1
/
5

【代表ストーリー】VOL.1:起業経緯

ライブエスト代表の石川秀和。1987年生まれの現在32歳です。

学生時代から起業することをなぜか決めており、25歳になる半年前に宣言通り起業。学生時代から声を掛けていたメンバーもジョインし、3年間(4期)は採用をせずただひたすら創業メンバーのみでガムシャラに働く毎日。

現在は、立ち上げの事業の資本をもとに、WEBや人材、自社メディア開発など様々なことにチャレンジ。仲間も着々と増え、まさに第二創業期。立ち上げメンバーも誰一人欠けることなく全員がそれぞれの事業を牽引。

今回の話は石川の、創業に至るまでの若かりし頃のエピソードから現在の心境まで、そしてなぜ「人生」にこだわって物事を語るのかなどなど。少しでも、ライブエストのことが分かってもらえたら幸いです。

▼なぜ学生時代から「起業」することを考えていたのか

すぐに答えられる理由が二つあります。

1 自分の「リーダー力」が社会に通用するのか試してみたいと思ったから

2 仕事も遊びのように楽しく生き生きしたい=理想の会社を自分で創ろう!

この二つが、若い時(学生)から漠然と心にずっとあり、私の起業の原点です。かっこよくまとまってないけど、隠さず話します笑。

1 自分の「リーダー力」が社会に通用するのか試してみたいと思ったから

小学生・中学生・高校生・大学生と、学生の時から野球のキャプテンに学級委員長、体育祭や運動会では団長。ゼミではゼミ長。もっと細かく言うと班長にアルバイトリーダーなど。みんなをまとめるポジションに自然と、或いは元気に立候補することが多かったです。でもこれらのリーダーは全て、キャプテンだったら保護者に監督、ゼミ長だったら学校や教授など、「組織」と「社会」に守られた中でのリーダーです。だからこそ社会に出たら、何ら守ってくれるヒト・モノ・コトが無い中で、会社のリーダーである「社長」として自分がどこまでやれるのか試したいと強く感じるようになっていました。

2 仕事も遊びのように楽しく生き生きしたい=理想の会社を自分で創ろう!

高校生・大学生の頃から、将来に対して漠然と、「仕事が人生の一部になって、しかもその占める割合が多くなりそうで嫌だな~」って思っていました笑。であれば、その仕事も、遊びと同じような感覚で出来ないか?を本気で考えるようになりました。とはいえ、遊ぶ内容でビジネスは難しいと思い(今となってはユーチューバーが合ってたかも笑)、それであれば共に仕事をするメンバーを、プライベートでも付き合えるような信頼出来て楽しい人にすれば良いと結論に至りました。それは、一従業員、一人事担当では出来ないことは分かっていました。だからこそ、自分の思い描いた組織を創ろう=起業しようと決断できました。21歳の冬の話です。

▼なぜ起業を<25歳までに>と決めていたのか

人生に失敗は付き物で、「失敗は成功のもと」なんて言葉もありますよね。まさにその通りだと思っています。その失敗、私は早いうちにしたいんです。40代で起業して失敗するのと、20代で起業して失敗するのじゃ、私は後者の方が絶対に良いと思っていました。

なにも、失敗を想定していたわけじゃありません。

20代(丁度半分の25歳)で一度社長を必ず経験する。そして誰からの融資・投資も受けずに、自分の個人キャッシュだけ(親族には借りましたが)で本気でもがいて、30歳になるまでの5年間で会社の土台創りをし、その強靭な土台の上で30代から様々なことに会社としてチャレンジし、40代からは蒔いた種を全部綺麗な花を咲かせて、50代で若い世代にバトンタッチし引退。とストーリーを決めていました。起業は早ければ早いほどいい、だから25歳までにと考えていました。

現在は、当初思い描いていた通り、30歳までがむしゃらに一つの事業(IT)に専念し、会社の土台創りを。そして仲間・資金的にも土台が出来たところで新しい事業も複数立ち上げ、現在チャレンジを続けているところです。このチャレンジを、会社の大切なメンバーと共にしっかりと花を咲かせていきたいと思っています。

▼なぜ「IT」を事業ドメインにし起業したのか

起業するうえで、以下二点を重視して事業ドメインを模索しました。

1 ストック型ビジネスモデル(定額収入)であること

2 少額の資金からはじめられること(店舗や高額な器具が不必要)

上記二点がしっかりと当てはまったのが、現在のITソリューション事業で、現在は廃止されましたが特定労働者派遣業も簡単に取得できた社会背景もあり、スムーズに事業が開始できました。ですので、正直「IT」でなくても上記二点に当てはまるビジネスであれば何でも良いと思っておりました。でも、時代のニーズ的にも「IT」は不可欠で、今もライブエストの基幹事業であります。

▼なぜそこまで「人生」というワードにこだわるのか

「今」を大切に、「人生」をより素晴らしく。という経営理念・思想の通り、当社というか私自身、非常に「人生」というワードを大切にしています。背景は大きく二つ、悲しいお話もあります。

1 出会った人に運命を感じる幼少期からの性格

2 家族の突然の不幸。大きく人生観を変える出来事

1で私は、人生の楽しさを。2で私は、人生の儚さと尊さを。

1 出会った人に運命を感じる幼少期からの性格

私は物心がはっきりとついた小学生の低学年の時から、少し変わった子供でした。皆さん、席替えってどういう風にやってました?私の学校では、男女分かれて、女子が先に席を選び、その時には男子は外で待機。そのあと逆になって、女子が先に決めた席に戻るというやり方でした。そんな席替えの時、当時の石川君はいつも隣になった子に夢中になっていました。運命を感じていたからです。隣の子に本気で伝えていた内容は、「〇〇ちゃん、僕らは地球に生まれて、アジアに生まれて、日本に生まれて、埼玉の川越で育って、〇〇小学校の〇〇組になって、そして席替えして隣!凄い運命だから一番の仲良しになろうよ!」と。笑 この言葉、今でもたまにメンバーに伝える内容です。

そうこうしているうちに、自分の歩む人生って最高に面白い!人との出会いも最高!と思うようになり、一度の人生だからとことん楽しんでやろうと思うようになりました。それと同時に、一度しかないという怖さもちょっと、感じるようになっていました。

2 家族の突然の不幸。大きく人生観を変える出来事

私には19歳まで、姉ちゃんと呼んでいた母方の姉(叔母)がいました。小学生の時から一緒に料理を作ったり旅行に行ったり泊まりに行って色々な話をしたり、とにかく大好きで大好きな姉ちゃんでした。当時の家から二駅先に住んでいたので、いつでも行けると思い高校生の時は遊びに夢中で会いに行っていませんでした。中学生以来久しぶりに電話した時、声変わりして「ヒデって気付かなかったよ!」と言われたほどです。姉ちゃん、またすぐ遊びに行くねと伝えて電話を切り、でも私は会いに行きませんでした。それから1、2か月が経った時、姉ちゃんは交通事故に合い亡くなってしまいました。青信号を渡っていたのに、トラックの右折時の不注意により事故にあいました。すぐに会いに行ける距離だからと、全然会いに行かず遊び惚けていた自分に本当に苛立ちました。人生って、本当に儚いなって、青信号渡ってて死ぬなんて、ふざけんなって。その時から私は、一分一秒、人生を大切にしたいと思うようになりました。思うだけじゃなく、本当に心に刻みました。

「人生の長さは選べないが、生き方は選べる。」その言葉通り、選べるのだからこそ、人生をより素晴らしくするためにすべての力を注ごうと。仕事も、プライベートも。そしてライブエストにかかわる全てのメンバーの人生も、少しでも私や会社があることでより素晴らしいものになるように。その一心で、今も代表として会社を経営しています。

▼おわりに【御礼】

まずは、ここまで長い文章をお読みいただき、本当に有難う御座います。少し暗い気持ちにさせてしまった人、すみませんでした。人生観を包み隠さずお伝えしたかったのです。

私は、面接も全力です。上記に述べた通り、「出会い」や人生の一分一秒「大切」にしているので、面接で手を抜くことはありません。正直、会って話してすぐ、不採用とする人もいます。そう決めた人に、会社の説明や業務内容は話さない場合があります。だって、不採用と決めたのに、その時間はその人にとってタメになる時間ですか?きっと違うはずです。その場で、なぜダメなのか、想いの伝え方や履歴書の書き方、身なりや仕草など、私が出来るありったけのアドバイスを送ります。私にとっても、その人にとっての最高の時間にしたいのです。アドバイスした人のなかには、他社で内定が出た時に丁寧な御礼メールがきたこともあります。すみません、少し話が脱線しましたね。

とにかく、あなたの大切な時間(面接時)を、絶対に無駄にしません。仕事の話はもちろん、今までのことや今のこと、そしてこれからのことたくさんのお話をお聞かせください。

エンジニアさん大募集中なので、是非とも<話を聞きに行きたい>ボタンをクリックしてください!

お会い出来ますこと、心より楽しみにしております。宜しくお願い致します。

本当にここまでお読みいただき、有難う御座いました!

ライブエストHP https://live-est.com 

Invitation from 株式会社ライブエスト
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社ライブエスト 's job postings
10 Likes
10 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Hidekazu Ishikawa's Story
Let Hidekazu Ishikawa's company know you're interested in their content