内定者ブログ
個性豊かな内定者たちが書いたストーリから、ベルタの雰囲気を感じてもらえるかと思います♪
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こんにちは!新卒採用担当の山本です。
ベルタでは26新卒採用を積極採用中です!
そんな中、ベルタでは2025年4月入社予定の内定者が、26新卒の方に向けてストーリー記事を書いてくれることになりました🌻
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今回は第2弾!
全力まっしぐら!思い立ったら即行動!パワフルな内定社員のストーリーをお届けします^^
就活の方向性や進め方に悩んでいる、そんな方にぜひ読んでもらいたいストーリーです!
皆さんこんにちは!25卒内定社員のM・Mです!(某チョコかな?)
今見てくれている皆さんは、ひょっとして、シュウカツと戦い疲れてしまった方たちですか、、?もしくはこれから目にするシュウカツがどんなものかわからず不安な方でしょうか??
いずれにせよ、ここにたどり着いたということは、きっとこのお話が今のあなたに必要なのかもしれません。今回は、私が夢を叶えていく未来のお話の序章になりますが、どうぞ覗いていってください。始まり始まり~
プロフィール:
生まれは神奈川!育ちは香港、兵庫、千葉、そして台湾!大学生活はまさかの in 秋田!?
この春某国際系大学を卒業予定の日本人です!大学三年生で一年間アメリカへ留学し、女性学や、性別だけでなく人種も大きくかかわってくるアメリカ特有のフェミニズムについて学び、卒業論文では「日本の性教育と日本の性の価値観の関係性」について書きました。留学中の夏休みにフロリダで滞在した、ヤギが40頭いるファームで、老後はファーム経営をすると心に決めました。趣味はYouTube鑑賞(東海オンエアが大好きで何をするにも垂れ流しています)と編み物で、苦手な食べ物はメンマです。
こちらがファームのヤギたちです。人間大好きでよく服をかじられました。
これは私が十歳の時に二分の一成人式で書いた当時の夢です。
周りの同級生が「お花屋さんになりたい」「消防士になりたい」、「お母さんみたいなお母さんになりたい」などの具体的な夢を描いている中で、私は一人、このあいまいな夢を描いていました。
子どものころから、幼い妹の世話で忙しそうな母のお手伝いをして、母に笑顔になってもらえることが喜びでした。自然と、たくさんの人を助けられるような人になって、たくさんの人の笑顔を見たいなあ、と思うようになっていたんだと思います。
それから十年後。大学三年生の夏、怪物シュウカツがやってきました。ここで私は人生最大の壁にぶち当たります。
それは、「自分の将来の姿が見えない」という壁です。
それなりに受験や部活動、課外活動で様々な努力をした経験はあるものの、小・中・高と、特に困難も抱えずに生きてこられたと思います。それは、「高校は部活動をがっつりしてキラキラ青春を全うするんだ!」とか、「大学ではやりたい学問をとことん勉強しつつ、たまにはっちゃけながら恋人もできちゃったりしてー!」など、ある程度次のステップにいる自分の姿が想像できていたからだと思います。
ところがどっこい。シュウカツを目の前にしたとき、私は「自分がどこでどのように働いている」のか、その姿が全く想像できなかったのです。
でもシュウカツは全然私のことを待ってはくれないし、周りの友人は気づいたらみんなスーツを着ていました。自己分析も何も全くできていないのに、とにかく面接を受けまくりました。
たくさん受けて、たくさん落ちたり進んだり、やっぱり落ちたりしました。英語が唯一の得意分野だった私は、英語が生かせそうな観光業やホテル業、海外で働ける部署がある企業を多く受けました。エントリーした企業数で言うと、40社は超えていたと思います。
日々手当たり次第面接に挑んでいたら、内定をいただくこともできました。欲しかった内定が手に入り、ものすごく安心したのもつかの間、「これ本当に私がやりたいことなのかな」と100%納得することができない自分がいました。
自分の得意な英語をもってしても、やりたい仕事が見つからない現状にもどかしさを感じていました。でも一体どうすればいいのか、、、
周りの同級生が忙しく面接に向かっている三月、私は一度きっぱりとシュウカツと距離を置きました。
関心のない業種についてもリサーチをして、とにかく手当たり次第にたくさん書いたESの数々です。
シュウカツで人生最大の迷路に陥った私は、「私は何をしたいのか、何のために働こうとしているのか」の原点に立ち返ることにしました。その時、唯一あった小さい夢を思い出したのです。
それは人の役に立つ人になりたい、というものです。
大学でフェミニズムについて学んでいたこともあり、特に、「女性のために何かできる女性になりたい」という夢を抱くようになりました。私自身は、今までの人生でNoと言われてきた女性ではないです。むしろ、性別関係なくやりたいことに挑戦できてきた人生だと思います。だからこそ、周りの人間が、性別や性別の役割を理由に、生きづらさを抱えているという現状を目にしたとき、衝撃を受けました。
「女は家で仕事をして夫が安心できる家庭を築くべき」という理由で長らく専業主婦であり続け、社会復帰しようと思ったころには、十分なキャリアが無いために就きたい仕事に就けなかった女性。「東京の電車で痴漢をされるなんて日常茶飯事だよ」と、地方出身の私に話す友人。
「こうであってはいけない」と強く思いました。すべての日本の女性が、堂々と生きていけるような時代を見たい、という夢ができました。でも、この思いを共有できる人もあまり周りにおらず、細々と自分の心の中で育てていました。
留学先のアメリカでの学びも多かったです。写真は妊娠検査薬at100均。思わずパシャリ。
そんな私が見つけたのがベルタでした。
「ライフステージをあなたと育む」。
初めてこのBELTAのブランドコンセプトを見つけた時、素直に驚きました。ベルタでは、思春期から老年期と、女性のすべての重要なライフステージに寄り添える商品やサービスが展開されています。そんなに女性のことを考えて応援している企業はほかに見たことがありませんでした。
その「驚き」を、「感動」にしたのが、社員さんとの面接です。
ベルタでは選考が進むにつれ、人事の方だけではなく、他の社員さんともお話をさせていただく機会があります。私は、カスタマーサクセスのマネージャーに面接していただく機会がありました。常にお客様第一の視点で考えられているお話を伺ったとき、その姿勢が人事の方から伺っていた会社の軸から全くぶれていなかったことに、胸が打たれたことを覚えています。
さらにその「感動」を「熱意」に変えてくださったのが、リクルーターの社員さんです。ベルタでは選考過程の中で、就活生一人につき、「リクルーター」という先輩社員さんが一人ついてくれます。私の担当してくれた先輩が、より多くの女性の健康課題に寄り添うために自治体と連携をするという、一年目から大きな事業を担当していたことに、正直とても憧れました。気づけば、「女性が堂々と生きられる社会づくり」という私の夢を、応援してくれる仲間がいて、その仲間と共に頑張れる場所は「ここしかない!」と燃えている自分がいました。
熱意は十分にできたものの、その女性支援にかける思いを論理立てて説明することができていませんでした。単なる大学生活中で得た「ガクチカ」だけではなく、なぜ自分が女性支援に関心を持ったのか、その根っこにある思いは何なのか、などの私の過去について探っていきました(この文章をここまで読んでくださった皆さんはすでにわかってくれているはず、、そう、人の役に立ちたい、という夢です!)。ようやく自分の熱意を言語化できるようになり、結果無事に内定をいただくことができました。
自己分析シート。リクルーターの先輩社員さんにとことん心の引き出しを開けてもらいました。
内定をいただいた現在、内定社員としてインターンもさせていただいています。
主な業務は、全国の自治体様に、ベルタの葉酸サプリメントの無償提供をご提案する内容です。葉酸とは、胎児の一部の障害の予防に必要な栄養素です。妊活中および妊娠初期の女性は、普段の食事からのみならず、サプリメントから1日400µgの葉酸を追加で摂取することを労働省も奨励しています。
そのため、より多くの方に、葉酸の必要性について知ってもらおうと、各自治体の窓口で母子手帳と共に葉酸サプリや葉酸啓発冊子をお渡しするご提案をしております。
最初は自分には難しく感じる業務でしたが、その分成長が感じられ、「自分が春から働いている姿」をより鮮明に想像できるようになったことが、とてもうれしく思います。
そしてなにより、この業務を通して「世の中の女性の味方になれていること」が非常に喜ばしいです。シュウカツと向き合うことを中断したままにせず、自分の夢を追い続けることにしたあの時の私を誇らしく思っています。
でもこの夢もまだ育っている真っ最中。春からベルタ社員として、自分とともに成長させていきます!
「自分が仕事で何をしたいのかわからない」「自分に合っている仕事がわからない」と悩んでいる皆さんへ。もしかしたら、大きくはないし具体性もないけれど、心の中で小さくくすぶっている夢があるかもしれません。その夢を大切に育ててあげてください。
そして特に、女性支援をしてみたり、挑戦をどんどんしていきたい、という夢を育てたいという皆さん!!ベルタには、皆さんのその夢を、一緒に大きくして、さらにパワーアップすることができる環境と人がそろっていると私は思います。