内定者ブログ
個性豊かな内定者たちが書いたストーリから、ベルタの雰囲気を感じてもらえるかと思います♪
https://www.wantedly.com/stories/s/belta-blog
こんにちは、採用担当の山本です!
今回は、2025年4月入社予定のベルタ内定者のストーリーをお届けします。
就活に悩み、迷い、立ち止まった経験。
そしてそこから「自分の想い」に立ち返り、ベルタという居場所を見つけた彼女。
就職活動に正解はない。
だけど、“自分の心の声”に素直に向き合うことで、未来は確かに動き出す。
そんな彼女のリアルな言葉を、ぜひ読んでみてください。
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プロフィール:
生まれは神奈川!育ちは香港、兵庫、千葉、そして台湾!大学生活はまさかの in 秋田!?
この春某国際系大学を卒業予定の日本人です!大学三年生で一年間アメリカへ留学し、女性学や、性別だけでなく人種も大きくかかわってくるアメリカ特有のフェミニズムについて学び、卒業論文では「日本の性教育と日本の性の価値観の関係性」について書きました。留学中の夏休みにフロリダで滞在した、ヤギが40頭いるファームで、老後はファーム経営をすると心に決めました。趣味はYouTube鑑賞(東海オンエアが大好きで何をするにも垂れ流しています)と編み物で、苦手な食べ物はメンマです。
こちらがファームのヤギたちです。人間大好きでよく服をかじられました。
幼いころ、母が忙しくしている姿を見て、「お手伝いして笑顔にしたい」と思っていました。そんな私が二分の一成人式で書いた夢は、「人の役に立つ人になりたい」。
具体的な職業ではなく、ただ“人の笑顔をつくる人になりたい”という想い。
それが、今も私の原点にあります。
大学3年の夏、就活が始まりました。
でも、何社受けても「自分がどこで何をしたいのか」が見えない。
とりあえず有名企業、英語を活かせる職種…そんな基準で40社以上にエントリーしました。いくつか内定をいただいても、どこか“しっくりこない”自分がいて。
「このまま働き始めて、本当にいいのかな」と感じていました。
焦りの中で、私は一度シュウカツをやめました。
「とりあえず受ける」のではなく、「本当に自分が何をしたいのか」に向き合うために。
関心のない業種についてもリサーチをして、とにかく手当たり次第にたくさん書いたESの数々です。
原点に立ち返って浮かんだのは、10歳のころの夢。
そして、大学で学んだフェミニズムの視点でした。
女性がキャリアを諦めてしまう現実や、性別を理由に生きづらさを抱える友人の言葉を聞くたび、「こうであってはいけない」と強く思いました。
女性が堂々と生きられる社会をつくりたい。
その小さな夢を、もう一度信じてみようと思いました。
留学先のアメリカでの学びも多かったです。写真は妊娠検査薬at100均。思わずパシャリ。
そんな時に出会ったのが、ベルタ。
「ライフステージをあなたと育む」というブランドメッセージを見て、
「こんなに女性の人生に寄り添っている会社があるのか」と衝撃を受けました。
選考を通して出会った社員の方々は、誰もがお客様の人生に本気。
人事、カスタマーサクセス、リクルーター、どの方と話しても軸がブレていないことに、心を動かされました。
特にリクルーターの先輩が、「1年目から自治体と連携し、女性の健康支援を進めている」と聞いたとき。「ここなら、私の夢が育っていく」と感じた瞬間でした。
最初は熱意だけが先走っていました。
でもリクルーターの先輩と何度も対話を重ねる中で、
「なぜそう思うのか」「その根っこにある経験は何か」を一緒に掘り下げてもらいました。
気づけば、自分の中にあった人の役に立ちたいという想いが、女性の人生を支えたいという言葉に変わっていました。
その瞬間、初めて「これが私の道だ」と思えたんです。
自己分析シート。リクルーターの先輩社員さんにとことん心の引き出しを開けてもらいました。
今は内定者インターンとして、全国の自治体様に葉酸サプリメントの提供に関する提案しています。
妊活・妊娠期の女性の健康を支える栄養素「葉酸」を、より多くの方に届けるための取り組みです。
最初は難しく感じた業務も、今では「自分が社会の一部を動かしている」と実感しています。「春からこの仕事をするんだ」と思うと、胸が高鳴ります。
あの時、シュウカツを一度やめてよかった。
立ち止まったからこそ、本当にやりたいことに気づけた。
「人の役に立ちたい」という幼い日の夢が、
今は「女性が堂々と生きられる社会をつくりたい」という未来の目標に変わりました。
そして、その夢を一緒に育ててくれる仲間がベルタにはいます。
「自分に合う仕事がわからない」「やりたいことが見つからない」
そう思っている人へ伝えたいです。
もしかしたら、あなたの中にも、小さくくすぶっている想いがあるはず。
それを無視せず、大切にしてあげてください。
ベルタには、その夢を一緒に大きく育てていける環境があります。
女性支援に挑戦したい人も、社会を良くしたい人も、
まずは一歩踏み出してみてください。