1
/
5

新卒1年目から自分で意思決定できるENERGIZE

こんにちは!ENERGIZEの若森洋哉です。
私たちは、世界中の優れたメソッドを集めた、フルオーダーメイドの経営コンサルティング会社です。
(事業内容について知りたい方は、こちらをご覧ください!)

今回は、私たちのビジョンと、そのビジョンを実現するための一見ユニークな経営スタイルをご紹介します。ぜひ、最後までご一読ください!

▮ 私たちのビジョン

私たちは、「Work is Awesome! 金曜よりも月曜が楽しくなる社会へ」というビジョンを掲げています。

「Work」を辞書で調べると、
「義務」「お金を稼ぐためのもの」と出てきます。

「働く」=「義務」は、社会のコモンセンス(常識)になっています。

その結果、多くの人が「歯車」のように決められた業務をこなし、土日だけを楽しみに日々出社するという状況が当たり前になっています。そして、働く時間とプライベートの時間を分けて考え、「ワークライフバランスを取ること」が良いとされています。

しかし、少し立ち止まって考えてみてください。

「ワーク」も「ライフ」も最高な方が良くないですか?
「バランス」を取ることは必要ですか?

人間の一生のうち、働く時間が6割を占めるとしたら、その大半の時間を「最高に楽しい!」と感じられる方が、人生全体が豊かになるはずです。
たとえば、サーファーが海へ駆け出すように、ゴルファーがゴルフ場に向かうように、仕事に向かう時間そのものが楽しみで仕方ない――そんな社会を私たちは目指しています。


▮ 私たちの一見ユニークな経営スタイル

そのビジョンを実現するため、私たちは様々な会社に「働く」を改善する経営コンサルティングを行っています。

そのためには、まず私たちが「働く」=「Awesome!=最高」を体現すること。
そう信じる私たちの経営スタイルは一見ユニークです。

私たちENERGIZEは、メンバー1人1人が自分で意思決定できる、セルフマネジメント型の経営スタイルを取っています。
今回は、その経営スタイルの元で実施している取り組みの中から、代表して3つご紹介いたします。


① 配属

私たちは、個人の強みや興味関心を元に配属を全員で決めます。

メンバー1人1人が働きがいを持って仕事に向かい続けるためには、個人の強みが最大限に発揮されること・興味関心があることが大切だと考えています。
そのため、私たちはチーム配属を全員で話し合って決めます。

実際の配属の決め方のステップはこのような形です。

  1. メンバーの強み、興味関心を聞く
  2. 各チームから、メンバーへチームの魅力を伝える
  3. 配属を決める

配属先の候補チームは、現在3箇所(東京、京都、福岡)です。


② 仕事と報酬

私たちは、個人の希望を元に仕事と報酬をチームで決めます。

メンバー1人1人が働きがいを持って仕事に向かい続けるためには、仕事と報酬が適切にアセスメント(評価)されることが大切だと考えています。
そのため、私たちは仕事と報酬をチームで話し合って決めます。

実際の仕事と報酬の決め方のステップはこのような形です。

  1. 各メンバーから、「1年間で担当する仕事 / 約束する成果は何か?」「その場合、得たい報酬は何か?」をプレゼンする
  2. チーム全員で、「仕事と報酬は適切にアセスメントされているか?」を話し合う
  3. 仕事と報酬を決める

上記を期初のチームミーティングで実施します。そして、その合意した内容と1年間で担当した仕事 / 創出した成果を元に、期末のチームミーティングで各メンバーの報酬を確定させます。


③ 働き方

私たちは、働き方を自分で決めます。

ここまでお伝えしたように、私たちはメンバー1人1人の仕事と報酬をチームで合意しています。したがって、働き方は各メンバーに任されています。

例えば、午前中に集中力を高く維持できるメンバーであれば、午前6時から出勤して、その代わり午後3時には退勤します。その逆で、午前10時から出勤して、午後19時に退勤するメンバーもいます。


▮ メンバー1人1人を『大人』『プロ』として扱う

ここまで、私たちが「働く」=「Awesome!=最高」を体現するための取り組みとして、①配属・②仕事と報酬・③働き方の3つをご紹介いたしました。

これらのセルフマネジメント式の経営スタイルの基盤には、「メンバー1人1人を『大人』『プロ』として扱う」というコンセプトがあります。私たちは、上司、部下関係なくそれぞれを一人の大人として扱います。入社歴、今までのキャリアは関係なく『大人と大人』『プロとプロ』といった対等な関係です。

例えば、テレワーク中、メンバーの仕事の進捗が見えにくいことがあったとします。

この時、メンバーを子供として扱うと、「あいつは仕事をしていないんじゃないか」と疑い、Zoomを繋げっぱなしにしたり、PCに管理ソフトを入れたりといった対策を打ちます。しかし、こうすることでメンバーは「管理・監視されている」「信頼されていない」と感じてしまいます。
しかし、彼らを大人として扱えば、そういった対策を打つ必要はなくなります。大人として信頼し、プロセスは彼らに任せ、期日までに成果物が完成するのを待つはずです。メンバーは会社の外では自分で家計をやりくりし、家庭を持ったり交通ルールを守る大人なのですから、こちらが信頼すればそれに応えてくれるはずです。

人は、「信頼されている」と感じることで、自ら率先して行動し、持てるパフォーマンスを最大限に発揮できます。そのため、私たちENERGIZEでは、「メンバー1人1人を『大人』『プロ』として扱う」というコンセプトを基盤として、セルフマネジメント型の経営スタイルを実現しています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
いかがでしたか?

今回は、メンバー1人1人が自分で意思決定できる、一見ユニークな私たちの経営スタイルをご紹介させていただきました。

ご興味を持っていただけた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください!

ENERGIZE(エナジャイズ)では、一緒に働く仲間を募集しています。





If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
26卒|代表面談|新卒入社が8割を占めるベンチャーコンサルティングファーム
ENERGIZE-GROUP's job postings
9 Likes
9 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 若森 洋哉's Story
Let 若森 洋哉's company know you're interested in their content