◆登場人物

Q1: 会社はどのように成長してきましたか？

会社の成長過程において、私たちは積極的に未経験者の育成に力を入れ、メンタルフォローにも手厚く支えてきました。
その結果、従業員満足度は非常に高く、会社も一緒に大きく成長してきました。

Q2: 現在、会社で直面している課題は何ですか？

一方で、その結果として「がんばってプログラムは書くから命令してほしい」というタイプの人材を多く育ててしまったことで、リーダー不足に陥っています。また、案件がSESメインのため、プログラムを完成させた喜びを実感する機会が少なく、社員の心の栄養として課題を感じています。

Q3: その課題を解決するためには何が必要ですか？

私たちは、自社内リーダーの指揮のもとプログラムを完成させ、チームとしての成功を感じることが重要だと考えています。そのためには、若手を引っ張ってくれるリーダー、またはリーダー候補者の存在が必要となります。

Q4: どのような人材を求めていますか？

リーダーシップを発揮し、チームを引っ張ってくれる方を求めています。
命令通りに仕事を進めてくれるプログラマーやSE、PLはもちろん歓迎しますが、より一層、ウマが合えば経営陣の一員となり、「部下」ではなく「パートナー」として一緒に働ける人を探しています。
特に、社長や経営陣に技術者視点から提案や補佐ができる方は大歓迎です。

Q5: SESと自社開発、どちらに重きを置いていますか？

SESと自社開発の比率を50:50に保つことを目指しています。
（効率が悪くなることが理由で）SESでは身に着けたい技術以外の案件を断らない企業が多い中、
弊社は本人の意向を強く尊重するため、可能な限りで「社員が経験したい技術を選べる」という利点があります。
自社開発だと「社員の身に着けたい技術ではない」と言う理由で案件受注を断れず、
断れない以上身に着けたい技術以外の作業を社員に命じざるをえません。
しかし、現状のリーダー不足が問題となり、自社開発割合を上げにくい状況にあります。

Q6: 会社の今後の展望は何ですか？

現状はプログラム開発がメインですが、インフラ業務の割合を上げたいと考えています。
IT業界＝プログラムと考えて弊社に入社してきた技術者には、インフラ案件の方が適性が高い人も多く、インフラ事業を軌道に乗せる準備は整っています。
ただし、現在のところ弊社には基礎知識を習得済みのインフラ技術者が少なく、
技術転向の道を示すのが難しい状況です。

Q7: あなたの会社で働くメリットは何ですか？

まだまだ成長途上の私たちの会社で働くことで、「自分の力で企業が成長する」楽しさを味わえます。
また、私たちの社風では技術者が率直に意見を言える環境がありますので、経営陣への影響力を実感できます。
ぜひ、私たちと一緒に会社を成長させていきましょう。

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