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製造現場で目の当たりにした”デジタル化の遅れ”
まずは、Fact Baseを立ち上げた背景を教えてください
前職では、キーエンスの営業として、東京都大田区エリアの町工場を中心に担当していました。その中で強く感じたのが、製造現場におけるデジタル化の進まなさです。
日本の製造業には、世界に誇れるような高い技術力がありますが、日々の業務では紙の図面やFAX、電話などが主流で、デジタル化が進んでいない現実を目の当たりにしました。
とくに“図面”は、製造現場における情報の中心です。それにもかかわらず、非効率な扱われ方をしている場面が多く、大きなギャップと課題感を抱くようになりました。
「ものづくりに関わる人たちが、得をするプラットフォームをつくりたい」と思ったことが、Fact Baseを立ち上げたきっかけです。
当初から、「現場の人が無理なく導入・活用できるプロダクトを提供したい」と考えていたため、安価で、継続的に使いやすいSaaSモデルを採用しました。
Fact Baseは、どのような会社だと思いますか?
前職では、キーエンスの営業として、東京都大田区エリアの町工場を中心に担当していました。その中で強く感じたのが、製造現場におけるデジタル化の進まなさです。
日本の製造業には、世界に誇れるような高い技術力がありますが、日々の業務では紙の図面やFAX、電話などが主流で、デジタル化が進んでいない現実を目の当たりにしました。
とくに“図面”は、製造現場における情報の中心です。それにもかかわらず、非効率な扱われ方をしている場面が多く、大きなギャップと課題感を抱くようになりました。
「ものづくりに関わる人たちが、得をするプラットフォームをつくりたい」と思ったことが、Fact Baseを立ち上げたきっかけです。
当初から、「現場の人が無理なく導入・活用できるプロダクトを提供したい」と考えていたため、安価で、継続的に使いやすいSaaSモデルを採用しました。
Fact Baseは、どのような会社だと思いますか?
日本のものづくりは、世界でもトップクラスの水準にあります。そうした中で、Fact Baseのプロダクトは多くの製造現場に受け入れられ、グローバルにも展開を広げています。
現在、急成長フェーズにありますが、Fact Baseは本当に「人がいい会社」だと感じています。営業メンバーを中心に、若くて勢いのあるメンバーが多く、組織全体に前向きで明るい空気があります。
学歴や経歴だけでなく、“今のスタンス”や“前向きな姿勢”を大切にした採用を行っているため、自然とチャレンジを楽しめる人が集まってきているのだと思います。
もちろん、どんな組織でも、どこかで停滞すると不安を抱く人が出てくることはあります。ですがFact Baseは、創業から2年半で社員数は約200名にまで拡大し、海外展開も急速に進んでいます。営業もエンジニアもバックオフィスも、それぞれが会社の未来を信じて楽しんで働いており、会社としての一体感もどんどん強まっていると実感しています。
会社として大切にしている価値観やカルチャーについて教えてください。
大切にしているのは、「やった人がきちんと報われる組織」であることです。
成果はもちろんですが、その人のスタンスや成長意欲もしっかりと見ています。そうした姿勢を持って努力している人には、必ず手を差し伸べたいと考えています。
一方で、虚偽やズルといった行為は、許されません。 正しい判断や意思決定は、正確なデータと事実に基づいてこそ行えるものです。そこに曖昧さが入り込むと、データの信頼性が損なわれ、会社としても成長することができないからです。
私自身も、営業や開発の現場に足を運び、自分の目で確かめるようにしています。事実をベースに行動する文化は、これからも大切にし、徹底していきたいと思っています。
”製造業のプラットフォーム”へ
今後、Fact Baseをどのような会社にしていきたいですか?
中長期的なビジョンとしては、“製造業のプラットフォーム”になることを目指しています。
図面を起点とした生産管理システムは非常に有効なアプローチだと感じており、実際に事業としても大きく伸びています。ただ、2〜3年後にはさらに新しいニーズや課題も出てくると思っていて、その時にも、より製造業全体に深く入り込み、本質的な価値を提供できる存在でありたいと考えています。
グローバル展開についても、現在アメリカや東南アジアなどで導入が進んでいますが、今後はヨーロッパへの進出もしていきたいです。
そしてもう一つは、社員の平均年収を高い水準にしていくことも継続的な目標です。会社の利益は、“人の頑張り”から生まれるものだと思っています。だからこそ、その努力が正当に報われる仕組みをつくり、やりがいを持って働ける会社にしていきたいと考えています。
竹内さんが考える、Fact Baseが求める人物像とは?
一番は、「成長意欲が高く、何事にも前向きに取り組める人」であること。そして、「素直にフィードバックを受け取れる柔軟さ」がある人です。
FactBaseはいま、急速に成長しており、社内には多国籍のメンバーも増え、環境も日々大きく変化しています。
そうした変化を“ストレス”ではなく、“チャンス”としてポジティブに受け止め、楽しめる方にぜひ来ていただきたいです。
また、今いる社員を見ていて感じる共通点は、「気遣いができる」こと、そして「いい意味で図太く、くじけない」ことです。
変化の激しいスタートアップにおいては、落ち込まずに前を向き続けられるタフさも、重要な素質だと思います。
圧倒的な営業力×製品力×組織力
Fact Baseで働く魅力は何だと思いますか?
一番の魅力は、圧倒的な成長スピードだと思います。
設立からわずか2年半で黒字化を達成し、グローバル11カ国への展開を実現しているSaaS企業は、日本でも珍しい存在です。
しかも、プロダクトは自社で開発し、海外への販売まで自社で行っています。これほどのスピード感で海外展開を進めている企業は他にあまりなく、Fact Baseは唯一無二だと感じています。
こうしたスピード感のある環境のなかで、社員一人ひとりが大きな裁量を持って仕事をしています。だからこそ、自分自身の成長をダイレクトに実感できるし、「この会社と一緒に、自分も成長している」と思える環境です。
圧倒的な営業力×製品力×組織力がそろっている今のFactBaseで働くことは、これからのキャリアにおいても、貴重な経験になるはずです。
最後に、これから選考を受ける皆さんへメッセージをお願いします。
それぞれ、さまざまなバックグラウンドがあると思いますが、「もっと成長したい」「もっと稼ぎたい」という前向きな成長意欲を持つ方にとって、Fact Baseは本当にぴったりの環境だと思います。
私自身、営業出身ということもあり、「頑張った人にはきちんと還元する」ことを大切にしています。会社の成長はもちろん、社員の平均年収も着実に上げていくつもりです。
私の考えに共感していただける方は、間違いなくFact Baseのカルチャーに合うと思います。 Fact Baseの未来を共に創ってくださる方にお会いできることを、心より楽しみにしております。
おわりに
株式会社Fact Baseを率いる代表取締役CEO竹内さんのインタビューをお届けしました。 Fact Baseでは、さまざまな個性を持つメンバーが、日々切磋琢磨し合いながら働いています。熱い想いを持ち、事業を成長させようと思っているメンバーばかりなので、入社後はきっと刺激的な生活が待っています!
👉 一緒に挑戦してくれる方をお待ちしています!
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