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【社員インタビュー(後編)】目標を追いかけ続けるMVPに聞く、結果が数字で見えるRPOのおもしろさとは


石黒一也(TS事業部)

30歳を目前に、未経験の人材業界・MUSUBUへ転職。現在はTS事業部にて採用代行(RPO)業務を行う。

本日はTS事業部で先日MVPを受賞された石黒くんをご紹介!

MUSUBUのTS事業部では特に外出がなければカジュアルな服装での勤務が基本ですが、石黒くんはいつもスリーピースのスーツです。その理由は、”かっこいいから”。

新卒から2社で営業職・企画職を経て、MUSUBUのTS事業部での採用代行(RPO)の仕事にたどりついた石黒くん。

前編では、1社目2社目で自分の強みが活かせる仕事、やりがいを持てる仕事を模索しながら、MUSUBUへ転職するまでを話してもらいました。

後編の今回では、現在のお仕事へのこだわりについて教えてもらいました!

ぜひ、ご一読ください!

目次

  • 悩んできた1社目、2社目。MUSUBUに入社して、ようやく「ここだ!」と気づく。

  • ―1社目、2社目と「ここじゃないかも・・」と悩んできた石黒さんですがMUSUBUはどうですか?

  • ―数字を追いかけることについて、実際どのような点にやりがいを感じますか?

  • ―好奇心が満たされるのはどんな場面ですか?

  • ―MUSUBUの社風はどうでしょうか?

  • 入社後、約1年で全社MVPを受賞。 「自分のやってきたことは間違ってなかった」 

  • ―直近で全社MVPとしても表彰されていましたが、どのようなポイントで表彰されたのでしょうか。

  • ―実際に高い充足率を実現するためにどのような取り組みをされたのでしょうか。

  • MUSUBUへの応募・入社を検討される方へ。「経験がなくても、やりきる力があれば活躍できます!」

  • ―最後に、応募を検討されている方に、メッセージをお願いします。

悩んできた1社目、2社目。MUSUBUに入社して、ようやく「ここだ!」と気づく。

―1社目、2社目と「ここじゃないかも・・」と悩んできた石黒さんですがMUSUBUはどうですか?

いやー、「ここだ!!!」と気づきましたね。

仕事としては数字を追いかけて自分が工夫して取り組んだことで数値が改善することも見て取れますし、仕事を通じてさまざまな候補者の”意思決定”の場面に携わるので、いろんな人がいるんだな、と好奇心も満たされます

そしてMUSUBUは何より社風が良いです。

―数字を追いかけることについて、実際どのような点にやりがいを感じますか?

目標の採用決定人数を追いかけて、シンプルに達成を目指していくのは、面白いですね。

採用決定人数の目標達成に向けて、クライアント先の採用をする部門とアポと打ち合わせをし、施策を検討するところから、日々の応募の受付、選考のフォローなどの対応まで、すべてに関わります。日々の仕事が如実に結果として数字にも現れるのがやりがいです。

自分のやった仕事が、良くも悪くも、翌月などの採用決定人数に響いてきます。そこに楽しみを感じますね。

もちろん、最終的な採用決定人数だけでなく、採用プロセスでの中間指標となる数値も改善することが大切です。月によっても注力する求人によって違いはありますが、例えば、書類の通過率が悪いときには「どうして通らないのか」「実際にお見送りになった候補者のどのようなところを懸念されたのか?」をしっかり確認するようにしています。その上で、どのような候補者からの応募を集めるべきか、採用する部門の責任者と自分で目線合わせを行い、改めてエージェントにターゲットを伝える、求人票内の求める人物や求人内容をターゲットに合わせた形に書き換える、などの施策を実施します。

求める人物に合う候補者の推薦が獲得できれば、当たり前ですが、書類の通過率も上がります。

↑プロジェクトごとに、複数のPC・スマホを使い分けます。

―好奇心が満たされるのはどんな場面ですか?

世の中には多様な人がいる、ということは頭ではわかっているものの、実際に「転職の意思決定」の現場に出くわすとよりリアルに感じます。

選考への伴走を通じて、候補者の併願先や志望順位や、入社を検討するにあたって何を重視されているか?気になっているポイントは?などご意向を伺い、自分のクライアントに入社いただけるようサポートするのですが、重視されるポイントひとつとっても様々です。

勤務地や働き方に関する希望はもちろん、海外駐在をしたいから、させてくれる可能性が高い方が良い、という候補者もいれば、海外駐在は絶対に嫌、という候補者もいます。人によって事情も違うため、同じ条件を提示してもリアクションは多種多様です。

併願先も「なんで自分のクライアントより、併願先が良いんだろう?何を基準に選んでいるんだろう?」と疑問に感じることもあり、判断は人によって様々ですね。

1社目の営業職では、「お付き合いの長さ」と「値段」がお客様の購入意思決定のポイントでしたが、候補者の「転職先の意思決定」にはお付き合いの長さなどは全く関係ありません。

いかにその候補者にとって「良いな」と思える情報をリクルーターとして提供できるか?オファー面談で企業に話してもらう内容の提案や工場見学実施の提案など、候補者にとって魅力になる提案ができているか?やりようがいろいろあるので、自分次第でできる提案が多いと感じています。

―MUSUBUの社風はどうでしょうか?

フラットでカジュアルな社風で、非常に良いです。

普段、コミュニケーションをとっていて、あまり上下関係を気にすることもなく、役割が違うだけという感覚ですね。

普段から業務上で相談したり助け合ったりすることはもちろん、一緒に遊びに行ったり、ラーメンを食べに行ったり、恋愛の話をすることもあります。

仕事終わりには気軽に飲みに行ったりもできます。

特にTS事業部の部長のゆうじさんとは毎日、仕事が終わったあとに夜ご飯を一緒に食べながら、たわいもない話をしています。

でももし、今後、僕が結婚をすればすぐに帰ると思います。

それまでゆうじさん、よろしくお願いいたします。

↑左上から同じTS事業部のゆうじさん、僕、中澤さん。左下から猪飼さん、角野さん。休日にみんなでサッカーを見に行きました!

入社後、約1年で全社MVPを受賞。 「自分のやってきたことは間違ってなかった」 

―直近で全社MVPとしても表彰されていましたが、どのようなポイントで表彰されたのでしょうか。

クライアント先の中途採用のリクルーターとして、充足率の高さを表彰いただきました。

MVPを取れたときには、自分の転職での選択、そして入社後に取り組んできたことは「間違っていなかった」と実感しましたね。

お客様からも、お褒めの言葉をいただき、その時、「期待は応えるものではない、超えるものだ」と感じました

↑BEASTAR(全社総会)にてMVPを受賞!グループ会社の樗澤社長から表彰状とトロフィーをいただきました。

―実際に高い充足率を実現するためにどのような取り組みをされたのでしょうか。

シンプルですが、「応募を集めること」そして応募後の「選考への伴走」に注力しました。

担当しているクライアントはエージェント経由での採用がほとんどなので、エージェントとのコミュニケーションは重要です。

「応募を集める」ためには、まずは、採用をする現場部門のアポイントで、採用する人にお任せする業務内容をしっかり理解し、採用ターゲットについての共通認識を持つこと。

そしてそれを、エージェントに正しく伝え、紹介の依頼をすること。

最後に、定期的にエージェントと個別で会話をするようにしています。

主要なエージェントは定例ミーティングを設定させていただき、有効活用していますね。エージェントとしても紹介をして見送りになると「通過しないじゃん」となり、応募喚起に注力してもらえなくなる、推薦がしにくいと思われてしまう、というリスクがあります。

しっかりコミュニケーションをとって、見送りの理由の詳細や、「こんな人が受かっている」という事実を伝えることで、エージェントにも目線を理解してもらうことができ、選考が通過したという実績がつくれると、そこからまたさらに候補者からの応募の意向をとりやすくなり、推薦獲得につながります。

この良いサイクルをつくるために丁寧にコミュニケーションをとっていました

「選考への伴走」では、「工数を割くべき候補者を見極めること」が大切です。

正直、現場からの評価も高く、候補者様の志望意欲も高い方であれば、そこまでやることがないのですが、「がんばったら内定するかも?入社するかも?」という候補者をどう入社決定に繋げ、採用の実績として積み上げていくかが大切だと思っています。

受かるかどうか、厳しいけれどもご意欲の高い候補者には丁寧に面接のポイントを伝え、エージェントから面接対策をしっかりしていただくよう依頼すること。

そして、クライアント企業からの評価は高いけど、辞退されるかも?という候補者に対しては選考のスピードを早めて、早く内定を出し口説きに行くプロセスをとります。

担当クライアントは一次面接をスキップして選考プロセスを短縮することも提案ができる企業なので、その提案や、面接通過連絡の前からエージェントに最終面接の候補日を先に聞いておいて、すぐに調整する。内定後、入社可否の回答期限を企業と協力して調整するなど、早く結果を出して口説きに行く姿勢で取り組んでいます。

MUSUBUへの応募・入社を検討される方へ。「経験がなくても、やりきる力があれば活躍できます!」

―最後に、応募を検討されている方に、メッセージをお願いします。

僕のように、人材業界での経験がなくても「何かをやりきる力」がある人は、活躍できると思います。タフネスも大事ですね。

今、ちょうど、最近入社したメンバーを育成していますが、一歩一歩、日々成長していることを実感し、誇らしさを感じています。

MUSUBUではお客様の規模感を問わず、様々な企業の採用に携わることができ、かつ、具体的な仕事内容としても、どの媒体やエージェントを使うべきかのご提案から、求人票やスカウトの文面、スカウトでの候補者選定からスカウト配信の実務、個別の候補者フォローを行うリクルーター業務など、採用に関わる全ての業務を経験することができます。

さまざまなクライアントの採用充足に向き合えるプロフェッショナルを目指したい方は是非応募してください!

ーありがとうございました!

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