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男性育休って実際取りにくい?社内の男性育休第一号に社内のリアルな反応やワークライフバランス等を聞いてみました!

株式会社もしもは事業主向けEC仕入サービス「TopSeller」や、個人に特化したアフィリエイトASP「もしもアフィリエイト」など、数々の自社サービスを展開する会社です。

そんなもしもという会社をお伝えするため、社員インタビューを実施しました。

今回は、もしもの男性育休第一号の岩田さんにお話を伺いました。マーケティング事業本部に所属し、本業のメディア運用以外だけでなく様々な業務に挑戦しています。

もしもという会社の雰囲気や文化を知りたい方や男性の育児休業に興味がある方はぜひご覧ください。

(※インタビュー実施日:2021年3月)

もしもの男性育休第一号

ーまずは岩田さんの業務内容を教えてください。

マーケティング事業本部で総合職としてメディア運営業務を行っておりました。弊社ではもしもアフィリエイトというASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ(Affiliate Service Provider))を運営しており、メディア運営の知見を広げるために立ち上がったプロジェクトを任されていました。


※Google meetで社内で会話してる様子(掲載の同意が得られなかった従業員はモザイク処理してます)

ー育児休業を取得しようと思ったきっかけは?

家庭の幸せを最大化するために取得しました。元々人生の優先順位の一番に「家庭円満」を位置づけていたので、大学生くらいから育児休業を取得して、育児を夫婦で協力して行いたいと考えていました。実際にもしもに転職する際「男性の育児休業は取得できますか?」と聞いたくらいです(笑)。また妻が仕事面でチャレンジしたいことが多く、育児休業中でもそれに向けた勉強をできるようにバックアップすることが家庭にとってもプラスであると考えて取得することを決めました。

ー取得することを会社に伝える時に葛藤や不安はありましたか?

不安はかなりありました。実際直属の上司に伝える日は前日から緊張していました笑。世の中的には男性の育児休業はまだメジャーではないですし、否定的な意見は少なからずあるかなと思っていました。

ー育児休業を会社や上司に伝えた際の反応はどうでしたか?

「いいと思います!」「家庭を大切にするのは偉い!」「もしもでは第一号だから、一緒に色々調べていきましょう!」などポジティブな意見ばかりいただきました。ありがたいことに反対されるようなことは一切無かったです。

育児休業を取得して感じた幸せ

ー実際に育児休業を取得されてみてどうですか?

率直に、娘の成長に毎日携われているのが幸せです。もちろん育児は楽しいことばかりではなく、俗に言う「仕事している方が楽」と実感することももちろんありますが、子どもの笑顔や一挙手一投足に癒されています。また、夜泣き等で妻の疲労が爆発する前に育児をバトンタッチできるのも大きく、精神的な余裕も生まれておかげさまで夫婦関係は出産前と大きく変わることなく過ごせています。

ー育児休業の取得前後で心境の変化などはありましたか?

世の中のお母さん達をより尊敬しました。世の中には育児と仕事を両立させているお母さん達がたくさんいますが、この二つの両立は並大抵のことでは無いと感じます。育児はどうしても時間が必要になります。しかもその時間はコントロールできません。時間を確保するために効率よく仕事をしなくてはいけないなど色んなところでスキルアップが必要になるので、見えないところで皆さん相当な努力をされているんだなと実感しました。

ー復帰後にはどんな仕事をしたいですか?

「自らのスキルアップ」「市場価値を高める」この二つを叶えられる仕事がしたいと考えています。具体的には「もしもアフィリエイトのアカウントプランナー」が候補の一つです。弊社では”もしもアフィリエイト”というASPを運営しており、広告主とメディアを繋いでよりよいサービスを世の中に伝える手助けをしています。その中でメディア側の知見を生かしながら、広告主と連携してよりよいサービスを広げていく業務に携わってみたいという気持ちがあります。また、ベストバリュースタイルという家具のEC販売も行っているので、メディア運営の知見を生かしながらネットでの販促などにも携わってみたいと考えています。

ネットでの販促やマーケティングはこれからの世の中、市場価値が高いと自分では考えているため、復帰後はそのスキルを付けていきたいです。

ー会社に対して心境の変化などはありましたか?

会社への感謝がより大きくなりました。おそらく育児休業からの復帰後は、取得前と比べてモチベーションが大きく上がると思います。やはり社員の意思を大切にしてもらっていると実感できる分、その分恩返しではないですが会社により貢献したいという気持ちが強くなっています。


最後にもしもに興味を持ってくださってる方に対してメッセージをお願いします。

もしもは社員の”やりたい”を全力で応援してくれる会社です!もちろんそこにはやりきる力や責任が伴いますが、その分やり遂げた時には大きな成長を感じられます。チャレンジすることに前向きな方はぜひ一緒に働きましょう!

以上

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