのメンバーが丁寧にサポートしてくれました。
また、自身が気付いていない課題を上司が伝えてくれることも多く、早く成長できたと感じています。
これから入るRAの後輩にも、良い先輩でいられるよう努めたいです。
Q.現時点での目標や目指していることは何ですか?
企業の採用周り全般・採用課題に今より深く入っていけるようになりたいです。
そのために現時点でできることは、企業との信頼関係を作ること・企業の採用課題を解決するための人材をご紹介して入社していただくことだと思っています。
Q.最後に応募者様に一言お願いします!
ヘイフィールドは自身の成長や希望するキャリアを実現できる環境です。
入社後は正直大変なことも多いですが、頑張っている人は必ず上司や周りの方は見てくれていて、自分が実現したいことを叶えやすい環境だと思います。
入社後自身がどうなりたいかを考えている方にとってはチャンスが多くあります。
ぜひ気軽に選考に参加されてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!いかがでしたか?
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