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#4 なぜ自社ゲーム開発を目指すのか?

代表の清水です。今回は会社の命題でもある「なぜブラストエッジゲームズはコンソール/コンシューマーゲームの自社開発を目指しているのか?」について書きます。


(と、その前に)これまでのブラストエッジゲームズ

これまではどうだったのか、について簡単にご説明します。はじまり、のはじまり、ブラストエッジゲームズは株式会社アドグローブのグループの一員として発足しました。


グループ会社 | 株式会社アドグローブ
世界各国から才能と技術を集結し、PlayStation VR、HTC VIVE、OculasRift、等の様々なVRコンンツの開発実績を持っているチームです。京都のインディーゲームイベント『BitSummit』の主催でもあり、ゲーム開発からイベント運営まで、活動は多岐に渡ります。 【事業内容】 ゲーム開発、 Webシステム開発、 AR、VR、XRコンテンツ開発、 インタラクティブコンテンツ開発、 スマートフォンアプリ開発、 ウェブアプリ開発、 グラフィックデザイン制作
https://www.adglobe.co.jp/ja/group/

2017年に株式会社ブラストエッジゲームズと変名し、清水が代表に就任しました。

これまでの開発実績

当時からどのようなゲームを作っていたかといいますと、、、

WORKS | BLAST EDGE GAMES
コンソール、スマートフォン問わずゲームアプリの企画立案から、開発業務、運営の受託が可能です。 10年以上の開発経験があるメンバーで構成されたチームが企画、プログラム、デザインを担当させていただきます。 ​ UnrealEngine4ならびにUnityといった開発エンジンでの業務経験者を多く揃えており、RPG、アクションゲーム、パズル、VRなど、さまざまなジャンルのゲーム開発に対応可能です。 ...
https://www.blastedge-games.co.jp/works

詳しいタイトルは(ここにも書いてないものもあります)会社実績をご覧ください。当初は、スマートフォーンゲームの開発が多かったのですが、徐々にコンソール開発の割合が増えてきました。

UnrealEngine4とコンソールタイトルの出会い

ご縁があっていろいろな仕事を手伝わせていただく中で(大変感謝)、UnrealEngine4というゲームエンジンと、コンソールタイトル開発のお手伝いをさせていただく機会がありました。


サムライジャック | BLAST EDGE GAMES
GameDeveloper | 株式会社ブラストエッジゲームズ
https://www.blastedge-games.co.jp/samuraijack


その中で、ブラストエッジゲームズの初期スタッフが、プレイステーションなどのコンソールタイトルの経験者が多かったこともあり、徐々に、「やっぱりプレステやswitchやPCゲーが作りたい!」という気持ちが沸き上がってきました。


UnrealEngine4での制作を、2018年あたりから経験するスタッフが増えはじめまして、プログラムやレベレウ制作、デザイン制作のノウハウが溜まってきました。

ご厚意もありまして(大変感謝)、UnrealFesというイベントに共同登壇させていたきました。



なぜ自社開発を目指すのか?しかもコンソールで

二言で言いますと「やりたいから」「やれそうだから」につきます


「やりたいから」とは?

ゲームが作りたくて集まったメンバーですし、やっぱり「自分たちが心の底から良いと思えるゲームを作りたい」という気持ちがあります。

こんなメンバーが会社に集まったからこそ完成したゲームと言えるもの作りたいという気持ちですね。

この願望であり野望が「こんなのが遊びたかった!」をつくる、というミッションの根底にあります。


「やれそうだから」とは?

一言目と同じくらい重要な理由です。「できなさそう、が、できそう」に変わる瞬間が、2020年あたりから生まれました。「やれそう」だから「やりたい」でもあり、「やりたい」から「やれそう」に思えていくるといいますか、2つの展望が互いを絡み合い、強めあっていったのです。


この記事の存在にも、とても気持ちを動かされた記憶があります。

【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース
エンタメにおいてオリジナリティ、つまり「作家性」とは何だろうか? たとえば近年、エンタメ業界ではいわゆる「原作もの」が数多く生まれている。その理由のひとつには、ビジネス上のリスクがあるだろう。人気のある原作や、長く親しまれているシリーズの続編であれば売り上げが読みやすく、逆にオリジナル作品は一度失敗すると挽回が難しい。 ...
https://news.livedoor.com/article/detail/18332936/


会社の存在意義=自社ゲーム開発を世に生み出す

「なぜ会社は存在するのか?」言い換えるなら、「ゲーム会社が地球に存在してよい理由は、そこでしか作られないゲームを作る環境を生み出せているからではないか」、と考えています。


設立からいろいろな形状を経て、今のブラストエッジゲームズがありますが、2022年の存在意義として、自社開発ゲームを世に生み出す、という目標に向けて進んでおります。


一緒に目標に向けて走ってくれるメンバーを募集しております。よろしくおねがいします!

「ちょっとだけ興味がある」という方も、ぜひ一度お話しましょう。


(おまけ)メンバーの好きなゲーム、一部抜粋

「結局、どんなゲームを目指すの?」についてですが、これはもう少し開発がすすんだら詳しくご説明するとして、社内でどのようなゲーム、特にインディゲーム系が流行っているか(流行ってたか)、その一部を紹介します。

このあたりをやったことがあるなら、とても話があうのではないでしょうか。


Slay the Spire on Steam
"The devs have taken the best of the deckbuilding and roguelike genres to craft an immensely deep, frustrating, and gratifying experience.
https://store.steampowered.com/app/646570/Slay_the_Spire/?l=japanese

Slay the spire。デッキ構築とローグライクを混ぜたゲームです。中毒者多数。


‎Playdead's INSIDE
全てのエンディングに到達済です。 良かった点: ・キャラクターたちの繊細で生々しい動きがゲームプレイを飽きさせない  主人公の少年が心細そうに動くのがたまらない ・考察できるだけの情報を豊富に与えてくれ、適度に謎を残すストーリー  言葉は一切なし。画面の情報量が圧倒的 ・リアルな光・空気感・環境音による臨場感 ...
https://apps.apple.com/jp/app/playdeads-inside/id1201642309

Playdead's INSIDE。LIMBOと同様、ナラティブとアートを融合させた至高のゲーム体験。次回作も楽しみですね。


This War of Mine | いますぐダウンロードして購入 - Epic Games Store
『This War of Mine』でプレイするのはエリート兵士ではなく、敵に包囲された都市で必死に生き残ろうとする一般市民です。食料と医薬品が全然足りず、狙撃手や敵対するスカベンジャーに常に狙われています。 このゲームでは、まったく新しい視点から戦争を体験することになります。 『This War of Mine』では、昼と夜の繰り返しで時間が流れていきます。 外にはスナイパーがいるので、昼間は避難場所から外に出ることができません。家の中で物を作ったり、 物々交換をしたり、他の生存者の世話をしたりします。
https://www.epicgames.com/store/ja/p/this-war-of-mine

This war of mine。極限化で迫られるプレイ体験と、ゲーム設定と素晴らしいアート。良い意味でも心が引き裂かれる作品です。


ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames
ウマ娘 プリティーダービー公式ポータルサイトです。メディアミックスコンテンツ『ウマ娘 プロジェクト』に関する情報をお届けします。
https://umamusume.jp

ウマ娘。硬派なインディゲームばかりが好きという印象が強すぎても逆に尻込みされるかもしれないので紹介。メンバー内で愛好者(課金者)の多いタイトルですね。あと、アークナイツも。


このあたりのタイトルにハマった方、是非是非ご応募、お話の機会お待ちしております!

会社のnoteもオープンしました、こちらもよろしくおねがいします。


株式会社ブラストエッジゲームズnote|note
「こんなのが遊びたかった!」をつくる、ゲーム開発スタジオ UnrealEngineやUnityを使いながらゲーム開発ならびにデザイン制作を行っております https://www.blastedge-games.co.jp
https://note.com/blastedge_note
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