内定者ブログ
個性豊かな内定者たちが書いたストーリから、ベルタの雰囲気を感じてもらえるかと思います♪
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こんにちは、採用担当の山本です!
今回は、2024年4月入社予定のベルタ内定者のストーリーをお届けします。
就活初期は「自分に何が向いているのかわからない」「正解の出し方もわからない」と悩みながらも、ある日もらった一言。。「とにかく考えろ」。
その言葉が、就活を大きく変えました。
答えを探すよりも、自分の頭で考え抜くこと。
その積み重ねが、自分だけの軸をつくるきっかけになったと言います。
考える就活を通して、自分の可能性を広げた彼の挑戦を、ぜひご覧ください。
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プロフィール:武井
青山学院大学卒業予定。高校時代、フィリピンのスラム街を訪れた際に、衝撃を受け、大学では東南アジアの貧困問題について勉強。大学では自分達で一からボランティアがしたいと考え、生理に関するアンケート調査と女子トイレへの生理用品設置を実施。
女性の健康課題やフェムテックに強い興味を持ち、卒論では働く女性の健康課題とフェムテックについて研究。今はベルタの内定者インターンとして、CSでお客様サポートやDX化を進めています!
ー 就活を始めた当初は、どんなことを考えていましたか?
正直、何から始めていいのか分からなかったです。
周りがどんどん動き出す中で焦りもあり、「とりあえずエントリーしてみよう」みたいな気持ちでした。でも、面接を受けても「なぜその業界?」「なぜその会社?」と聞かれると、いつも答えに詰まってしまって。
自分の言葉で語れないことに気づいたとき、初めて考えることの大切さを実感しました。
ー 就活の転機になった出来事はありましたか?
ある日、キャリアセンターの方から言われた「とにかく考えろ」の一言がきっかけでした。
最初は「考えてるつもりなのに」と思ったんですが、振り返ると「なんとなく」しか考えていなかったんですよね。
そこから、「なぜそう思うのか」「それはどんな経験から来た考えなのか」を一つずつ言語化していくようにしました。
例えば、「人の役に立ちたい」という想いも、小さなきっかけを掘り下げると「誰かの挑戦を応援できる人になりたい」という自分なりの解釈にたどり着いて。そこからようやく、自分の就活の軸ができた気がします。
ー ベルタを選んだ理由を教えてください。
面接で印象的だったのは、どの質問も“考えること”を求められたこと。
「なぜそう感じたの?」「それって他の選択肢と比べてどう違う?」と、どんどん掘り下げられて。
最初は緊張したけど、同時に「自分の考えをちゃんと見てくれている」と感じました。
ベルタでは「正解を持っている人」よりも、「問い続ける人」が評価されます。
与えられた仕事をこなすのではなく、「どうすればもっと良くなるか」を自分で考える文化。その姿勢が、自分が大切にしてきた考える力と重なりました。
ー 最後に、就活中の学生に伝えたいことはありますか?
完璧な答えを用意する必要はないと思います。
大事なのは、「自分はこう思う」と考え抜く姿勢。
最初はうまく言葉にならなくても、考えた分だけ自分の軸は強くなる。
ベルタで大切にしているのも、まさに“考え抜く力”です。
社会に出ても、答えのない課題ばかり。
だからこそ、「なぜ?」を考え続ける人が、未来を変えていくと思います。