オーサムエージェントに所属する社員の大切にしていることや、成長エピソードを赤裸々に語ってもらう従業員インタビュー第一弾です!!
大学を卒業後、新卒でオーサムエージェントに入社。たった3年でメンバーをまとめるユニットリーダーに大抜擢された別府さん。上司や会社に認められるためには、その3年の間に人並みならぬ努力を続けてきたに違いありません。今回は、別府さん本人にインタビューを行い、3年間どんなことに取り組んできたのか。また、どういった想いを胸に歩んできたのかをお伺いしました。ユニットリーダーに大抜擢されるまでの軌跡に迫りたいと思います。
別府尚哉/東日本グループ 営業3課 ユニットリーダー
大学卒業後、株式会社オーサムエージェントに新卒で入社。現在は、東日本グループ営業3課のユニットリーダーとして、チームの売上管理を担いながら自分自身の予算も達成する二刀流で活躍中です。チームのメンバーからは「若手ながらも芯がある、理想の上司」と慕われている好青年。さらに上司からは「負けず嫌いで、努力を継続できる」と高く評価されています。
■きっかけは、たった1日。ある1つの経験が、その後の3年間を変えた。
――入社したきっかけやその経緯についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
はい。僕が就職活動をしていた時、会社を選ぶ軸が2つありました。1つは、自分に裁量が与えられてスピード感を持って仕事に取り組める会社であること。もう1つは、一緒に働く人たちの人柄です。当時は、この2つを軸に就職活動をしていました。そして、裁量が求められることはもちろん、特に前任の社長である竹村さんの人柄に惹かれて、オーサムエージェントに入社した、という経緯になります。
――入社当時、何か目標にしていたことはありますか?
ざっくりではありますが、「同期には負けたくない」という思いが1番強かったですね。入社1年目に関しては、テレアポが仕事の半数以上を占めていたので、電話でのトークスキルの向上や、電話するお客様のリストアップなどに取り組んでいました。お客様とアポイントがとれると商談も増えてくるので、先輩方に同席していただいて、お客様とお話しさせていただくというのが、入社後1年間の流れでしたね。
――入社1年目の忘れられないエピソードなどはありますか?
あれは1年目の11月か12月だったと思います。その頃には、1人でお客様と商談し、自分だけの力で受注できるようになってきていました。ある程度、自信が持てるようになっていた頃に、直属の上司である菅谷さんに商談同席をしていただく機会がありました。それまではお客様と1対1でお話しすることが多かったのですが、その商談にはお客様が4人出席。僕にとっては初めての経験で…。お客様の多さに圧倒され、緊張して何も話せなくなってしまったのです。そして、商談が終わった後に、菅谷さんから「ダメだったね」と言われてしまいました。それがすごく悔しくて…。『見返してやりたい』と、ハッキリ思ったことを覚えています。
――そのきっかけを経て、何か変化はありましたか。
そうですね。これは、今でも続けている事ですが、ロープレを継続的に実施しています。菅谷さんにお客様役になっていただいてロープレをすることで、少しずつ相手の考えていることや思っていることを引き出すためのヒアリングができるようになっていきました。そのおかげでお客様に合わせて、話す内容を変えられるようになり、多くのお客様を前にしても緊張することなく話せるように成長できたのです。
■毎週1回のロープレを3年間継続。テレアポは月700件以上。
――入社1年目はテレアポが仕事の半数を占めていたとのことでしたが、具体的には何件くらい電話をかけていましたか。
多い時は1日120~130件くらいでしょうか。月でいうと700件から900件くらいリストをつくって、お客様に電話をしていました。また、ロープレを3年間継続し、その数は、少なくても156回。ロープレは1時間で予定を組んでいます。菅谷さんには「厳しくしてください」とお願いしているのですが、時には「はい、やり直し」「それ前回と何が変わっているの?」と言われ、5分~10分で終わってしまうことも。それでも、毎週、毎週、何度も繰り返しているうちに、菅谷さんからロープレで指摘されたことを、自然と商談でもできるようになっていきました。
――たった1日の出来事をきっかけに、その後3年間、毎週のロープレを続けたのは凄いですね。
ありがとうございます。僕は菅谷さんから負けず嫌いだと言われています。入社した当初から、同期の中で1番売れる営業になりたかったですし、負けたくなかった。それを声に出して言うことはないですが、だからこそ行動で示していたのかも知れません。行動量にもこだわっていたので、菅谷さんにも「別府が1番やっている」という評価をいただいています。
■一喜一憂しない。成果を出せば、会社は必ず評価してくれる。
――新卒でオーサムエージェントに入社されて、良かったと思うところはどんな部分ですか?
個人的には、役職が上がったこと、頑張りや成果を評価して貰えたところですね。もちろん受注できたとか、お客様の採用が決まったとか、嬉しいことはありますけど。今は、リーダーとしてチーム全体の目標に責任があるので、メンバーのサポートも役割の1つとなっています。また同時に、自分の目標も達成しなければなりません。忙しいと思うこともありますが、会社の売上に貢献できていることが、今の仕事のやりがいです。
――このインタビューを読んでいる方は、就職活動中の学生が多いのですが、どんな方がオーサムエージェントに合っていると思いますか?
僕は3つあると思っています。1つ目は「喋ることが好きな人」。外交的な人は向いていると思います。2つ目は「一喜一憂しない人」。3つ目は「継続的に物事を続けられる人」ですね。この3つが揃っている人は、凄く合うと思います。
――外交的な人が向いているというのは、良く分かるのですが。一喜一憂しない人が向いているというのは、何故でしょうか。
仕事は、上手くいく時もあれば、上手くいかない時もあります。上手くいっている時はいいですが、やっぱり上手くいかない時に、マイナスな気持ちで仕事をしてしまうと、良い方向には進んでいきません。ですから、上手くいった、上手くいかなかったと、一喜一憂するのではなく、常に自分のやるべきことを遂行できる人が良いと思います。
――今、自分が仕事をする上で、課題に感じていることはありますか。
菅谷さんから指摘されているのは「知らない人にも、自分の気持ちを伝えられる表現力を磨く」ということです。お客様に自分の考えを伝えて納得していただき、その方向にお客様を導けるようになると、もっと成長できると思います。でも、なかなか難しいですね。だからこそ、自分の気持ちを伝えられるように表現力を磨くことに取り組まなければいけないとも思います。
■仕事を頑張りたいと思っている人には、とても良い会社。
――現在、目標としていることがあれば教えていただけますか。
まだ、ユニットリーダーになったばかりなので、あまり偉そうなことは言えないですが…。今、自分のチームで活躍してくれているメンバーの中から、ユニットリーダーとかになってくれる人が出てくれるといいなぁと思っています。
――就職活動をしている学生の方たちに、メッセージをお願いします。
僕も就職活動をしている時は、色々な会社を見て、選考に進む中で、とても悩みました。だから、悩んだり、迷ったりするのは、当然のことです。オーサムの良いところは「新卒からバリバリ仕事ができる環境がある」ところと「働いている人たちが、みんないい人」の2つだと思います。週1回のロープレを3年間も続けられたのは、飽きずに付き合ってくれる上司がいたおかげでもあるので。仕事を頑張りたいと思っている人には、とても良い会社ですよ。