What we do
図面管理SaaS「ズメーン」を運営
◆「ズメーン」誕生背景 ◆
日本のものづくりを担ってきた町工場。しかし、日本の「ものづくり」は衰退しつつあります。
この30年で町工場の50%以上が廃業に追い込まれたとも言われます。
Fact Baseは「モノづくり大国」として、世界をリードしていた日本の製造業を再度世界一に発展させることを目標に立ち上がった会社です。
そのためには、中小企業の「モノづくり」をDXさせることが、必要不可欠であると私たちは考えています。
中小企業・町工場のDXを目指すべくプラットフォームとして生まれたのが「ズメーン」です。
多くの現場では未だに大量の紙の図面・関連資料を使って仕事をしております。
図面とそれに紐づく多岐にわたる関連資料の管理が煩雑になっており、重要な情報が蓄積されている図面データの活用が進まない状態になっています。
そのため、第一ステップとして、煩雑な図面管理の効率を格段にアップする図面管理システム「ズメーン」を生み出しました。
◆ 図面管理システム「ズメーン」とは◆
「ズメーン」は、中小企業・町工場のDXを実現するために生まれた図面管理システムです。 多くの製造現場では、いまだに紙の図面や関連資料が業務の中心となっており、情報管理が煩雑で、蓄積された図面データを十分に活用できていません。その課題を解決するため、Fact Baseは「ズメーン」を開発しました。 図面と紐づく多岐にわたる関連資料をクラウドで一元管理することで、煩雑な図面管理を格段に効率化。製造業の現場における業務効率化・データ活用の第一歩として、多くの町工場や中小製造業に導入が広がっています。
Why we do
◆ Fact Baseが目指す未来 ◆
私たちが目指すのは、「町工場が主役の受発注プラットフォームを創る」ことです。
日本の製造業は、いまだ紙やFAXなどのアナログなやり取りが多く、技術力があっても情報が届かず機会を逃す“構造的な非効率”を抱えています。
Fact Baseは、そんな現場をテクノロジーの力で変革し、「つくる人が正当に評価される世界」を実現したいと考えています。
2024年にはタイ・フィリピン・マレーシア・ベトナムへと海外展開を進め、今後もグローバルに拡大を続けます。
現在は260名体制・12カ国展開へと成長しており、上場を目指してさらなる挑戦を続けています。
How we do
▼フラットでスピード感のある組織
役職や年齢に関係なく、誰もが意見を出し合いながらプロジェクトを進めるフラットな組織です。
エンジニアや役員陣が営業同行し、顧客課題を議論することも多く、意思決定の速さと実行力が私たちの強みです。
基本的に出社を推奨しており、リアルなコミュニケーションを通じた密な連携と育成を重視しています。
▼成長のためのロードマップ
営業・開発ともに数値管理と再現性を徹底。各プロセスでKPIを明確に設定し、スクリプトや知見をチーム全体で共有。
「動いて検証し、改善してまた動く」──そんな圧倒的スピードで学び続ける文化があります。
▼大手企業 × スタートアップの融合
Fact Baseには、キーエンス・アクセンチュア・キャノン・サッポロビールなど、大手企業で経験を積んだメンバーや役員が多数在籍しています。その知見を活かし、スタートアップでありながらも大企業流の仕組みを取り入れ、堅実かつスケーラブルな組織基盤を築いています。
▼挑戦を後押しする仕組み
成果に応じた報酬制度・評価面談を年2回実施。
明確な目標達成基準のもと、努力が正当に反映される環境を整えています。
また、通勤距離に応じて家賃補助制度を設けるなど、働きやすさにも配慮しています。
▼グローバルに開かれた環境
Fact Baseはすでに10カ国以上でサービスを展開しており、社員の約30%が外国籍メンバーです。多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に働くことで、国境を越えた視点や発想が日々の事業推進に活かされています。